浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

海外におけるお風呂トイレ問題

2019-12-05 14:24:42 | 日記
先日、シンガポールに行ってきました。
さすが経済発展目覚ましい国だけあって、空港直結のショッピングモールが見事だったり、駅駅にどでかいショッピングモールがあって人がわんさかいたり、とにかくもうショッピングモールがすごかったですよ。

(ショッピングモールを観るのが仕事だったんです)

食べ物はまぁ、何を食べても美味しかったですが「これ超うまい!またぜひ食べたい!!」と感動するレベルのものはありませんでした、正直。ごめんなさい。シンガポールは食べ物はだいたい輸入物らしく世界各地の料理が食べられるけど、正直そりゃ世界各地の現地で食べたほうが美味いんでしょう、まぁね。








コーヒーはマレーシア独特の「Kopi」と言われるもの、砂糖と練乳が入ってて甘い。熱くて湿気がすごいのでこういう甘いコーヒーはやっぱり美味いです。


あと、パクついた砂糖味の揚げ菓子が美味しかったな。まぁこういうのはどこで食べても美味い。




シンガポールで現地にお住まいの日本人の方と話していたんだけど、やっぱり日本人として海外に行くと何が辛いって「湯船がない」ってこと。

そりゃあそうだよなぁ。。シンガポールに1件だけスーパー銭湯的なお店があるらしいけど値段が高いようで(1回4~5,000円)なかなか行けないとのこと。そう考えると自分の部屋で好きなときに好きなだけ湯船に入れる、ってのは幸せなことなんだなと思う。

先月、1週間ほどヨーロッパに行っていたけど湯船問題はその時も感じた。

多くの海外の国々で泊まるとちょっと良いホテルでも基本的にはシャワースペースしかない。トイレの隣の半畳ぐらいのスペースだったりしてね。そこでシャワーを浴びると確かに汗は流せるけど疲れはなかな取れない。得に歩き疲れた日なんかには「ああ、湯船にザブンと入りたいなぁ」と思う。

僕は日本にいても最近はあまり湯船に入らないので「それと同じじゃない?」と思うかも知れないけど、「日本のお風呂場のスペースでシャワーを浴びる」というのと「海外のシャワースペースでシャワーを浴びる」というのは全く違う。いや、ほんと違うのよ。

何が違うって、海外のシャワースペースでは座れない。これはねぇ、意外と大きいと思いますよ。

日本だとお風呂場に椅子があるでしょ、もしなかったら浴槽に座ってシャワーを浴びることができる。でも海外は基本的に椅子がないから座れない。

それが落ち着かないんですよね。。

加えて思うんだけど、最近の我々日本人はもう「ウォシュレット」がなければ結構辛くなっていると思う。いかがですか?僕はねぇ、結構辛い。ちょっと下の話になって申し訳ないんだけど、特に海外でトイレットペーパーが硬いときなんかすごくお尻が痛くなってしまう。これは辛い。

日本では本当に一般的なウォシュレットだけど、海外で見かけることはほぼ無い。ショッピングモールでは絶対に見かけないし、ホテルでも見かけない。今回、シンガポールの有名な超高級ホテル、マリーナベイサンズに行ったんだけどここなんかはどうなんだろうな?トイレに入ってみればよかったな。

そうそう、マリーナベイサンズではカジノに行ってみた。忙しいシンガポール滞在だっただけどせめてシンガポールっぽいことを、と夜に1時間だけ。

カジノ内は撮影禁止なので外でカードだけ。このカードはカジノに入ったらくれた。メンバー登録すると10シンガポールドルもらえるらしい。面倒なので登録しなかったけど。

ルーレットと大小(サイコロの目を当てるギャンブル)をやってみたけど1時間で5,000円ほど失ってそく終了。

カジノなんてものは100万円分くらいを「無くなってもいいや」と思ってないと楽しめませんよ、そりゃ。

日本にカジノなんか作っても絶対うまく行かないと思いますけどねぇ。。

相棒感

2019-11-01 12:21:39 | 日記
2015年の6月にティンバーランドの「スリーアイクラシックラグ」という靴を買った。


これね。(オフィシャルサイトから)

この靴は、僕が高校生の頃にすごーーく流行った靴なんです。その頃、多分90年代前半だけど、「渋カジ」というブームがあったものじゃった……。

男性は紺ブレ、つまりは紺のブレザーにシャツはラルフローレンのボタンダウンシャツ、チノパン、そして足元はこのティンバーランド。

当時僕は高校生になったばかりでそんなに高い靴は買えなかったものだからずいぶん憧れていたのを覚えている。

今となっては靴ぐらいまぁ買おうと思えば買えるので買った。ちょうど2015年6月に環境の変化があったこともあってまぁちょっとした思い出に、と思って買った。

買って履いてみるとずいぶんこれが履き心地がよくて。なるほどあのときみんながこぞって履いてブームになっていたのはファッションだけじゃなかったんだ、と実感した。真夏に履くとちょっと重い感じなんだけどそれ以外のシーズンは好んで履いている。

