浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

にちようび

2006-04-30 21:20:29 | 日記
いい天気の日曜日でしたね~しかし。
昼前に起きて洗濯物を屋上で干してイタリア語のレッスン受けた後、銀座の美容室行ってきました。こんな季節に地下鉄なんて乗りたくないので自転車で。きもちいいです。

美容室はkakimoto armsというところ。GWだし日曜日だしということでかなり混んでて、シャンプーとカットの合間とかかなり待たされた。。。

待ってるときに撮ってみた。ここは受付の脇のカウンセリングスペース。よく見えないかもしれないけどガウン着てます。

でも待たされるてもまぁOK。なんでかというとさすが銀座のバーニーズニューヨークの上だけあってスタイリストの人とかお客さんとかきれいな人が多いから。目の保養ですな。いいんです、keiponさんにもお墨付きをいただいたんで。ほんとにきれいな人多いんですよ、スタッフもお客さんも。
女性のスタイリストの人って基本的にズボンが多いけど今日はみんなスカートだった。「今日はスカートデーとかあるんですか?」って聞いたらそうじゃなくて、「春だから」だそうです。春風にそよぐスカートいいすね。

帰りにユニクロ寄って荒木飛呂彦Tシャツゲット。790円。安っ!


それから自転車で帰ってたら通り道に酒屋があったので「えーい」とラフロイグを買ってみた。ちょっとした贅沢。3000円程度のもんなんだけど。

イタリア独学日記28

2006-04-30 08:36:27 | イタリア語

負けちゃいましたね、ACミラン(チャンピオンズリーグのことです)

写真は「肩を落とすコスタクルタ」

でもまぁバルサのいまの勢いはかなりいいし、仕方のないことかも、と思いますね。
ちなみに僕はベルカンプファンでもあるので決勝はアーセナルを応援します。

ミランにはスクデットの可能性もあるわけだし、これからがんばってくれればいいんじゃないですかね。

僕の次の楽しみは「W杯でインザーギが見られるかどうか」だけっす。

GW突入

2006-04-29 18:18:31 | 日記
世の中はGWですな。僕は今日は仕事です。GWの予定は今日以外はほぼ暦どおりで、明日は休み、1、2出て、3、4、5、6、7日と休みです。予定は特にないっす。実家に帰る予定だけありますが。運動しようっと。

昼下がりのそば屋でカツ丼。うまいです。カツ丼を考えた人は偉いなぁ。半熟の卵、ところどころサクサクとするカツ。だし。味噌汁。漬物。みつば。これ以上何を望もう?

(ちなみに向かいに見えているのは僕のそばじゃなくて人が食べているもの。さすがの僕もカツ丼&そばセットは食べません。)

あなたのゴールデン・ウィークが光り輝きますように。

グラスホッパー

2006-04-29 11:44:11 | 
引き続き伊坂幸太郎。

グラスホッパー


<妻を組織のボスに殺されて、その復讐のためにその組織に入った男>、<依頼を受けて人を殺す自殺させ屋><ナイフを使う殺し屋> 彼らが別の目的で「押し屋」と呼ばれる人の背中を押して交通事故に見せかけ殺す、殺し屋を追う。

最近、伊坂幸太郎作品の特徴がわかってきた。かなり考えられてかかれているので、さまざまな伏線、趣向が凝らされている。そのうえ読みやすい。ので、さくさくと読み進められてしまって、読み終わった後は「うーん、読みやすくてよかったけどなんかさらっとしているな」と思ってしまう。けど、なんとなく「本当に僕が感じているようなことがすべてなのかな?」と思ってもう一回読み返すと「ああ、そうかそうか」と思ってくる、ということが多い。そういう作品を書けるのはすごいな。

この本は殺し屋が主人公の作品ですので、ま、多少残酷なところがあったりしますんでそういうのが苦手な人はつらいだろうけど。

読んで損なし三ツ星★★★☆☆

缶の中のプラスティック球

2006-04-28 23:28:34 | 食べ物
好きなビールは「モルツプレミアム」と書いたけどギネスも好きです。よくバーで飲む。

こないだローソンに行ったら「ギネス三本にグラスがついてくる」というパックが売っていてついつい買ってしまった。「おまけ」に弱いんもんで。このグラスはいいですね。350mlがきっちり入る。なかなかそういうグラスってない。


