初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

投資家心理は改善

2016-06-30 09:58:40 | 株・いろいろ

 昨日の世界の株式市場の動きは、運用リスクをとる動きとなり全面高でした。

 日+1.59%  中+0.65%

 英+3.57%、 独+1.74%、 仏+2.60%、 ロ+2.87%

 米+1.63%

 こんな流れを受けて、今朝の東京市場も4日続伸で動いています。

 始りは+185.88円高の15752.71円で、今も112円高のところです。

 ただ、英・離脱ニュースの日(24日)対比では、

 東京市場の株価は、下げがきつかったため、

 戻り率はニューヨーク株式ほどではありません。

 為替(円高)などの影響もありますし。


今後の株価見通し

2016-06-29 09:45:20 | 株・いろいろ

 まさかの「英国、EUからの離脱」をみて、主要証券会社の今後の株式見通しは、

 「引き下げ」の揃い踏みになっています。(日経紙)

 当然と言えば当然なのですが、私がそのことを取り上げたのは、

 過日、このブログでおさらいした「投資のモノサシ」が登場しているからです。

 それはPBR(株価純資産倍率)で、記事は:

 ・・・・・

 ❝ 当面、下値のめどになりそうなのが

 「PBR(株価純資産倍率)が1倍にあたる1万4500円前後の水準」である。

 ・・・・・

 「2月の株安局面では、東証1部のPBRが1.01倍になるのと相前後して

 相場は下げ止まった。」❞・・・・・由です。

 モノサシとしてのPBRはこのようにも

 使われます。

 


後場に入りややしっかり

2016-06-28 14:18:58 | 株・いろいろ

 今日も午前中外出していましたが、

 株式市場は、午後に入ってしっかりしています。

 黒田日銀総裁が、記者の質問「臨時の金融政策決定会合開催は開くのか」に対して、

 「コメントしない」という返事であった由。

 「コメントしない」とは「開催しない」という否定ではない、と受け止められ、

 為替は円安にふれ、株価は高くなった、ということです。

 日経平均株価の今朝の寄り付きは、15094円で安かったのですが、

 午後に入って、先ほど(2時頃)は76円上げていました。

 追加緩和期待という黒田発言効果でしょう。

 出来高もまずまずです。

 

 


政府・日銀の対応は?

2016-06-27 09:26:40 | 株・いろいろ

 生身の人間だってそうでしょ?

 大けがとか、大きな病をしたあと、治るまでにはいろいろなところにいろいろな症状があらわれ、

 それに対応した治療を行わなければなりませんね。

 イギリスのEU離脱問題めぐり、大きな亀裂?が起き始めています。

 今朝のニュースでも、ドル不足に拍車がかかり、邦銀の調達コストが急上昇の由です。

 ・・・・・

 「今朝8時から」ですから、現在進行中ですが、

 政府・日銀では対応策のため、緊急会合を開いているのです。

 首相の発言によれば、

 「あらゆるリスクの芽を摘む」

 是非、そうお願いしたいです。

 


成田空港にて

2016-06-26 10:48:56 | 健康
見送りのため、成田空港に来ました。

まだ夏休みにもなっていないので、さほどの混雑ではありませんでした。

たまたまパリ行きと、アムステルダム行きとが同じカウンターでチェックインしていたので、

その辺だけが?混雑でした。

最悪の結果に

2016-06-25 09:34:38 | 株・いろいろ

 イギリスがEUから離脱するという最悪の結果になり、

 日経平均株価は、-7.921%(1204.48円)の大幅な下げ。

 もちろん、世界中の株価が売られました。

 英ー3.14%、独ー6.82%、仏ー8.04%等々

 ただ、シカゴの日経平均先物は+0.79%(120円高)で終わったようです。

 また、昨日の棒下げの中で、個人投資家が買っていた由、

 日経紙の記事になっています。

 ・・・・・

 とりあえず、投票結果がでたという段階ですから、

 今後、世界の政府・中央銀行の対応はじめ、

 英国に関連する日本企業の対応策などが、

 あわただしく行われます。

 落ち着くまでには、

 まだ長い道のりを経なければなりません。

 


一喜一憂の株式市場

2016-06-24 09:27:36 | 株・いろいろ

 イギリスでの国民投票は、現地午後10時(日本時間今朝6時)に締め切られ、

 開票されていますが、まさに拮抗です。

 ニューヨークはじめ世界の昨日の株価は「残留」を買って、

 米+1.25%、 英+1.22%、 独+1.84%、 仏+1.98%、ロ+1.49% と

 世界中の株式市場は上げています。

 今朝の開票速報で、一部の地域(イングランド北東部、サンダーランドなど)で、

 離脱派優勢が伝えられ、まず円が103円台まで買われています。

 早ければ、日本時間で昼頃には大勢判明、とされていますが、

 日本の金融・証券市場の受け止めに、

 世界中が注視!


まもなく開始の国民投票

2016-06-23 14:23:07 | 株・いろいろ

 用事があって外出していましたが、東京市場の課b株式はしっかりです。

 〝残留にきまっている”と考える投資家が買っている?

 今、日本時間は14時30分、

 イギリスの国民投票は、日本時間の15時スタート?

 そして、明日の15時~16時ごろには、大勢判明?

 残留、離脱が拮抗しているのであれば、もっと時間がかかる?

 世界経済を混乱させないためにも、

 残留になること願っています。


何しろ出来高が少ない

2016-06-22 15:30:18 | 株・いろいろ

 4日ぶりに反落しました。(-103.39円の16,065.72円)

 「23日の英国の国民投票待ち」ですから、

 こんな状況の時に「売り注文」や「買い注文」を市場に出すのは、

 「必要性に迫られて、〝売っておく”とか〝買っておく”のか」

 「結果を自分で決めて、それに従って注文を出しているのか」

 分かりませんが、平均的?には〝様子見”でしょう。

 それの反映でしょうが、出来高が少ないです。東証一部の売買代金は:

 一昨日は1兆9千億円、昨日は1兆78百万円、今日も1兆03百万円。

 最低でも2兆円ないと、相場にならない?


市場は先を読む

2016-06-21 09:37:36 | 株・いろいろ

 英国のEU離脱の国民投票は、依然として離脱派と残留派が拮抗しているようですが、

 事前予想が残留派優位とみられて、昨日の世界の株価は買われました。

 ところで、

 いつの時代でもマーケットは〝先読み”をするのですが、今回も、

 「英・国民投票の結果を消化し終えるとみられる7月初めには・・・」と、

 その先がどうなるかが気になってきているようです。

 でも、離脱した時の「世界の金融市場の混乱」をどこまで読んだのか、疑問です。

 昨日の東京市場の株価は、365円高でしたが、

 出来高が少なく(金額1兆9千億円、株数18億株程度)、安心買いではありませんね。

 今朝の日経平均株価で150円安程度で動いています。

 我慢の日々が続きます。