更にティンバーランドって履きやすいものだ、と思ってセールの時にキャンバス地のボートシューズを2足も買ってしまった。これがまた履きやすくて履きやすくて。スリーアイが真夏に合わない分、真夏はこのボートシューズばっかり履いてる。

昨年の秋には知り合いのところでしっかり磨いてもらった。この靴磨きやさん(BriftStand)はすごくて、靴をピッカピカにしてくれる。


で、今年も秋が来て「そろそろスリーアイのシーズンだなぁ」と思って履いてたらなんとソールが剥がれてきてしまった。

ちょうど海外にいく予定でその時に履いていこうと思っていた矢先なのですごいがっかりー。。

とりあえず今は修理をお願いし預けてあるけどどうなることやら。。直営店で一回全部ソールを剥がしてもらって新品ソールに交換するという手もあるんだけどそれだと「新品買ったほうが安いじゃん」となってしまう。

丸4年履いたわけで寿命と言えば寿命、しっかり履きつぶしたとも言えるけどねぇ、相棒感あったんだよなぁ。

ガラケーにしてみた。

2019-09-27 17:34:23 | 日記
僕は携帯電話を2台持っている。1台はiPhoneでメインで使っているもの。電話番号もかなり昔から持っているものだと思う。もう1台がちょうど2年前、2017年8月に仕事で必要になって買ったファーウェイのスマホ。ワイモバイルの回線。


これ。

自分の携帯は通話するととても高くなってしまうものなので主に通信用にしか使っていない。一方、仕事用のものはカケホーダイの形でいくら電話しても固定。それを使い分けている。

で、仕事用のスマホの2年契約が終わったので機種変更しようとしても違約金がかからなくなった。そこで機種変更しようとかなーと思い出した。

そのファーウェイは買ったときは108円だった。機種代が108円ってのもよくわからないよねぇ。。数ヶ月前には数万円で売ってたんでしょ??ま、2年使ってくれれば元取れる、みたいなもんなのかね。このスマホ、正直動作は遅いしそれでいて画面が大きいので場所を取る。どうせ電話しかしないんだし、ガラケーにしようかなと思い出した。

で、変えてみたのがこちら。

懐かしいでしょ?昔、PHSにこういうタイプのあったよね。通話料とカケホーダイ分と割賦代を含めても3,000円ちょい。前のスマホはなんだかんだで4,500円くらい払ってた。便利な時代になったものだ。

一方で僕のメインであるiPhoneSE。僕としては今の多くのiPhoneが「大きすぎて」あまり好きじゃない。胸ポケットにサッと入るくらいの大きさが好きなんだけど、今のiPhoneXとかは大きくてね。SEを好んで使っている。

このSE、2016年11月に67,608円で購入した。今度の2019年11月で丸3年、36ヶ月使用している、ということになる。一ヶ月換算でいうと1,878円。だいたいSIM代が月3,500円程度。だいたい携帯電話代は月5,500円ということになる。

僕としてはこのSEをできるだけ長く使い続けたいと思っている。そうすれば月額に直せば更にお得になるからね。

なんか昔って2年毎に買い替えていたけど、ケチなわけじゃなくて、まだ使えるものを買い換えるのはもったいないと思うのよね~。

夏の終り

2019-08-27 09:37:16 | 日記
ここ数日はずいぶんと気温が下がり、過ごしやすくなりましたね。

毎年夏の終わりに思うんだけど、夏の終りって「結構たいへんだった恋愛の終わり」に似てる。最中には「いやもうこりゃ大変だ。。いつか終わりが来るんだろうか」と思ってるんだけど終わってしまえば「いやいや、それなりに楽しいこともあったよなぁ。。あんな時期がまた僕の人生に来るんだろうか」と思う。そう思いませんか思いませんかそうですか。

この夏もいろいろなところに行き、いろいろなものを食べた。

久々に山形に行ったね、そういえば。山形駅のほうに行ったのは本当に久々。立ち飲み屋で食べた芋煮。山形の芋煮は里芋と牛肉、醤油味だそうです。東北では同じ芋煮でも「鶏肉/牛肉/豚肉」「じゃがいも/里芋」「醤油味/味噌味」で分かれる。組み合わせでいうと「2*2*3」で12通りある、という計算でいいのかな。

気のせいかもしれないけど、山形ではやっぱりどこで食べても牛肉が美味い気がする。安い立ち飲み屋だからもしかしたら輸入の、東京でも売ってる牛肉かもしれないけど気分の話。

二子玉で食べたマンゴーかき氷。ふわふわでうまかった。


ビア活(ビール活動)でいうと東京エールワークスに行ってきた。

クラウドファンディングで投資したのでビールのサンプラーが無料。

やっぱり醸造所で飲むビールは美味い。特にここは内装がまさに「アメリカン・ビアバー」って感じで気分が良かった。

高崎駅前のビアバー「ビアバーベア」、ここの飲み放題はお得だったなぁ。

1,100円(通常飲み放題800円+300円)でクラフトビール含むすべてが飲み放題!しかもお通しのフライドポテトはおかわり自由!ビジネスが不安になるレベルでお得ですね!