ギネスを缶で飲むのはたぶん初めてなんだけどなんと言ってもきっちり泡が立つ、しかも「しゅわしゅわ」と下から立ち上っていくのを見ているだけで楽しい。初めて気づいたんだけど缶の中にプラスティックの球が入っているんですね。

ギネスのホームページ見たらこう書いてあった。


※ オリジナル・ドラフト・システムとは?
「フローティングウィジェット(Floating Widget)」というプラスティック製の球型のカプセルが缶内に浮かんでおり、タブを引くと缶内の圧力が一気に解放され、サージング(泡立 ち)を起こす。


へー。

2006-04-28 22:47:35 | 
甲府駅の駅ビルの本屋で沢木耕太郎の新しい文庫が出ていたので購入。(ついでに伊坂幸太郎の「グラスホッパー」も購入したけどまだ読み終えていない)

杯 -緑の海へ- 沢木耕太郎


沢木耕太郎は僕の好きな作家の確実にベスト5には入る。なかなか新刊が出ない人なので出ているとうれしい。沢木耕太郎が2002年日韓ワールドカップを観戦した記録のノンフィクション。なんだかお祭り騒ぎのような時期だったけど、沢木耕太郎らしく冷静に観戦している。本当にこの人の真骨頂はスポーツノンフィクションだね。…と思いつつ、あ、違うな、と思った。この人の本当の真骨頂は「市井の人のノンフィクション」だ。「人の砂漠」とか「彼らの流儀」とか良かったもんな。

しかし読みながら「うーん、これ読んだことあるなぁ」と思いつつ読んでいた。単行本を買った覚えもないんだけど、鹿島のタクシー運転手の話とか確実に記憶にある気がするんだよな。

この本を読んで改めて思ったのは当時の日本代表チームの「歪み」 トゥルシエは明らかに小心者で、子供で(もちろんすばらしいところもたくさんあるよ)それに振り回される「子供で大人」の選手たち。うーん、もっとみんな上手くやれなかったものか…。一言で言ってしまえばみんな「人間」 ピッチではすばらしい技術を見せていてもやっぱり。

そしてすばらしいのが筆者が出会った韓国の人々。そして美味しそうな韓国料理(よく焼肉が出てくる) おなか減ってくるな。

そしてまたあの「杯を巡るお祭り、そして戦い」が今年あるんですね。それがなによりうれしい。

人間がやるからスポーツは面白い、三ツ星★★★☆☆


ついでに甲府駅前の武田信玄。

来年の大河ドラマは風林火山だそうで。

古い友人に会うこと

2006-04-28 22:37:35 | 日記
「友、遠方より来る、また楽しからずや」という言葉を出すまでもなく、久々に会う友人は楽しいですね。昨日は仙台で2年ぶりくらいの友人(と言ってもかなり年上ですが)と会って来ました。もともと札幌にいたときの仕事関係の会社で部長をされていた人で、当時は同じ事業をやっていて結構色々話をしたもんです。東京に転勤になるときに最後に酒を飲んで以来。

いまその人はもといた会社を辞めていて仙台で社長をしています。久々に会って仙台の国分町(歌舞伎町みたいなもんでしょうね)に連れてってもらいました。

「太助」という店で山盛りの牛タンを食べ(ここは一応割り勘。ということで1,500円ルールはアウトでしたが 涙) その後、その人の誘いでキャバクラへ。

言い訳するわけじゃないけど僕あまりキャバクラ好きじゃないです。一応、キャバクラって何?ということを説明しておくと、単に女性が隣に座って話したり、お酒作ってくれたりするだけです。いやらしいことはあまりない(と思う、多分) なぜ好きじゃないかと言うと、単に高いお金払って隣に女性いてお酒飲んでるなら友達の女性と美味しいもの食べたり飲んだりしているほうがいいもの。

とはいえ、その友人とだらだらと仕事の話とかしながらとりあえずお酒飲む。その友人が「2年後くらいには会社に余裕出ると思うんでその頃、一緒にビジネスやろう」と言ってくれたのはうれしかったなぁ。がんばろう。

という楽しい夜。当たり前の話だけど人とのつながりって大事。

終わってポケットの中にはたくさんの名刺。キャバクラでは女性が入れ替わり立ち替り来るけどそのたびに名刺渡されるから。うーん、なんか再利用できないもんかね。って出来ないか。


