ここ数年、そして最近の為替の動きはなかなか理解に苦しむことが多いのではないでしょうか。
そこで、流れを需給中心におさらいしてみることにします。
まず、昨年の秋ごろまではずーっと円高が続きましたがそれは?
円はなにかというと“安全資産”として買われましたね。その背景ですが、
◎デフレ下の円は低金利が続いていたので、「円を借りて」その円で「金利の高いドルに換える」動き(円安・ドル高)がでていましたが、
リーマンショック(米大手金融機関の破たん)がその動きをストップさせ、
逆に、「買っていたドル」を売って、借りていた円を「買って返す」動きに変わったのです。(ドル安・円高)
こんな動きに変わったところに:
◎欧州のいくつかの国で財政問題がおきる都度
「ユーロの信用落ち⇒ユーロ売り⇒ユーロ安」「安全資産の円買い⇒円高」となったのでした。
それが、昨年の秋の安倍新政権の発足以降大きく変化しました。
続きはまた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
そこで、流れを需給中心におさらいしてみることにします。
まず、昨年の秋ごろまではずーっと円高が続きましたがそれは?
円はなにかというと“安全資産”として買われましたね。その背景ですが、
◎デフレ下の円は低金利が続いていたので、「円を借りて」その円で「金利の高いドルに換える」動き(円安・ドル高)がでていましたが、
リーマンショック(米大手金融機関の破たん)がその動きをストップさせ、
逆に、「買っていたドル」を売って、借りていた円を「買って返す」動きに変わったのです。(ドル安・円高)
こんな動きに変わったところに:
◎欧州のいくつかの国で財政問題がおきる都度
「ユーロの信用落ち⇒ユーロ売り⇒ユーロ安」「安全資産の円買い⇒円高」となったのでした。
それが、昨年の秋の安倍新政権の発足以降大きく変化しました。
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