銚子にある「銚子ビール」のタップルームにやっと行けました。犬吠埼テラステラスという建物にあるんだけどマルシェやパン屋もあって盛り上がっていた。銚子の海と犬吠埼灯台を観ながら飲むビールはそりゃもう最高。


ビールばっかり飲んでる気がするけどそれはいつものこと。

現場・非現場

2019-07-26 17:00:49 | 日記
群馬におります。

この写真見て「あ!群馬だ!」と思う人はあまりいないと思うけど。
暑いです。やっぱりねぇ、前橋とか高崎とかは暑いね。

ここ最近改めて「現場の大事さ」ということを感じています。僕としてはしばらく、いつも以上にちょっといろいろ行こうかな、と思っているところです。

分断の時代、と言われているし先日の選挙を例に取るまでもなく右や左、上や下、と二極化している印象を受ける。さらに、分断それ自体よりも分断の間に取り付く島がない、架ける橋が無い、ということを感じている。

こちらの人はもう完全にこちら、あちらの人はもう完全にあちら、ちょっと一緒に話をしませんか、と言ってもなかなかそうならない、ような印象を受ける。

これってなんなのかな?と思ったらそれは「現場・非現場」の違いじゃないだろうか、と最近思った。

ちょっと長ったらしくなるけど書きます。

例えば、今回先日の選挙で僕が2つ着目したニュースがあった。それは「れいわ新選組」の演説に集まる人々の話と、札幌で首相が選挙演説しようと際、批判的なプラカードを出した方が警察(?あるいはSPかな?)排除された、というニュース。

おそらくこの2つ、普通の地上波のニュースではほとんど放映されないんじゃないかと思う。

例えば、たまに電車で大声で揉めている人がいる。ちょっと肩ぶつかったとか足を踏んだとかで踏まれたほうが「おい!てめぇ!」みたいな感じでね。そういうのって目の当たりにするとすごくびっくりするし、もちろん恐怖を感じる。たった人の人が大声を出している、というだけで駅構内全体の人の動きが止まるくらいのインパクトがある。でも、この話を例えば人に話したとしてもその人って「へー、それは大変だったねぇ」くらいは言ってくれるだろうけどそのときにインパクトほどは感じてくれないんじゃないかな、と思う。

れいわ新選組にしても、札幌のプラカードの話にしても、もし目の前で見ていたらしばらくは忘れられないくらいの衝撃を受けたんじゃないかな、と思う。だけど、現場にいなければ、テレビが放送しないわけでほとんどの人が知らない。

「いや、ネットとかで見られるよ」とおっしゃるかもしれない。確かにそうだけど、それはやっぱり自分で主体的に検索しないと見るのは難しいし、そこだけ切り取って見てもあまりインパクトはないかもしれない。

この現場感の差異というものが大きな分断を生んでるんじゃないか、と僕は最近思う。

例えば、経済に関してもそう。政府がどんな数字を発表したとしても(それが正しいかどうかはいったん置いておく)、身の回りの人のお金の感覚なんかを肌で感じる。僕のよくいく喫茶店(町の小さな喫茶店)では近所の女性、歳の頃なら今頃年金をもらっていてもおかしくないくらいの女性、がふと入ってきて「1,000円貸してくれないですか」とお願いされたらしい。僕はそのとき、その現場にいなかったけれど、もしいたら「なんてこった、この国は?」と強く思ったんじゃないかな、と思う。だけど現場ではなく、テレビを見ていれば「うん、なんとなく最近は景気いいんじゃないの?」と思うだけかもしれない。

ここ数週間、いろいろなところに行った。青森、秋田、栃木、群馬。いろいろと思うことはやっぱりあった。やっぱり、現場は大事だよね。

スマホではわからないことがたくさんあるよ。

大麻についての個人的な意見

2019-07-12 17:35:33 | 日記
昨年、ポートランドに行ったときに出会った学生Yくんという人がいる。彼は若いけど人柄がよい元気な人です。なにせ30代40代ばっかりの中に飛び込んで普通にほんわかとやってたわけだから。こういうコミュケーション能力ある若い人、僕は大好きです。

彼はいろいろなことに取り組もうとしているけど、一つが「大麻」について。いや、いったん待って欲しい。何も非合法なことをやろうとしているわけじゃない。「ハッパ吸ってラリラリでー」みたいなタイプじゃない。

大麻という植物はもちろん、日本では禁止されているけども植物、樹脂としていろいろな可能性を持っており、それが、例えばいま問題になっている石油由来のプラスティックの代替になるかもしれない、とかそういうことに彼は興味があるとのこと。