1日1,500円

2006-04-26 22:56:11 | 食べ物
えー、いつも僕のblogの美味しいものの写真を楽しみにしていただいている皆さん、大変残念なお知らせがあります。たぶんこれから美味しいものの写真は減ります。

というのも実は昨日くらいから「食べ物に使うお金は1日1,500円にしてみよう」という計画を実践中です。最近出張が多くて(これは元からだけど)、特に東北に行くと食べ物が美味しいのでやっぱり奮発してしまう。それが財布と体重を結構圧迫しつつある。4月はジムも結構サボっていたし。

これじゃいかん、ということで、ダイエットと節約を兼ねて「1日食費は1,500円」と決めてみた。
お弁当派の人、実家暮らしの方にしてみれば「1,500円なんて余裕じゃないか」と思われるかもしれないけど、外食派にしてみると結構つらい。
平均的な僕の食生活としては、
朝…あまり食べない。
昼…会社の同僚とランチ。大体700~900円。
夜…飲みつつ食事。一人でも大体1500円、飲みに行ったら3000円。
平均で1日の食費が3000円~4000円ということになる。ウィークディが20日だとして、これだけでもう月6万~8万ということになる。これ以外に土日は大体飲んでるわけだし。そうか、貯金が貯まらない理由はここにあったのか。

ということで1,500円生活。ということでお金を使ったらきちんとレシートをもらい、手帳に金額を書くようにしている。

【月曜日】
コンビニで買ったカットフルーツ 380円
水 140円
ピザまん 105円
ドトールのコーヒー 180円
八戸駅で買ったイカメシ(お昼) 350円
晩御飯は回転寿司 1660円。

(;_;)アウト。

【火曜日】
コンビニで買ったフルーツ 317円
お昼ごはんに買ったお寿司とベーグル 441円
(お寿司とベーグル?と思うかも知れないけど一緒に食べるわけじゃない。上野駅の新幹線乗り場のところにある店のベーグルが美味しいから)


長野駅でお団子 70円
コンビニでパン 100円
夜ご飯に仕事のつながりで焼き鳥屋 3500円

(;_;)またアウト。

【水曜日】
コンビニで買ったフルーツ 275円
ベーグル 157円
(フルーツとベーグルで朝昼兼)
陳麻家で食べた晩御飯 850円

(^^b)よっしゃセーフ。1282円。

というように三日目にしてやっとセーフ。

基本的に理想は、
朝はフルーツで300円。(体に良さそうでしょ?)
昼は軽くパンで300円。
そして夜は900円以内。
ということで行けば行けそうだね。

ジュースは飲まない、水は会社になんていうんだろう、美味しい水のサーバーがあるのでそれをペットボトルに汲んで飲む、と。これでいけそうですね。

「死神の精度」

2006-04-26 11:53:20 | 
引き続き伊坂幸太郎作品。



人の死の運命を決める死神、を主人公にした短編集。恋愛ものだったり、ミステリ調だったりカラフル。「ああ、そうくるか」という話が多いですね。
でも主人公の「千葉」があまりにも浮世離れしていて、ちょっと鼻白むシーンやせりふもなくはない。まぁ死神なんだから浮世離れしていて当たり前といえば当たり前だけど。いい作品だと思うけど、ズシーンと来るまでは行かない。次は重力ピエロかグラスホッパーを読もうかな。

やっぱり本領は長編?の二つ星★★☆☆☆

イタリア独学日記27

2006-04-25 08:34:32 | イタリア語
それなりに大人になってから外国語をやっていると何がきついって「発音」なんじゃないかと思う。

僕は英語であれイタリア語であれ「まぁ通じればいいか」というスタンスで習っているので、もともと発音に関してはあまりこだわらない。
なので結構下手。LとRの発音なんて完璧にあきらめてますからね。

ものの本で読んだんですが、人間は10代を超えると顎の筋肉や骨格なんかが固まってきて自国語以外の言葉の発音をするのが難しくなるそうです。本当かどうか知らないけど。

大学でも発音学、みたいな授業があったけどほとんど真面目に聞いてなかったし。なんか口の中の舌の絵がいっぱい描いてあるテキスト見て、「この通りに」なんて言われてもほとんど興味がわかなかった。

