浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

お弁当について

2019-12-25 14:04:39 | 食べ物
最近、仕事をしている日のランチは弁当を買うことが多い。

僕がよく仕事をするところの近くに個人経営のお弁当屋さんがある。ちょくちょく通っているんだけど店名も知らないような小さなお店。そこが値段が手頃でねぇ。

唐コロ弁当という、白飯、唐揚げ一個、コロッケ一個、ちくわの天ぷら一個が入った弁当が370円。更にご飯を少なめにとお願いすると40円引きになるのでなんと330円になってしまう。

以前は自分でお弁当を作って持って行ってたりもしたけど普通のお弁当、揚げ物だって「揚げたて」ってわけじゃないけど揚げてから1時間は経ってないもの、が入った弁当が330円だと「じゃあこれでいいよなぁ」と思ってしまう。

「めちゃくちゃ美味い!」というわけじゃないけど、やっぱり炊飯器から盛ったご飯と温かい揚げ物は鉄板的に美味しい。

僕はあまりコンビニ弁当を食べない。それには2つの理由があって。

まず、大体のコンビニ弁当は量が多い、ということなんだよね。すでにパッキングしてあるから「ご飯少なくしてください」なんていうオーダーは効かない。なので一個食べるとかなり満腹になってしまう。

2つ目は「冷たい」ってこと。もちろん、電子レンジで温めることは出来て、それはそれなりに美味しいけど、この個人のお弁当屋さんは買った時点で温かいわけで、こちらのほうが僕はいいと思う。

こういう個人の出来たて弁当だとトッピング問題というのが悩ましいですね。

例えば、この店だと一般的な弁当はおかずが唐揚げ、コロッケ、ちくわの天ぷら、白身魚のフライ、焼き鮭あたり、そして白飯だけor海苔(白飯の上に海苔が乗ってる)がローテーションされていることになる。

つまり、
唐コロ弁当370円=コロッケ・唐揚げ・ちくわの天ぷら/白飯
海苔弁400円=白身魚フライ・唐揚げ・ちくわの天ぷら/海苔乗せ
特海苔弁当500円=白身魚フライ・唐揚げ2コ・コロッケ/海苔乗せ

これに、別注でトッピングを追加できる。焼き鮭120円、白身魚フライ100円、唐揚げ50円、ちくわの天ぷら40円、コロッケ30円、と言った具合。

僕のこのみとしては、まず絶対にちくわの天ぷらは食べたい。いや、もし「ちくわの天ぷら弁当」とか言って白飯にちくわの天ぷら3コ付いてるだけ、という弁当があったらあまり惹かれないけど、いくつかのおかずの中にかならずちくわ天は欲しいんですよ。

唐揚げ・白身魚フライ・ちくわ天、でもいいし、唐揚げ2コ・ちくわ天でもいいんだけど。なんというかスーパーサブというか第三の男と言うかね。

それとやっぱり唐揚げも食べたいよね。

あと僕実はそんなに海苔弁に熱くならないんだよね。ここの海苔弁はしろいご飯に海苔が一枚敷いてあるだけだから、ご飯を食べていくときにいちいち海苔を箸で切っていかなければいけない。刻んだ海苔が乗ってるほうが僕は好きです、食べやすくて。

だから可能ならば「海苔弁ご飯少なめ海苔無し」というのが頼めれば一番いいんだけどやっぱり昼時にはこういうお店は混んでるのでなかなかこういう面倒なことは頼めずにいます。
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海外におけるお風呂トイレ問題

2019-12-05 14:24:42 | 日記
先日、シンガポールに行ってきました。
さすが経済発展目覚ましい国だけあって、空港直結のショッピングモールが見事だったり、駅駅にどでかいショッピングモールがあって人がわんさかいたり、とにかくもうショッピングモールがすごかったですよ。

(ショッピングモールを観るのが仕事だったんです)

食べ物はまぁ、何を食べても美味しかったですが「これ超うまい!またぜひ食べたい!!」と感動するレベルのものはありませんでした、正直。ごめんなさい。シンガポールは食べ物はだいたい輸入物らしく世界各地の料理が食べられるけど、正直そりゃ世界各地の現地で食べたほうが美味いんでしょう、まぁね。








コーヒーはマレーシア独特の「Kopi」と言われるもの、砂糖と練乳が入ってて甘い。熱くて湿気がすごいのでこういう甘いコーヒーはやっぱり美味いです。


あと、パクついた砂糖味の揚げ菓子が美味しかったな。まぁこういうのはどこで食べても美味い。




シンガポールで現地にお住まいの日本人の方と話していたんだけど、やっぱり日本人として海外に行くと何が辛いって「湯船がない」ってこと。

そりゃあそうだよなぁ。。シンガポールに1件だけスーパー銭湯的なお店があるらしいけど値段が高いようで(1回4~5,000円)なかなか行けないとのこと。そう考えると自分の部屋で好きなときに好きなだけ湯船に入れる、ってのは幸せなことなんだなと思う。

先月、1週間ほどヨーロッパに行っていたけど湯船問題はその時も感じた。

多くの海外の国々で泊まるとちょっと良いホテルでも基本的にはシャワースペースしかない。トイレの隣の半畳ぐらいのスペースだったりしてね。そこでシャワーを浴びると確かに汗は流せるけど疲れはなかな取れない。得に歩き疲れた日なんかには「ああ、湯船にザブンと入りたいなぁ」と思う。

僕は日本にいても最近はあまり湯船に入らないので「それと同じじゃない?」と思うかも知れないけど、「日本のお風呂場のスペースでシャワーを浴びる」というのと「海外のシャワースペースでシャワーを浴びる」というのは全く違う。いや、ほんと違うのよ。

何が違うって、海外のシャワースペースでは座れない。これはねぇ、意外と大きいと思いますよ。

日本だとお風呂場に椅子があるでしょ、もしなかったら浴槽に座ってシャワーを浴びることができる。でも海外は基本的に椅子がないから座れない。

それが落ち着かないんですよね。。

加えて思うんだけど、最近の我々日本人はもう「ウォシュレット」がなければ結構辛くなっていると思う。いかがですか?僕はねぇ、結構辛い。ちょっと下の話になって申し訳ないんだけど、特に海外でトイレットペーパーが硬いときなんかすごくお尻が痛くなってしまう。これは辛い。

日本では本当に一般的なウォシュレットだけど、海外で見かけることはほぼ無い。ショッピングモールでは絶対に見かけないし、ホテルでも見かけない。今回、シンガポールの有名な超高級ホテル、マリーナベイサンズに行ったんだけどここなんかはどうなんだろうな?トイレに入ってみればよかったな。

そうそう、マリーナベイサンズではカジノに行ってみた。忙しいシンガポール滞在だっただけどせめてシンガポールっぽいことを、と夜に1時間だけ。

カジノ内は撮影禁止なので外でカードだけ。このカードはカジノに入ったらくれた。メンバー登録すると10シンガポールドルもらえるらしい。面倒なので登録しなかったけど。

ルーレットと大小(サイコロの目を当てるギャンブル)をやってみたけど1時間で5,000円ほど失ってそく終了。

カジノなんてものは100万円分くらいを「無くなってもいいや」と思ってないと楽しめませんよ、そりゃ。

日本にカジノなんか作っても絶対うまく行かないと思いますけどねぇ。。
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