個人的にはもちろん日本において、それがどんな法であれ犯すつもりは無い。どんな悪法であれ、それを犯して罰せられることほど面倒なことは無い。悪法であればそれを変えようとすることはあっても犯そうとは僕はしない。

だから、違法な使用はまったく興味が無いけども、合法的な利用、例えば樹脂としての活用、などは面白いんじゃないかなと彼の話を聞いて思った。

実際、アメリカの各州では大麻が合法化されていって、もちろん沢山の問題があるだろうけど、一方でメリットも生まれている。

メリット、ということで言えば、例えば今までは使用した人を逮捕していたわけでその人達の裁判にかかる費用、刑務所に入れておく費用なんかが全部税金だったわけだけど、個人使用が犯罪にならないことでそのコストが一切無くなった、だとか。

あるいは、今まで違法だったのでそれは反社会的勢力の資金源になっていたのが合法にしたことで彼らへの資金源を絶つことが出来た、とか。

そういう側面をすぐ取り入れるべき、とは思わないけど世界の一つの流れとして注視することは有意義なんじゃないかな、と思っている。

Yくんは自分で大麻に関するメディアを運営している。→HEMP Magazines Japan

このメディア自体は非合法薬物としての大麻に関する関心喚起目的ではなく、伝統ある農作物としての側面や、あるいは社会学として多くの人が様々な意見を表明できることを目的としているようです。そういう目的で、自分のメディアを持つ、ということは僕は手放しで応援したいと思っている。なにせ僕が大事にしていることは「多様性」だからね。


今回、このサイトに僕もなにか協力できないかと思い、大麻についての個人的な考えを書いて掲載してもらった。→「めんどくさいからやらないと思う、大麻は」

ま、あくまで個人的な意見なんだけどよろしければぜひー。

引っ越し

2019-06-24 15:26:27 | 日記
引っ越しました。

2015年9月に浅草から大田区に引っ越して、今回また引っ越した。もともと、札幌から浅草に引っ越したのは仕事の関係だったので「とにかく会社の近く!」と適当に決めた。まぁそんなに長く住むところじゃないだろう、東京に慣れたらどこか住みやすいところを探そう、と思っていたけどなんだかんだ13年ほど住んでしまった。


大田区の家は丸4年住んだことになる。ずいぶんと居心地が良かったけどねー。

で、引っ越しはまぁ良いんだけどやっぱり引っ越しにつきものなのは粗大ごみ。今回はかなり処分しました。

ざっと引っ越し前だけでも、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジは処分した。洗濯機、電子レンジはたぶん10年近く使っていて、冷蔵庫はなんと約20年もの。

大学の同級生から譲り受けたもので彼が大学入学のときに買ったものだから。よく頑張ってくれたものだ。最後はとにかく冷凍庫の霜がついて仕方なかった。


こういうものをバシバシ捨てる。区による粗大ごみ回収ではぜんぜん間に合わないので回収業者に依頼して合計2万円近く払ったかな。仕方がない。

引越し作業しているとやっぱり「こんなに余計なものが家にあったのか。。」とがっかりする。

例えば、昔使っていたパソコンが2台あった。それぞれ、2015年に今の家に引っ越してきて以降、まったく使ってない。そんなものをわざわざ後生大事に持っていたわけで「意味ないよなぁ」と思う。

服に関しても同様。荷造りしていくと「この服、結局、数年着てないよな」と思うのがゾクゾク出てくる。もうね、持ってても仕方ない。どんどん捨てる。はっきり言って今なんて仕事はチノパンにワイシャツ(夏はポロシャツ)にジャケットさえあればいいんだもん。しばらく着てない服はどんどん捨てる。

それから昔、仕事でもらった寄せ書きとかも。ありがたいし、良い思い出だけど残念ながらもう観ることはあまり無い。捨てる。

引っ越しのいいところはこうやって強制的にものを捨てていく機会になることかもしれない。

一方で、僕はあまり家を買うことを考えてはいないんだけど、家があると「二度と引っ越しのことを考えなくてもいい」ということで、それはそれでありかもしれないな、と思う。

とにかく、大変ですよね、引っ越し。

キャッシュレス

2019-04-17 14:44:17 | 日記
最近、とみに「現金を使わなくなったなぁ」と感じる。

それはもちろん、クレジットカードを使うことが多いということもあるんだけど、スイカに代表されるような交通系ICカード、更にスマホ決済なんかもちょこちょこ使っている。

その話。

まず僕は最近どうやってお金を支払っているかというと、月々の支払いでカード支払いにできるものはほぼすべてカード支払いにしている。例えば、電気料金、水道料金、携帯電話料金、新聞代、あたり。

更にご飯を食べたりするのも使える限りクレジットカード。やっぱりポイント貯まるからねぇ。。

よく「クレジットカードで使ってしまうと何にいくら使ったかわからなくなってしまうので不安」という人が居るんだけど僕はもう慣れたので現金よりカードのほうが「何にいくら使ったか」は分かる。だってクレジットカードの明細あるものね。