ぱっと見、かっこいいのはイタリア語の文学が読める人よりかんたんな会話でも流暢に美しく発音できる人なんでしょうけどね。

イタリア語のレッスン受けていて思うのは、イタリア人の発音する日本語にはどうも特徴があるような気がする。僕の先生が話す日本語が(声とかはぜんぜん違うけど)なんとなくアクセントなんかがTVに出てるジローラモさんの日本語に似てる気がする。

離婚の話

2006-04-25 03:44:14 | 日記
最近、結婚式も多いけど離婚の話もたまにある。立て続けに会社の同僚が二人、離婚をした。離婚って面倒なのはきちんとアナウンスされないことですよね。結婚したらまぁ、あまり親しくない人でも「結婚しました」ってメールなんかで教えてもらえるんだけど離婚はそうもいかない。

人伝に「そう言えばあの人離婚したらしいよ」と聞くくらいですね。もちろんおめでたいことでもないのでそう言いふらすことでもないんだけど、それでもこっちとしてはちょっと困ってしまう。

「あー○○さん離婚したんですってねー」という訳にも行かないし、こっちは知っていることにしといていいのか、それとも知らないふりをしといたほうがいいのか、、、

離婚って当人も面倒だろうけど、周りのこっちも面倒なんだよね。やめてくれないかな。ってやめるわけないか。

講談社文庫

2006-04-25 00:28:36 | 
むかーし、どなたかのブログに「カバー外した新潮文庫って『女学生』って感じですよね」とコメントしたことがあるけど(あやめさんのblogかな?)、じゃ講談社文庫は何なんだ、と考えてもまぁ思い浮かびませんね。

もともと文庫本が好きで。いいじゃないですか、サイズといい安さといい。一番好きなのは新潮文庫です。僕が文庫本を読み始めたのが星新一から、ということが一番大きい要因だと思うけど。あ、あと新潮文庫には栞の紐がついているし。

で、次に好きなのは講談社文庫です。なぜって村上春樹の文庫がほとんど講談社文庫だから。

講談社文庫のいいところは、

①挟んである栞がたまにマザーグース。

いいですよねこれ。僕が中学生のころもこの栞あったけどまだあるんだ。

(今日買った、「GO」に挟まってたもの)
心安らぐ。これは「ハンプティダンプティ」バージョンだけどあと二つくらいあった気がするな。

②最後の「講談社文庫刊行の辞」
あまりちゃんと読んだことある人は少ないと思うけど、講談社文庫すべての本の最後のページに書いてある。すごく「意志」を感じる文章で僕は好きです。


(試しに記載してみます)
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二十一世紀の到来を目睫に望みながら,われわれはいま,人類史上かつて例を見ない巨大な転換期を迎えようとしている。
世界も,日本も,激動の予兆に対する期待とおののきを内に蔵して,未知の時代に歩み入ろうとしている。このときにあたり,創業の人野間清治の「ナショナル・エデュケイター」への志を現代に甦らせようと意図して,われわれはここに古今の文芸作品はいうまでもなく,ひろく人文・社会・自然の諸科学から東西の名著を網羅する,新しい綜合文庫の発刊を決意した。
激動の転換期はまた断絶の時代である。われわれは戦後二十五年間の出版文化のありかたへの深い反省を込めて,この断絶の時代にあえて人間的な持続を求めようとする。いたずらに浮薄な商業主義のあだ花を追い求めることなく,長期にわたって良書に生命をあたえようとつとめるところにしか,今後の出版文化の真の繁栄はあり得ないと信じるからである。
同時にわれわれはこの綜合文庫の刊行を通じて,人文・社会・自然の諸科学が,結局人間の学にほかならないことを立証しようと願っている。かつて知識とは「汝自身を知る」ことにつきていた。現代社会の瑣末な情報の氾濫のなかから,力強い知識の源泉を掘り起し,技術文明のただなかに,生きた人間の姿を復活させること。それこそわれわれの切なる希求である。
われわれは権力に盲従せず,俗流に媚びることなく,渾然一体となって日本の「草の根」をかたちづくる若く新しい世代の人々に,心をこめてこの新しい綜合文庫をおくり届けたい。それは知識の源泉であるとともに感受性のふるさとであり,もっとも有機的に組織され,社会に開かれた万人のための大学をめざしている。大方の支援と協力を衷心より切望してやまない。
野間省一
一九七一年七月
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うーん、かっこいい文章だな。何万冊講談社文庫の本が出ているかわからないけど、野間省一(しかもこの人どんな人か知らんけど)のこの意志はすべての本に込められているわけですね。そう考えるとすごい。

