ちょっと前の話だけど、仕事帰りにiPhoneを修理しに行きました。落としてバッキバッキに割れてしまったので。。別に仕方ないけどやっぱり修理代金13,000円ほどかかるのね。
そりゃ13,000円で直してくれるなら安いとも言えるけどそれでも「うわぁーなんであの時落としちゃったのかな-」とか「やっぱり保証プログラム入っといたほうが良かったのか?そもそも保護シート貼っとけば。。」なんてことをモヤモヤ考えてしまう。
考えても仕方がないので帰り道に、「えーい」と最近、近所に出来たばかりの焼き鳥屋に飛び込んだ。
まったく高級店じゃなくて、焼き鳥一本130円、ホッピーセット450円、みたいなお店ね。「もうここでがっつり飲んで今日のことは忘れてやる!」みたいな気持ちの時ってあるじゃない。なんつうのかなぁ、ダイエット?知るかそんなもん!今日は脂にまみれてやる!みたいな気持ち。
で、メニューを見たら人気メニューの№2がメンチカツでした。いいじゃないですか~。なんと1日10個限定。10個ってのもすごいね。だけどさそんなお高くないの、1個290円。うん、悪くない。
ホッピーセット頼んで(ビールよりホッピーの気持ちだったの)お通しのもろキューをポリポリ食べながらメンチを待つ。ふとテーブルを見渡すと調味料が塩と七味しかない。僕はメンチカツは醤油で食べたい派。もちろんねぇ塩でやるってのもオツなもんでゲス。そりゃご飯があればソースもありでしょう。とは言えこの日は気持ち的に荒んでたので「えーい、メンチに醤油じゅっと染み込ませて食ってやる!」と思って店員さんに醤油をお願いする。
そしたらさ「ウチのメンチは味ついてますんで」とあっさり言われてしまった。
いや、分かる、分かるんだよ、たぶん1日限定10個ってくらいだからこだわってるんでしょうさ。だけどさぁ、、メンチにガッと醤油かけて食べたい日だってあるよ!人間だもの。
まぁ箸つける前から醤油頼むってものそりゃ良くないか、と思って一応、そのままで食べてみる。でもね、やっぱり物足りない。違うんだよ、メンチカツのせいじゃない、僕の気持ちの問題なんだって。なもんだから結局、醤油を頼んだ。
こういうのってなかなかに難しいよね。
作ってる側としたら「そのまま食べても美味しい」ものを作ってるんだろうし、一方で食べる側としては「そのまま食べても美味しい」ものを更に美味しく食べたい、ってのもある。
結局のところ「言い方ひとつだなぁ」とも思うんだよね。
もし、このお店のテーブルに醤油、ソースあたり置いてあってその上でメンチが出てきて「うちのメンチは味付けてますんで、よろしかったらそのままでもどうぞ」くらい言われたら「あら、そう?じゃそれで頂いてみますか」とも思ったかも知れない。
そう考えるとやっぱり思い出すのは僕が世界で一番好きなお寿司屋さん。そこはもちろん目の前に醤油が出てるんだけどひとつひとつのお寿司にいろいろ手を加えているので本当に醤油つけなくてもいい。そしてそこの方は「醤油つけないでください」なんて言わない。「醤油つけなくても美味しいです」とだけ一言添える。これがいいんですよ。
あー、札幌行きたい。
そりゃ13,000円で直してくれるなら安いとも言えるけどそれでも「うわぁーなんであの時落としちゃったのかな-」とか「やっぱり保証プログラム入っといたほうが良かったのか?そもそも保護シート貼っとけば。。」なんてことをモヤモヤ考えてしまう。
考えても仕方がないので帰り道に、「えーい」と最近、近所に出来たばかりの焼き鳥屋に飛び込んだ。
まったく高級店じゃなくて、焼き鳥一本130円、ホッピーセット450円、みたいなお店ね。「もうここでがっつり飲んで今日のことは忘れてやる!」みたいな気持ちの時ってあるじゃない。なんつうのかなぁ、ダイエット?知るかそんなもん!今日は脂にまみれてやる!みたいな気持ち。
で、メニューを見たら人気メニューの№2がメンチカツでした。いいじゃないですか~。なんと1日10個限定。10個ってのもすごいね。だけどさそんなお高くないの、1個290円。うん、悪くない。
ホッピーセット頼んで(ビールよりホッピーの気持ちだったの)お通しのもろキューをポリポリ食べながらメンチを待つ。ふとテーブルを見渡すと調味料が塩と七味しかない。僕はメンチカツは醤油で食べたい派。もちろんねぇ塩でやるってのもオツなもんでゲス。そりゃご飯があればソースもありでしょう。とは言えこの日は気持ち的に荒んでたので「えーい、メンチに醤油じゅっと染み込ませて食ってやる!」と思って店員さんに醤油をお願いする。
そしたらさ「ウチのメンチは味ついてますんで」とあっさり言われてしまった。
いや、分かる、分かるんだよ、たぶん1日限定10個ってくらいだからこだわってるんでしょうさ。だけどさぁ、、メンチにガッと醤油かけて食べたい日だってあるよ!人間だもの。
まぁ箸つける前から醤油頼むってものそりゃ良くないか、と思って一応、そのままで食べてみる。でもね、やっぱり物足りない。違うんだよ、メンチカツのせいじゃない、僕の気持ちの問題なんだって。なもんだから結局、醤油を頼んだ。
こういうのってなかなかに難しいよね。
作ってる側としたら「そのまま食べても美味しい」ものを作ってるんだろうし、一方で食べる側としては「そのまま食べても美味しい」ものを更に美味しく食べたい、ってのもある。
結局のところ「言い方ひとつだなぁ」とも思うんだよね。
もし、このお店のテーブルに醤油、ソースあたり置いてあってその上でメンチが出てきて「うちのメンチは味付けてますんで、よろしかったらそのままでもどうぞ」くらい言われたら「あら、そう?じゃそれで頂いてみますか」とも思ったかも知れない。
そう考えるとやっぱり思い出すのは僕が世界で一番好きなお寿司屋さん。そこはもちろん目の前に醤油が出てるんだけどひとつひとつのお寿司にいろいろ手を加えているので本当に醤油つけなくてもいい。そしてそこの方は「醤油つけないでください」なんて言わない。「醤油つけなくても美味しいです」とだけ一言添える。これがいいんですよ。
あー、札幌行きたい。