現金のほうがついつい小銭を使ってしまって(レシートを貰えば良いのだろうけど貰い忘れて)、「あれ?気づいたら全然お金ないな」と思うことが多いと思う。僕は一応、パソコンで家計簿を付けているのでそういう点でも「使いすぎた」ということを無くすようにしている。

それから移動に使う電車賃なんかはスイカのオートチャージにしている。で、これなんだけどやっぱり小銭が無いときなんかにコンビ二でスイカで支払うのは便利なので使いたくなるんだけど、自分でもよくわからなくなってしまうので極力使わないようにしている。とにかくスイカは交通費だけ。

で、ここに最近はPaypayというスマホ決済も使っている。

スマホ決済なんかは乱立しているし、それこそちょこちょこ使っちゃって訳わらから無くなりそうだなぁと思ってたんだけど、Paypayの20%とたまに全額キャッシュバックに目がくらんでしまった。。

それにPaypayの場合、スイカと違いまぁ履歴はすぐスマホで見られるから「何に使ったか分かりづらい」ということは無いしね。あと、僕は「Paypayは食費にしか使わない」と決めているから家計簿に付けるのもそんなに面倒じゃない。

しかしPaypayはとにかくすごいなぁと思います、どうやって普及させるか、ということについて「金ばらまく」という戦術を取ったこことが。アプリ入れただけで500円貰えたし、今なら使うだけで1,000円以内の買い物なら20%戻ってくる。ほんと「チリも積もれば」ってことだけど大きいなぁと思うんだよね。

試しに今までのところどれだけ戻っていたのかということを調べてみると。

僕は去年の12月にアプリをダウンロードして、今まで合計10,000円チャージしている。使った金額は6,673円。だから普通に考えれば今残高は3,327円のはずだよね。しかし付与される予定の金額も含めると残高は5,706円。つまりシンプルに言えば2,379円が還元されたということになる。小さな金額だけどやっぱり嬉しい。

今後、やっぱり現金の使いみちというのは減ってくだろうなぁ。

地層のはるか下に。

2019-02-19 12:00:43 | 日記
シュガーラッシュ:オンラインについては少し書いた。→「シュガーラッシュ:オンライン」

ちょっとその映画を思い出すことがあったので。

「シュガーラッシュ:オンライン」という映画はインターネットの世界が舞台だった。空には小鳥がさえづっており(Twitter)、町の真ん中には大きなGoogleのビルがあったりね。

その世界で、主人公ラルフがアンダーグラウンドな地域に入り込んでいく。なにか非合法なものが売ってそうな地域。で、更にそこから落ちるとそこは瓦礫の世界で、過去に打ち捨てられた様々なオンラインサービスが、、というシーンがあった。昔は人気だったけど今はもう誰も使っていないオンラインサービスがたくさん捨てられている。

そこに捨てられていたサービスのひとつがGeocitiesだった。

皆さん、覚えてますかねぇ、Geocities。誰でも簡単にホームページが作れる、というサイトでね。一時期は流行ったものです。僕も試しにそこでいろいろやってみたりしていた。懐かしい。

いまとなっては自分でホームページを趣味で作る、というのなんて時代遅れだろう。あの時代から時は過ぎ、ブログ、SNSと移り変わってきた。サービスが終了するのも当然かも知れない。

で、そこで一つ問題があってね。

Geocities自体は僕はもうほとんど使っていなかったんだけどファイルサーバというか、いくつかのテキストへのリンクをこのブログから飛ばしていた。主に映画のネタバレとか。それはそれで一応、大事なテキストなのでそれを引っ越さないといけない。面倒くさいなぁ。

例えば僕のブログでよく読んでいただいている「完全ネタバレ:桐島、部活やめるってよ」も、ネタバレなので文章はGeocitiesに飛ばしていた。それを全部こちらのブログに移さなきゃいけない。まぁ、ゆるゆるやりますが。。




インフルエンザについて

2019-02-14 20:15:50 | 日記
少しずつ暖かくなってきたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。

2月ですからねぇ、そりゃ寒いですよ。

で、こうなってくるとそこかしこで人が体調不良になるのがインフルエンザ。困ったものですね。何が困ったって他人に感染させてしますから、そりゃ良くない。

世の中にはインフルエンザにかかっても社員を休ませないブラック企業がある、らしいんですが、ホントですかね?? それこそみんなに伝染りまくってもっと大変になるんじゃないかと思いますが。

インフルエンザにかかってしまったらとにかくちゃんと病院行ってちゃんと治るまで休みましょう。それが世のためです。

ところで、僕は実はインフルエンザにかかったことがない。

こういうことをいうとすぐさまかかって「かかったことないって言っていたのに」となるかもしれないのであまりおおっぴらには公言してこなかったんだけど。まぁこの歳までかかってないのだからとりあえずこの年までのことで言ってもいいでしょう。