ということで講談社文庫がすき。新潮文庫、講談社文庫に比べると角川文庫はちょと下がりますね。申し訳ないけど。

うーうーうー

2006-04-24 23:43:59 | 
「伊坂幸太郎をどんどん読んでこう」と思ったのもつかの間、八戸駅の本屋には伊坂幸太郎作品がほとんどない(涙) まぁ小さな書店だからね。ということで何読もうかな、と結構時間を使ってしまった。ふと文庫本のコーナーに「あの作家のデビュー作」というコーナーがあった。伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」とか恩田陸、小川洋子とか最近話題の作家のデビュー作が並んでいた。その中でふと買ってみたのがこれ。

GO 金城一紀


この人の作品は一度も読んだことがなかった。「レヴォルーションNO3」「フライ、ダディ、フライ」がヤングサンデーで漫画になっていてそれは読んでたけど。もうちょっと軽い、今風の感じかな、と思っていたらぜんぜん違いましたね。

17歳の「僕」の話。舞台が現代な「村上春樹の風の歌をきけ」の印象を受ける。「ノルウェイ」という単語も出てくるしね。話の筋には関係ないけど。主人公のクールな話し方も村上春樹の「僕」を思わせるところがある。
ちがうところは主人公が”在日”と呼ばれること。いろんな要素を含んでいて重いなぁ。(悪い意味じゃなくて)グッと来る。
彼女と有楽町のホテルに泊まったシーンは「あああ、なんてことだ」と落ち込んで一度本を置いてしまった。でも彼女が話す「盲導犬の話」がとてもよかった。
涙をこらえる主人公の「うーうーうー」といううなり声がとても印象的。多分、多くの人がいまもそんな風にうなってるのかも知れない。声にならない声で。

超オススメの五つ星です。★★★★★

最近掘り出し物(僕が読んでなかっただけだけどさ)が多くてうれしいですねー。

大阪ツアー

2006-04-23 23:44:40 | 
ここ数年、披露宴に出ることが多い。
ちゃんと考えたことは無いけどどうも2ヶ月に一度は
披露宴に行っているんじゃないかと思う。

披露宴、好きです。まぁ幸せな気持ちになれるしね。

昨日も大阪で同僚の披露宴。
新郎新婦入場を獅子舞が先導して、その後ろに神輿がある、
という結構にぎやかな披露宴だった。
なにより良かったのは高砂の後ろが中庭で緑がきれいでしたねー。

一通り料理が終わってデザートは、
中庭に出てデザートビュッフェ、という趣向で気持ち良かった。

コーヒーとデザート、ドレスアップした人たち。優雅だな。

本来ならいつも二次会に行く予定ですが、
今回はパスさせてもらって大阪にいる古い友人と食事。
なんと3年ぶりくらい。
古い友人に会う、というのは楽しいなぁ。

11時に終わって、ホテルに戻ったら会社の同僚から
連絡が入って、「大阪来てるなら飲みましょう」と
言われ出かけていく。
大阪の福島という駅で目についたスペイン料理屋へ。
おいしい。

(福島駅の高架下の「djobi djoba」という店でした。)

さて、どうしようか、と思ったら雨が降ってきて
「じゃビリヤードでも」ということでビリヤード。
酔っ払ってるし久しぶりなので負けっぱなし。
ビリヤード練習しないとな。


で、友人が「〆にラーメンでも」と言うのでさすがに
この時間(午前三時)にラーメンを食べるのは
体に良くないので、やめようと思ったら
「せめて吉野家」ということで付き合う。
吉野家って最近カレーもあるんですね。
たいしておいしくないけど。

という大阪満喫。
ああ、帰りに「ごごいちの豚まん」
(だったかな?新大阪で売ってるらしいんだけど)
買ってくるの忘れたな。友人に美味しいとすすめられたのに。

やっぱり大阪楽しい。