ニューヨーク・ダウ平均株価は30年ぶりの12日連騰で最高値更新。
30年前も、12連騰で終わったようですね。
東京株式市場は昨日まで7か月半ぶりの4日連続安。
でも、今朝はやや円安でもあり、一時156.81円高。
その後も100円強高いところで動いています。
トランプ大統領の議会での演説は、
具体的政策は出ないだろうというのが一般的見方ですが、
果たしてどうなる?
ニューヨーク・ダウ平均株価は30年ぶりの12日連騰で最高値更新。
30年前も、12連騰で終わったようですね。
東京株式市場は昨日まで7か月半ぶりの4日連続安。
でも、今朝はやや円安でもあり、一時156.81円高。
その後も100円強高いところで動いています。
トランプ大統領の議会での演説は、
具体的政策は出ないだろうというのが一般的見方ですが、
果たしてどうなる?
今週の最大注目点は、明日(28日)に行われるトランプ大統領の、
上下両院合同本会議での演説です。
驚くべき大型減税はじめ、米景気拡大となる政策が、どこまで出るか、
これまでに、かなり期待をして、株式市場や為替市場は動いてきました。
実際の話が、期待に比較してどうか、が相場を動かします。
今朝の東京株式市場は、「演説を前に手じまっておこう」という勢力?が強く、
200円安までつけています。
ニューヨーク・ダウ平均株価は11日の連騰・新値追いとなってきて、
12日目にどう動くか。
米、日、にとどまらず、世界の株価、為替、を動かしそうです。
注視しましょう。
昨日の日経平均株価は87.92円下げ、3日間の続落。一方、
米・NYダウ平均株価は昨日も上げ11日連続で最高値更新。
円高の背景は変わっていません。
さらに、シカゴの日経平均株価の先物が、
125円安の19160円で終わり、大阪の先物価格比-110円
となっています。
相場の流れが変わることが必要ですね。
NYダウ平均株価は昨日も上げて10連騰となりました。
しかも、連日の「新高値」更新で、
このような上げは、1987年1月以来30年ぶりの由。(日経紙)
当時はレーガン政権下で、
「大型減税」と「規制緩和」によって景気が上昇していたのです。
テーマはトランプ政権と同じようですね。
やはり、「減税」は大きなテーマです。
ただ、株価指標でもナスダックは2日続落しています。
また、一昨日は下げ、昨日はわずかに反発した指標のS&P500のうち、
上げたのは11業種中7業種でした。
いずれにせよ、NYダウ平均株価の上げは注目され、
こだわっている?ように見えます。
今日も外出先から、先ほど戻ったところです。
東京株式市場は相変わらず「力の弱い」動きです。
そこにいくと、ニューヨーク・ダウ平均株価は昨日までで9日連続高。
この動きに対して・・・・
「過熱感から相場調整がきてもよいころだが、
それが上昇基調の終わりという可能性は低い。」と、
話している市場関係者がいたようですが、
こんな〝強気な?発言”が増えることは、
上昇相場終了になりかねません。
ご用心、ご用心!
一か月ぶりの陶芸同好会(陶花会)にでて、先ほど戻りました。
株式相場は、アメリカの3指標が揃って高値更新を知っていましたが、
東京市場の日経平均株価は1円57銭安・・・・
ただ、目を引いたのは楽天が97円高。
昨日、自社株買いを発表していましたね。
発行済み株数に対して8.4%、1億2千万株の。
素直に反応しました。
今頃は自社株買いのシーズン?なのですが、
この反応は素晴らしい。
昨日のアメリカは、プレジデントデーで祝日・休日でした。
初代大統領ジョージワシントン(2月22日生まれ)と、
16代大統領エイブラハムリンカーン(2月12日生まれ)
の二人の功績を称えたお祝いの日で、誕生日の間をとって2月の第3月曜日とした由。
二人の功績とは?
独立戦争や南北戦争に勝利し、「アメリカを一つの強い国家にしたこと」だそうですね。
とすると、「アメリカをファーストに!」を標榜している、
トランプ大統領の掲げる目標も同じ?
誕生日は6月14日で違います。(笑)
日本の企業は、業績始め配当金額において頑張っていますが、
「株価」となるといまひとつですね。
今週も、アメリカの株価が強く、それに引っ張られる動きになるのでしょうか。
トランプ大統領の政策に対する期待がバックにあり、
今週は過日の発言:
「税に関する驚くべき発表」が本当にあるのか、
あるとしたら、「どの程度驚く」内容なのか、
をバックに株式相場が動きそうですね。
それとも「小出し」にするのでしょうか。
「春一番の吹いた後は寒くなる」のルール通り、冬に逆戻りですね。
ところで、「天気」と「お天気」では意味が違うこと知っていますか。
広辞苑、大辞林、はじめ日本国語辞典などいずれも意味の違うことの解説がある、
ということを本で読んだので、
私の手元にある2冊の国語辞典を見たらなるほど違いました。
また、句読点の打ち方でも意味が逆になる例がある由です。
「明日は晴れか、雨か」と殿様から聞かれた天気予報の名人が、
「明日は雨降る天気のござなく候」と答えたのですが、
「明日は雨降る、天気のござなく候」と句読点が入るかどうかで、
「雨が降る天気(空模様)ではない」と「雨が降る、天気(晴れ)ではない」
の違いになるのです。
面白いじゃありません?(笑)