ポイントはなにか、ということをお伝えしたいんですね。

まず、僕は自分でビジネスをやるようになってもう2,3年になるけどその間、風邪で寝込んだことがない。そもそもだいたいのことを自分で決められるわけだからあまりストレスはないし、満員電車に乗らなきゃいけない仕事でもないのでそういう感染源に近づかない、ということはあると思う。

もちろん、少し「だるいな」とか「あれ?これ熱出てるのかな?」と感じることはなくはない。だけど寝込むほどの風邪にはならない。だってもしそう感じたらすぐ仕事切り上げて早めに寝ちゃえばいいんだしね。

さて、それはそれとして、インフルエンザにかならない方法。

もちろんこれは民間療法なので「やったけどインフルエンザになった!どうしてくれる!」とかは言わないでほしいんですが。

一つのポイントは、水を飲む、ということなんじゃないかと思っている。

これは最近気づいたことなんだけど、ずいぶんいいことらしい。つまり、水を持ち歩いて常にちょこちょこ飲む、ということ。そうすることによりインフルエンザの菌が口に入っても洗い流せ、結果として胃に入り胃酸で殺菌される、と。内田樹が言っていた。

なるほど。


僕は数年前から自分の水筒(Emilyさんに頂いたもの)を持ち歩いていることが多い。もちろんこれはインフルエンザ対策でなくて、単純にペットボトルの水を買うのが面倒だから、なんだけど。

この水筒を持ち歩きだいたい1日1Lくらい水を飲んでいる。

たまに居酒屋でお酒飲むときもこの水筒で水を飲んでいることもある。いちいち「お水ください」というのが面倒なので。

つまり、僕がインフルエンザにかかったことがないのはこの数年、たくさん水を飲んでいるから、なのではないかと思っています。

この「水飲みインフルエンザ対策」、よろしければぜひ。

体にわるいことは絶対ないと思いますよ。

脳から消えない

2019-02-01 17:55:16 | 日記
タバコを吸わなくなってもう1年と半年が過ぎた。2017年の7月1日から一本も吸っていない。

僕はとてもラッキーな、タバコの辞め方を出来たと思っているんだけど、辞めてから一度も吸いたいと思ったことも無いし「吸いたくてツライ」ということも起こっていない。自然に辞められた。それはとてもラッキーなことだと思う。

今となってはなぜ自分があんなにもタバコを吸っていたのか不思議だし、ここ1年くらいで会った人に、僕が昔タバコを吸っていたと話すと「え!?とっても意外ですね!」と驚かれたりもする。

不思議なものだ。

以前は僕と言えばタバコ、というイメージだったし、僕自身「タバコの無い自分」というものが想像も出来なかった。

今は、非常に身勝手な話だけど、できればレストランや居酒屋は全面的に禁煙にしてほしいなぁと思う。繰り返しになるけど、勝手なことは重々承知。

よく、禁煙している人が「タバコを吸う夢を観る」と言う。僕はあまり無いけど、こないだ一度だけあった。

夢の中で、仕事を終えて家に帰ってきて、ふとベランダで外を眺めていた。そこで「あれ?俺、こういう時タバコを吸ってたっけ?吸ってなかったっけ?」と迷った末に「まぁ、吸ってみないとわからないな」と思ってタバコに火を付ける。「うーんと、、こういう味だっけ?タバコって」

…と思ったところで目が覚めた。タバコというかニコチンの魔力というのはなかなかに脳のヒダから拭いきれないものです。

質問に答える、ということ。

2018-12-12 19:22:59 | 日記
以前、僕が考える「頭の良さ」とは「きちんと質問に答えることのできる能力のことだ」と書いた。

愛と悲しみの喫茶店学から。「頭の良さとはなにか?」という話

「きちんと聞かれたことに答える」ということは実はとても大事なことで、更にいうと時に意外と難しい。

よく例として出すんですが、例えば窓のある部屋にいて一人が「ちょっと暑くないですか?」と聞いたとする。これは文字だけ見れば返答は「はい、暑いです/いいえ、暑くありません」のイエス・ノーで答えられる質問。しかし、人と人のコミュニケーションだとこの「暑くないですか?」は実は「暑いので窓を開けてください」の意味だったりする。(これは語用論という考え方なんだけどそのあたりは割愛)

このように、相手の言葉が何を意味しているのかということをしっかり把握して適切に答える(場合によっては言葉で答えるだけではなく行動、例えば「窓を開けてあげる」とか、で「応える」必要もある)ことが大事。

僕が考えるもっとも誠実な知性の使い方というのはまさに、「相手自身も何を求めて何を訪ねているかわからないのだけど、それをしっかりと汲み取り、応えること」だと思っている。

例えば、相手が「うーん、なんて質問していいかわからないんですけど、、」という感じでモヤモヤと聞いてくる質問に対してしっかり話を聞き問題を解きほぐしいくつかの返答をし結果として「なるほど!私はそういうことを聞きたかったんです!すっきりしました!」と言ってもらえるようなこと、です。

