初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

2万ドル達成の反動が・・・

2017-01-31 09:56:32 | 株・いろいろ

 米・ダウ平均株価が2万ドルを達成するのに、かなりの力を必要としました。

 いつの場合も、「達成した」あとには反動安があります。

 相場に携わるすべての人は、そのことを知っているのですが、

 何をきっかけに、いつ、どのくらいの幅で・・・・というのはわかりません。

 今回は、トランプ政権の「移民政策をめぐる混乱」が引き金になり、

 さらに、これまでトランプ大統領が述べてきた施策の遅れ懸念が

 後押しをしています。

 相場は、株安、ドル安・円高となり、

 東京株式市場も昨日に続き、大幅安になっています。

 株式投資は長い目でみた銘柄選択が必要です。

 そのための時間だと思いましょう。


今週はいろいろ

2017-01-30 11:32:06 | 株・いろいろ

 今朝の東京株式市場は、円高などを背景に安い動きです。

 今週はいろいろありますね。

 今日は、中国では春節(正月)で上海市場などはお休み。

 日本では、日銀の金融政策決定会合で、

 明日、結果の発表がおこなわれます。

 アメリカでは、FOMCがありますが、金利の上げ下げはないでしょう。

 むしろ、金曜日の雇用統計のほうが相場に影響がある?

 2月の第1週を迎えて、いろいろある週です。


春隣(はるとなり)

2017-01-29 10:30:00 | 株・いろいろ

 暖かい日が続きありがたいですね。

 「春隣(はるとなり)」は冬の季語ですが、

 ここ数日の暖かい日には「春隣」を実感します。

 暖かい日差しに布団を干す気になります。

 日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸びているとか。

 夕方の時間も伸びている感じがしません?

 だけど、日本の最低気温(マイナス41度)は

 この時期(明治35年1月25日)に

 旭川市で記録された由。

 今、インフルエンザ患者はピーク?

 まだまだ寒い日はあります。

 ご自愛ください。


運用者泣かせの相場

2017-01-28 14:30:39 | 株・いろいろ

 トランプ大統領が発言する内容によって、

 為替も株式も相場がぶれる昨今ですが、

 それだけに運用者は「予測」が難しいですね。

 今日も、トランプ大統領は主要国のトップと電話会談をするようですが、

 日本、ドイツ、ロシア、フランス、オーストラリアという順番からして、

 「相場の情報」になりそう。

 それぞれの国が抱える、対アメリカ、対世界の状況はわかっていても、

 相手がトランプ大統領となると・・・

 その答えはですね。

 


日本株の先高期待

2017-01-27 10:14:56 | 株・いろいろ

 ニューヨーク・ダウ平均株価は続伸しました。

 ただ、2万ドルの達成感という動きより、

 好決算銘柄を買うといった落ち着いた?動きのようでしたね。

 今朝の東京市場は、日本株の先高期待から海外ヘッジファンドの買いが入った由。

 ・・・・

 ところで、日本株の目先の魅力?ですが、

 〝毎年1~3月は自社株買いが多い”ことです。

 たとえば昨年の1~3月は2兆2千億円、10~12月は約1兆だったようです。

 今年も、ぼつぼつそんな情報が入るのではないでしょうか。

 投資銘柄の候補を探したら?(笑)


日本株が買いにくいわけ

2017-01-26 14:56:58 | 株・いろいろ

 今朝、夜明け前に「ニューヨーク・ダウ平均株価、2万ドルつける」を知り、

 「ついにやったか」と思いましたが、午前中、用事があり出かけてしまい、

 先ほど戻りました。

 当然ながら、東京株式市場も大賑わいで300円超の値上がり。

 ただ、先日来書いていますように、

 海外の機関投資家は、日本株に投資したいにもかかわらず、

 あまり買えていないようです。

 それは、トランプ大統領の発言を聞いていると、

 日本(企業)にとって、不利なことが多いからです。

 でも、日本企業は、着々と業績を上げ、

 株価にとっての「メリット」を生んでいます。

 それはまた。


米・株高がリード

2017-01-25 14:37:54 | 株・いろいろ

 陶芸講座に出ていて、先ほど帰りました。

 東京株式市場は値上がりしています。

 昨日のニューヨーク市場の株価が高かったことが、リードしています。

 ニューヨークでは主要企業の10~12月決算で業績好調銘柄が買われ、

 ダウ平均株価が112.86ドル高、

 ナスダックは5600.957と13日の終値を抜いて最高更新。

 ・・・・

 東京市場の日経平均株価も19000円をはさんだ動き。

 昨日、「買いの好機」と書きましたが、

 上がるのが早すぎる?


投資の好機

2017-01-24 10:27:33 | 株・いろいろ

 昨日に続き、円高を嫌気した株式相場で、今朝の東京市場は安寄り。

 そのあと、昨日の引け値くらいまで戻し、その前後で動いています。

 「安くなったところは、投資のチャンス」のようなことは、

 表現の仕方はともかく?時折書いてきましたが、

 市場関係者の中からも、

 「トランプリスクは投資の好機」のような記事が増え始めました。

 たとえば、

 アメリカの金利が上昇するとき、日米の金利差から為替は「円安」に、

 そして、「日本株買い」に、と。

 ・・・・

 タイミングは、テクニカル面からも読むことができます。

 ときどき、私も書きます。

 


円高・株安でスタートした東京

2017-01-23 10:37:23 | 株・いろいろ

 トランプ大統領の演説の最初に開かれた東京市場は、

 「円高」のスタートですね。

 〝リスク回避を目的とした”「円買い」という解説ですが、

 15日の私のブログに書きましたように、

 もともと、投機筋の「円の売り越し幅は大きかった」ので、

 買戻しの機会を伺っている?ところでもあるのでしょう。

 円高になると、東京市場での次の動きは「株安」ですね。

 日経平均株価は200程度安い19000円割れのところにいます。

 ・・・・・

 ただし、海外機関投資家の「日本株狙い」があることを忘れないように!

 


相場は日本から始まる

2017-01-22 14:35:58 | 株・いろいろ

 トランプ大統領の就任演説が行われた後、

 〝反トランプデモ”が全世界で数百万人規模で行われた由です。

 世界の週末で起きた事件?のあと、「最初の相場」が行われるのは「日本」ですね。

 ・・・・・

 例えば、昨年、米・大統領選挙が行われたときの為替「ドル・円」は101円程度で、

 今より13円も円高でした。

 今回の反トランプデモの騒ぎの最初に開かれる相場は東京市場です。

 20日(金)のニューヨークの株式は6日ぶりに反発しました。

 東京の幕開けはどうなるのでしょうか。

 アメリカの好景気 ⇒ 日本の好景気

 アメリカの株高 ⇒ 日本の株高

 となることを願いますが、

 トランプ政策の具体策や実現の可能性を見極めていたら、時間がかかりすぎます。

 投資家はある程度「決め打ち」をする必要あり?