会社の決算書類その1

 株を買いますと株主になるのですが、

 株主になると、

 その会社から決算期ごと(本決算、中間決算)に事業報告書が送られてきます。

 そこには、「事業の概要」や「営業状況」からはじまり、

 「損益計算書」や「貸借対照表」などの財務諸表が記載されています。

 事業の概要や営業状況は、その期の会社活動がどうであったか、が書いてありますが。

 やはり株主として気になるのは、会社が儲かったのかどうかですね。

 それを数字でみるのが「損益計算書」です。

 どれだけの収入があったのか、

 経費はどのくらいかかったのか、

 そしていくらの利益があがったのか、

 がわかるのですが、

 もうすこし詳しくみていきます。
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高ROE銘柄が高い

決算書の見方は先送りして、

今朝の日経新聞記事から:

最近はROEの高い銘柄が買われる傾向がある。

この日は、前期のROEが10%台後半から20%台前半と高水準だった

伊藤忠やファストリ、三井物産は上昇

逆にROEが一桁台前半の新日鉄や三菱重は軟調だった、と。
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会社の決算書類を見る

 さて、株を買ってからのことですが、

 企業は決算期ごとに決算書類をつくって株主に送ってきます。

 ふだんから見慣れている人にとってはともかく、

 どうも決算書類というのは苦手、という人が多いかもしれませんが、

 自分の投資している会社がどんな業績だったかを知ることはとても大事ですし、

 それが今後の株価にも影響するのですから、

 基本的なことだけでも知っておく必要があります。

 そこでこれからは会社の決算書類の中で、

 ベーシックなことだけ見ていきます。

 ただし、今週前半はお休みがはいるかもしれません。
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モノサシの終わりに、株主資本利益率

 「会社は株主のものだ」なんて強がる?こともありませんが、

 株主が資本をだしているからこそ企業活動ができるのは事実ですね。

 その「株主が出している資本にたいしてどれだけの利益をあげているか」をみるのが、

 株主資本利益率(ROE)です。

 英語の Return on Equity の頭文字をとってROEというのです。

 計算式は、

 { 当期利益(年換算の税引き後利益)÷ 株主資本 } × 100 = 〇〇%

 この率が高い企業は、

 株主資本を有効に活用しているということができ、

 市場平均や、同業他社と比較するのに使われます。

 近年、ROEを経営目標に掲げる企業も増えています。
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陶芸講座、2か月終えて

 4月からスタートした千葉市花見川いきいきプラザの陶芸講座も2か月過ぎました。

 入門講座の方は(経験者も多いのですが)、“はじめから”学習するということで、

 「焼き物づくりの工程」の説明や「陶芸粘土とは」などの解説からスタートし、

 これまでに“ぐい飲み”や“マグカップ”をつくりました。

 同好会の方は、経験者ばかりですが、

 私の作成したカリキュラムで、

 “あまり経験したことがない?作り方”の作品を紹介し、とりかかりました。

 また“窯入れ”も経験しようと、少人数ずつ、

 “陶器の焼却について”を説明しながらすすめています。

 みなさんとても楽しそうに、熱心にとりくんでおられます。
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PERとPCFRの違い

 PERもPCFRも倍率が高ければ割高で、低ければ割安といえますが、

 同じ銘柄でも、減価償却費が大きいか小さいかで、

 “PERは高くてもPCFRは低い”ということは起こりえますね。

 したがって、PERというモノサシでみたあと、PCFRでもみる必要があります。

 とくに設備投資が必要とされる業種において、

 企業間の比較をみるときに有効なのです。

 PCFRが低い企業の場合、

 設備などへの先行投資が進んでいるのであり、

 利益が圧縮されているとみることができますから。

 
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減価償却の持つ意味

 さて、減価償却とは、

 企業が使用する機械などの設備は、年々消耗していきますが、

 この価値の減る分を経費として計上すること、なのです。

 減価償却した額だけ企業の利益は減ることになりますが、

 一般的に、設備投資を積極的に行う企業ほど(当然のことですが)減価償却は多くなります。

 したがって、減価償却が多い企業は、将来に備えた工場や設備の新設などが多い、元気な企業という見方ができるのです。

 特に技術革新の激しい昨今では機械や工場など、次々と新設していかなければ競争にかつことはできませんね。

 この減価償却費は、経費として計上はしますが、社外に流出するわけではなく、

 社内に留保されていますので、将来の投資にも使うことができます。

 とすれば、減価償却費は、その期に生み出した利益ともいえるのです。

 これで、株価キャッシュフローのもつ意味はおわかりでしょうが、

 まとめはまた。 
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株価キャッシュフロー倍率について

 先日は株価収益率(PER)についてみましたね。

 PERは、株価と“企業の利益”の関係でしたが、

 利益だけではなく、一歩すすんで“減価償却費”を加えて見る、というのが、

 株価キャッシュフロー倍率なのです。

 株価キャッシュフロー倍率は、Price Cash-Flow Ratio の頭文字をとってPCFRといいます。

 計算式は、

 株価 ÷ 1株当たりキャッシュフロー(税引後利益+減価償却費)= 〇〇倍 です。

 なぜ、このような見方をするのか。

 これは“減価償却費”にとても意味があるのですが、

 次回に書きます。
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PBRでの資産とは

 株価純資産倍率は、株価÷1株当たり純資産 で計算されると書きましたが、

 この場合の純資産とは?

 あくまでも帳簿上の価格、つまり簿価なんですね。

 したがって、“含み”がたくさんある企業でも、それは計算されません。

 ただ、簿価とはいえ、最近年の株価低迷で、

 多くの企業のPBRは1倍を割ってしまうほどになってしまっています。

 “つぶれっこない”と言える企業でも、株価は解散価値を下回る、という場合、

 長期的には投資対象銘柄として候補に挙げてもいいと思います。

 PBRの低い銘柄についても、PERの場合同様、

 インターネットで簡単に調べられます。
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金環日食の経済効果

 株価のモノサシはちょっと休憩。

 今朝の日本列島は金環日食一色?でしたね。

 東京、名古屋、大坂の三大都市圏を中心に、約8300万人が空を仰ぎ見れば・・・・

 ということで、経済効果もそこそこに大きいようです。

 なんといっても一番売れたグッズは「日食メガネ」でしょうね。

 2,3か月も前に買った人のは200円位から、最近は単品では売り切れで本と一緒に買えば1000円~1500円、もっと高いのも・・・・

 で、グッズの売り上げは約10億円。

 観察ツアーや日帰りで見に行く人の交通費などは約20億円(含む食費)。

 プラネタリューム入場料などは約40億円。

 それに記念品などを加えた直接経済効果は80億円近い?

 間接効果を含めたら・・・・ウーン

 今回はいちばん離れている北海道(札幌)でも三日月位にになったのですね。

 その北海道では2030年6月1日に金環日食になる由。

 金環日食でなくても、

 今年の6月4日には部分月食、8月14日には金星食などを日本のどこかで見ることができるとか。

 1億総天文愛好者になりそう。
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