こういう対応ができる人こそ、僕は「頭の良い人」だと思う。

その次の段階として「質問に答えているようには一見見えるけど、実はちゃんと応えていない」というのがある。これは要は最近言われる「ご飯論法」というものが典型ですね。

「朝ご飯は食べましたか?」
「いえ、食べてません」
「記録によるとあなたは朝8時に食事をしていますよね?」
「はい、ご飯では無くパンでした」
「では、パンは食べたんですね?」
「いえ、急いでいたので飲んだんです」

みたいな答え方のことです。

例えば仕事をしていてもここまでひどくなくても「この人、会話はしているけどぜんぜんちゃんと質問に答えてくれないな」と感じることが多々ある。

このパターンには2つあって、ひとつは単純に質問の意図を把握できない、というパターンともうひとつ、悪意をもって質問をはぐらかそうとしているパターン。

前者はまぁわからないのなら仕方ないな、と思うけど後者は悪質だよね。なんとかして質問に答えないようにすることに頭を使うよりもっといい頭の使い方があるだろう、と僕は思う。

しかし、「なんとか質問に答えているように取り繕って、質問に答えないようにする」というはそれでもまだ「頭を使っている」とも言える。「ちゃんと質問に答えなさい!」と糾弾されないレベルで一応「私は聞かれたことには答えました」といえるレベルを保つ、という意味では。

なので「全く知性の無い返答」というのは、取り繕うこともせず、ただただ単純に質問に答えないというやり方。これははっきり言うけど人でなくても出来る。例えば道端の石ころに質問しても答えてはくれない。つまり、石ころでも出来る、ということ。

これはねー、はっきり言ってとんでも無くひどいやり方だと思う。呆れ返りますね。まっとうな人間のやることではないでしょうね。


そういうことで。

次の質問どうぞ。
次の質問どうぞ。
次の質問どうぞ。
次の質問どうぞ。

Back to the Age of Discovery. ~ いざ、大航海時代へ。

2018-07-31 17:26:43 | 日記
会社、というか働き方について。

僕は思うんだけど、そもそも会社、特に株式会社の誕生は、大航海時代ということになっている。簡単に言うと「航海に出たいんだけど手持ちがない」という冒険者がおり、そこに「じゃあ資金は出すよ、戻ってきたら山分けね」という感じ。

それがどんどん拡大し、一般市民も「この会社儲かりそう」と思えば資金を出し、さらにはそれが株式として売り買いされるようになった、と。

で、僕がここで言っておきたいのは、株式会社の始まりはあくまで「1ミッション」ということ。つまり、「航海に出る」というミッションがあってそれが終われば一旦、解散、利益は分配、と。一旦分配してから、「もう一回航海に出るんで」かもしれないし「もう航海はいいや」かもしれない。とにかく「1ミッション」。

しかし現代において、株式会社で重視されることの一つが「ゴーイング・コンサーン」、つまり「継続企業」、つまり「ずっと続くこと」になっている。いつか潰れるとかいつか無くなっちゃうじゃなくて半永久的に続いていくこと、が良い企業の条件ということになっている。

ここに僕は矛盾があると思っている。

いや、矛盾があるから悪い、と言いたいわけじゃない。矛盾を抱えて生きるためには頭を使って考える必要があり、それは大抵の場合、成長につながると僕は思っている。

「矛盾がある」とちゃんと認識することは大事だと思う。

経済的に成長している社会においては、その矛盾ってあまり気付かれない。企業において重要なのは「当期の利益」であり、来期も100年後も同じくくらい「永遠に近い未来」にも思える。

でも経済的成長が難しくなるとこの矛盾が再度、浮かび上がってくる。

この矛盾の中でどうすべきか。いや、皆さんお好きにすればいいと思うんですが、僕の場合、「ま、大航海時代に戻ればいいかな」と思ってます。

もちろん、全員がそういう働き方をすればいいとは思ってない。単純に僕は、大航海時代的働き方、つまりプロジェクトごとに働こう、と思ってる。

ある一つの軸があって基本的にはそこからある程度の収入がある。あとは昔の仲間とか新しい知り合いとかと話をしつつ、なにか面白そうなプロジェクトがあればそれに関わる(それが収入になればラッキー)、プロジェクトが終われば一旦解散。次のプロジェクトへ、という感じ。

