申年には、日本で参議院選挙、アメリカでは大統領選挙が行われます。
そのうちアメリカの大統領選挙では、申年の大統領選挙で〝政権が交代する”ことが多いのが要注目です。
戦後、今回含めて7回の政権党交代のうち、申年で変わったのは、
68年、80年、92年、2016年(今回)の4回を占めます。
政権交代の可能性が出てきた米株式相場は、2,3月にかけて急落するケースが見られるようです。
今回は、時期はもっとずれましたが、大きく下げたのは記憶に新しいところです。
同時に、申年は株式市場で新しい流れが見られる年になっている由。
80年のオイルマネー、92年はバブル崩壊後の経済対策、
今回は言うまでもありませんね。
まさに、申年は「騒ぎ」のあとの「転換点」になる?
注:日経紙記事を参考にしています。