信用取引は、個人投資家の動向を探る有力な手がかりですが、
その例として、売り残高の10月以降の動きでご説明します。
10月 2日現在の売り残高:5461億円 日経平均株価17,725.13円
10月 9日現在の売り残高:6043億円 日経平均株価18,438.67円
10月16日現在の売り残高:6099億円 日経平均株価18,825.30円
10月23日現在の売り残高:6367億円 日経平均株価18,291.80円
10月30日現在の売り残高:6385億円 日経平均株価19,083.10円
11月 6日現在の売り残高:6615億円 日経平均株価19,265.60円
11月13日現在の売り残高:6817億円 日経平均株価19,596.91円
11月20日現在の売り残高:7110億円 日経平均株価19,879.81円
11月27日現在の売り残高:7080億円 日経平均株価19,883.94円
12月 4日現在の売り残高:6742億円 日経平均株価19,504.48円
12月11日現在の売り残高:6409億円 日経平均株価19,230.48円
12月18日現在の売り残高:6274億円 日経平均株価18,986.80円
さて、10月2日から11月20日21日頃まで、売り残高は増加を続けていますね。
そして、その間日経平均株価は上げ続けています。
その後、株価は下げましたが、売り残高も大きく減少しました。(買い戻したのでしょう。)
「結論」売り方は“相場観があるな~”ということです。
ぜひ、売り残高の動向に注目してください。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/goo.gif)