ニューヨーク・ダウは3日続伸で、22,405.09ドルと、
20日の最高値にあと7ドルと迫りました。
9月月間でも457ドル高で、6ヶ月連続高とすばらしい!?
FRBの次期議長として、クビン・ウォーシュ元理事の名前が噂にのぼり、
彼になれば金融規制緩和が期待されるとのことから、
金融株が上がったと。
気の早いことです。
ニューヨーク・ダウは3日続伸で、22,405.09ドルと、
20日の最高値にあと7ドルと迫りました。
9月月間でも457ドル高で、6ヶ月連続高とすばらしい!?
FRBの次期議長として、クビン・ウォーシュ元理事の名前が噂にのぼり、
彼になれば金融規制緩和が期待されるとのことから、
金融株が上がったと。
気の早いことです。
今朝の東京市場は、為替・円安一服で株価は軟調です。
日経紙には、衆議院選挙と株価の見通しについて、一部の、運用者の見方が載っていますが、
◎与党が勝てば株価上昇、(年末の日経平均株価は21,000円・・・JPモルガン、ピクテ)
◎負けたときは、大負けかどうかの負け方で違う。(JPモルガン19,500円、ピクテ18,000円)
などの見方です。
まだ、「解散」が決まったという段階ですから、
すべては、これからの動きですが。
予てトランプ大統領が打ち出していた法人税率引き下げ案がだされました。
現在の35%から20%へ、というものです。
これの実現により「企業と雇用を戻す」とアピールしていますが、
税制の中で、個人所得税の最高税率引き下げについては「金持ち優遇だ」という反対派も多く、
今後の動向については時間がかかる?
日本の政局は、今日発表の衆議院解散を巡り、民進党・希望の党の動きを始め、これからですね。
今朝の東京市場はしっかりした動きで、一時は25日につけた年初来高値(20397円)を抜き、
132円高の20399.43円までつけています。
まさにこれからです。
罫線やチャート上で、「窓を開ける」場合がよくあります。
例えば、株式相場が上昇している時、
前日の終値が100円だった次の日、
103円で寄り付き、その後、100円以下の値がつかず、安値が102円で終値が105円だったとします。
その場合100円と102円の間に「窓が開いた」とされるのです。
チャートの見方として、(おおざっぱに言いますと)
後日、「窓を埋めに来る」⇒「下げがある」ということが経験則上言われるのです。
先日、日経平均株価が20,000円台をつけたとき、
この「窓開け」という現象が4回あったのですね。
ということから、理由・背景がなんであれ、
「窓を埋める」場面がある、と見る向きがあるのです。
昨日は強い相場でしたが、今朝はニューヨーク・ダウがやや安かったのを見て、
寄り付き前から「東京もダメ?」という感じでしたね。
安倍首相の解散の背景や、消費税の使途など、いろいろの情報が公表?されましたし。
午前中は外出で、先ほど戻り、相場を見たところです。
12時45分現在の出来高は、金額ベースで1兆3325億円、
株数ベースで9億8886万株は、
いずれもまずまずの水準です。
常にアメリカ追い?では情けありませんが。
いきなり?140~150円高い相場で始まりました。
ドイツの下院・連邦議会の選挙が無難に進んだことに対して、
為替が、「ドル・ユーロ高・円安」に動きました。
それと、今朝の読売新聞に「安倍首相が2兆円規模の経済対策」を掲載され、
経済政策に対する期待も加わった由です。
関東地方は、明るい秋の日射し。
こんな調子で、株価が進んでほしいです。
・・・
今朝、在フランスの娘が1年ぶりに来日。
迎えに行かず、タクシーで来宅するのを待っているところです。
昨日は「秋分の日」だったのですね。
毎日が日曜日の私?は、土曜日なのになぜ夕刊が来ないのかイライラでした。(笑)
昼と夜が同じ長さになる春分の日と秋分の日は「お彼岸」ですね。
春のお彼岸には「ぼた餅」を、秋分の日には「おはぎ」を、お供えしますね。
この二つは同じものだそうですが、昔は:
秋に収穫したての小豆をそのままつぶあんにしたのがおはぎで、
冬を越して固くなった小豆をこしあんにしたのがぼた餅、という違い?
春の牡丹、秋の萩に見立てて、
牡丹餅、御萩と呼んだなんて粋(イキ)ですね。
昨日は東京駅で、来月の旅行(尾張瀬戸)へ行くための乗車券の購入などをしてきました。
昨年は体調を崩して入院していましたので、2年ぶりの旅行ですが、
たった2年の間に、東京駅周辺が変化していて?ウロウロでした。
ところで、先週の東京株式は頑張って上げる日が続き、週末(金曜日)に
5日ぶりの反落となったものの、テクニカル面では「ピッチ速し」が。
例えば、日経平均株価の日々線対25日は3%の後半まで乖離(金曜日は3.29%)しました。一方、
すかさず?9月に入っての信用取引の買い残は3週連続減少(利益確定の売り?)しています。
・・・・
相変わらず、米:北朝鮮のやりとりは激しく、
来週も地政学リスク警戒は続くでしょう。
FRBは資産縮小を10月から始めることを決めました。
2008年からの金融緩和策を終了するわけですが、
金利先高感 ⇒ ドル高・円安 に進みました。
東京市場では、この動きを受けて、
昨日まで3日間で500円上げているものの、今日も、
130円~170円高で動いています。
いつも後追いの東京市場ですが、
上げるのは賛成です。
昨日の東京市場は素晴らしかった!?とりわけ出来高面は:
東証一部の金額ベースで、3兆1059億円、株数では20億4459万株
これは6月16日の、3.19兆円、22.80億株 以来の元気ある姿です。
◎アメリカの長期金利高 ⇒ ドル高 ⇒ 円安 と、
◎10月の衆議院選挙の動き ⇒ 過去の選挙期間中は株高だったというイメージ
からですが、海外の投資家の買いが入っていたようです。
今朝はおとなしい動きですが、
まさか、1日だけでは?(笑)