今日の東京株式市場は、ニューヨーク・ダウ平均株価安や円高になったこと
などを背景に一服しています、というか一服してくれています。
昨日の日経平均株価が22011.67円に対して、
始値 21897.29円、高値 21913。72円、安値 21840.97円というところです。(10時)
水準をかなり上げましたので、一服してほしいところでした。
今後は、しっかりと企業業績を見極めましょう。
「〇〇円になったら買おう」の余裕をもって!
今日の東京株式市場は、ニューヨーク・ダウ平均株価安や円高になったこと
などを背景に一服しています、というか一服してくれています。
昨日の日経平均株価が22011.67円に対して、
始値 21897.29円、高値 21913。72円、安値 21840.97円というところです。(10時)
水準をかなり上げましたので、一服してほしいところでした。
今後は、しっかりと企業業績を見極めましょう。
「〇〇円になったら買おう」の余裕をもって!
今朝の東京株式市場はどんなかな、と思っていましたが・・・
とりわけ大きな材料もなく、21年ぶりの高値圏でもあり、
小高く始まったあと、個人投資家の利食い売りなどもでて大きな動きはありません。
〝 ま、こんな月曜日か ” と。
個別企業の決算発表や、マクロ経済の動向など、
これからです。
「〇〇年ぶり・・・」というときに、「いいブリ」と「良くないブリ」がありますね。
東京株式市場で言われる最近の「〇〇年ぶり・・・」は「いいブリ」が多いです。(笑)
日経平均株価が14日連続上昇は「56年9か月ぶり」と「いいぶり」でしたが、
「16日連続上昇」は「〇〇年ぶり・・・」を通り越して「初の」となりました。
日経平均株価の2万2千円のせは、「21年3カ月ぶり」とこれまた「いいブリ」でした。
1996年7月5日以来だとか。この日はどんな日だったのでしょうか。
必ずしも儲かった日ではなかったかも・・・(笑)
そんな過去の日よりも、
明日の月曜日のほうが関心ありですね。
日本は台風の常襲国です。
またまた台風がきますね。今度は22号です。
私が子供のころ、歌にまでなった台風、それは「神風」です。
元の大軍が博多に迫った弘安4年(1281年)の7月末日、
現行歴8月22日の夜半から九州は大暴風雨、
元軍の遺棄した士卒は十余万だったと元の歴史は伝えています。
季節からして台風と推定できる由です。
また、昭和9年(1935年)9月21日に襲った室戸台風では
行方不明を吹含めた死者は3036人だったとか。ただ、
後にノーベル賞を受けた湯川博士の頭に中間子の理論がひらめいたのは、
この台風で足止めされた夜の床の中だったと。
海外投資家が日本株を買っていることについて、今朝の日経紙が書いています。
要約しますと:
◎9月の最終週(25~29日)から先週(10月16~20日)まで4週連続買いである
◎買越額は約1兆7800億円である
◎安倍政権の安定を評価(金融緩和を追い風に景気回復期待)している
◎年金運用の機関投資家の買いが増え、短期のヘッジファンドは減少している
◎海外勢はなお数兆円規模の買い余力がある
と、力強い内容です。
ただ、目先の運用に偏らず、
長期的視野に立って買ってほしいですね。
今朝の東京株式市場は、安寄り後反発しましたが・・・
◎昨日のニューヨーク・ダウ平均株価が反落した背景は;
米企業の業績回復基調は鮮明なのですが、「過剰期待で買われた」面の失望売りでした。
◎東京は、安寄り後「企業業績の先高期待」で海外投資家の買いが入り反発しています。
ただ:
日米ともに「続伸後の一服」した直後?だけに、
強弱どちらにも腰が入りません。
見極めましょう。
今日は陶芸同好会の活動があり、今しがた戻りました。
東京株式市場は、前場は高かったようですが、午後になって
ようやく一服しています。
単純に言えば、「上昇ピッチの速さ」を警戒したようです。
連騰疲れですね。
反動安の大きさや今後の相場の流れを考えれば、一服したほうがいいです。
そして、今後を考えましょう。
日経平均株価は、昨日まで15連騰と、過去最長となりましたが、今朝は、
昨日の米株安で、利食い売りが出てわずかに安い動きです。ただ、
国内企業の業績拡大や、安倍政権の安定を期待する海外機関投資家の買いも入り、
この時間は大きな下げにはなっていません。
ただ、15連騰と、大記録?をつけたこともあり、
(この記録はまた60年ぐらいは破れない?)
やはり、休憩が必要でしょうね。