信用取引は、個人投資家動向を表すと言われます。
信用取引は、証券会社から「お金を借りて株を買う」「株を借りてそれを売る」のですね。
したがって、株価が先行き高そうだと思うと「お金を借りて株を買う」人が増えます。
昨年末頃は、お金を借りて株を買った金額の合計は1兆2千億円台でしたが、
今は3兆円台にのせてきていますから、それだけ先高期待が大きいと言えます。
一方、株を借りて売っている金額は、5,6千億円台で推移していましたが、
ここにきて4200億円台に減少しています。
売り1に対して買いの倍率は3倍台から7倍台へ上がっています。
ところで、現在(6月10現在)買っている3兆円のうち、
評価損が13.14%、金額にして4千億円近くあると計算されています。
(6月7日現在では、15.65%、金額にして4600億円弱もありました。)
借りた金や株は返さなければなりませんから、
株式相場の戻りが鈍いと「買い方」は苦しいですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
信用取引は、証券会社から「お金を借りて株を買う」「株を借りてそれを売る」のですね。
したがって、株価が先行き高そうだと思うと「お金を借りて株を買う」人が増えます。
昨年末頃は、お金を借りて株を買った金額の合計は1兆2千億円台でしたが、
今は3兆円台にのせてきていますから、それだけ先高期待が大きいと言えます。
一方、株を借りて売っている金額は、5,6千億円台で推移していましたが、
ここにきて4200億円台に減少しています。
売り1に対して買いの倍率は3倍台から7倍台へ上がっています。
ところで、現在(6月10現在)買っている3兆円のうち、
評価損が13.14%、金額にして4千億円近くあると計算されています。
(6月7日現在では、15.65%、金額にして4600億円弱もありました。)
借りた金や株は返さなければなりませんから、
株式相場の戻りが鈍いと「買い方」は苦しいですね。
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