だってさぁ、今の時代、なんだって仕事はあるもの~。

そういうのが僕のこれからの働き方。どこまで行けるかわからないけど、とりあえず行ってみる。

丸一年と一日

2018-07-02 13:42:21 | 日記
本当は昨日書こうと思ったんだけど。

今日は2018年7月2日。ということは僕がタバコをやめてから丸1年と1日が経った、ということになる。

今となってはまったく吸いたいと思わないし、むしろタバコの匂いが嫌いになった。タバコをやめて思うことの一つは「タバコってこんなに臭いのか」ということ。

タバコの煙の匂いはもちろん、タバコを吸っている人の肺から出る、独特の匂いというものもある。これはタバコをやめて気づいた。

一年一ヶ月前、例えば去年の5月に「1年後、タバコを吸ってないし更にそれが全然辛くなくなっている」ともし人から言われたら僕は自分でも信じなかったと思う。

不思議なものです。

ひとつ、まったく根拠は無いけど、自分の身体で「あれ?これってタバコの影響かな」と思うことがある。

数年前からときおり体に湿疹が出て、痒くて仕方ないときがあった。体に赤い湿疹が出てひどいときは脇腹や背中がミミズ腫れのようになるときもあった。「うーん、乾燥肌かなあ」と思ってクリームを塗ったり、皮膚科に行ったりしたけどあまり改善はしなかった。

ふと、気づくんだけど、それが最近無い。

もしかしたらあれはタバコの影響だったのかも知れない。

とにかくまぁ、タバコという悪習慣から抜け出せてよかった。あくまで今のところはね。

もうタバコを吸うつもりはないけど、意志の弱さじゃ天下一品の僕のことだ、まだわからないからね。

Cute-MLという原付きを買ったよ。

2018-06-27 17:16:17 | 日記
タイトルどおり、Cute-MLという原付きを買いました。



こんな感じで折り畳める電動原付き自転車。



これは「クラウド・ファンディング」で募集していたんですよ。クラウド・ファンディングについては説明を省きますが。。

元々、僕は今の家に引っ越してくる前、原付きを所有していた。原付きって東京では非常に便利だと思うんだよね。車のように駐車場を気にする必要はないし自転車よりも楽。雨のときは濡れちゃうことだけに目をつぶればちょっとしたところに行くのに便利。

だけど、今の家に引っ越したときにマンションの駐輪場が原付き禁止って言われたんです。

仕方ないのでしばらく月極の駐車場を契約していたけど、家から自転車で5分くらいかかるところで。そうなると家出て、自転車で月極駐車場行って、原付きに乗り換えてってのがとっても面倒で結局、手放してしまった。

で、今回、このCute-MLを見つけて「おお、折りたたんで玄関におけるなら便利だな」と思って買ってみたんです。

95,000円で税込・送料込なんでもちろん小さな金額じゃないけどそんなに悩むほどでもない。もし使えなければ早いタイミングであれば中古で誰かに譲ることもできるだろう、と半分シャレのつもりで。

今回それが届きました。のでちょっと感想を書いてみます。

まず、予想通りだったのは、コンパクト!ってこと。

確かに折りたたむと玄関先に置けちゃう。


大体ですね、新聞の一面の半サイズあればおけます。(全体で見るとサイドミラーとかがあるのでもう少しスペース必要ですが) ということで原付用の駐車場をわざわざ借りる必要がない!ほんとねぇ、原付用の駐車場を借りるのってアホらしいもの。。

で、ナンバープレートですが、初めて自分で申請したんだけど、これってさ、お金かからないのね!!!初めて知りました。。区役所行って「原付きのナンバーほしいです」って言って言われた通りにすればその場ですぐナンバーくれる。必要なのは購入証明書(原付き買ったら付いてくる)と身分証明書くらい。(だったと思う。詳しくはお調べ下さい)簡単なのね~。なんか販売店に頼むと少し手数料取られたりするらしいんだけど、それなら自分でやっちゃったほうがいいやね。

で、実際に乗ってみた。

結論、これは近場用ですね。

さっと乗る分には確かにいい。どのくらいさっとかというと例えば電車2,3駅分くらい。距離にして2,3キロってところ。コンパクトにしている分、やはり乗ってると疲れる。まずサドルが固めで小さめなのでおしりが痛い。足を乗せるところが後ろのスタンドになるので少し前傾姿勢になるので疲れる。ということで長い距離は無理だね。。

あと気づいたのはすっごく静か。静かすぎて前を歩いている歩行者が全然気づいてくれない(笑)

それはこの原付きが「電動」だから。つまりガソリンでエンジンを回す原付きじゃない。

電動であることは、静か・エコというメリットもあるけど、大きなデメリットもある。

それは、外にいるときに充電が切れたら終わり、ということ。これはけっこう不安なもの。

もちろん、充電器を持ち歩いておけば良いという考えもあるけど、一瞬で充電できるわけじゃないからあまり現実的じゃない。

メーターには今の時点の充電量が表示されているんだけど「これが切れたらもう帰れないよなー」とけっこうドキドキする。ガソリンと違ってスタンドでさっと給油、ってわけには行かない。

更に充電量はやっぱりパワーによって左右されるらしく、例えばけっこうな坂を登ったりするとガクンと下がるような気がする。

なおさら、遠出は出来ない。

最悪の場合、タクシーのトランクには載るだろうからタクシーで帰っちゃう、という手も無くは無いけどそれだとなんのために原付き乗っているかよくわからないね。

つーことでサクッと近場に乗るにはいいと思うよ。