浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

The book of the year 2008

2008-12-31 21:37:33 | 
今年も色々な本を読みました。

2、3年前から去年までは読んだ本のタイトルを記録していたんだけど、2008年はそんなことやってられる状況じゃなかった。途中で図書館で本を借りる、ということを始めたので。

2週に1度くらいに図書館に行って大体10冊くらい借りてきて正に濫読していたので、いちいち記録なんてしてられない。

あー、どんな本読んだっけかなぁ。

ということでThe book of the year 2008。

ちなみに2007年は「ローマ人の物語」2006年は「終末のフール」でした。

ではまず準ノミネート作品から。


逆説の日本史 シリーズ


逆説の日本史〈1〉古代黎明編―封印された「倭」の謎 (小学館文庫)
井沢 元彦

まだ全シリーズ読んだわけではないんだけど、日本史を新たな視点で語りなおしたシリーズ。全編に流れている思想というのが「日本は『言霊』が支配する国である」ということ。一人一人の焦点を当てた「英傑の日本史」シリーズもおもろかった。


進化しすぎた脳



これも面白かったなー。結局、すべては脳の仕業じゃないか、と思った。

モダンタイムス

伊坂 幸太郎
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ゴールデンスランバー」の次にこれで来るのか、という感じ。

蹴球神髄



サッカーの名言集を集めた本。まっとうにサッカーの真髄を突いている言葉もあれば「お前が言うか」みたいに突っ込みたいせりふもあり。



さぁ、では今年のThe book of the yearは!




イノセント・ゲリラの祝祭


海堂 尊
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これはこの本単独、というかこの作家の著作物一連のシリーズにささげたい。
インタビューで、「時間軸と地域軸が作る球体の世界を表現したい」という旨のことを言っていたけどどの作品もつながっていて、読めば読むほど面白い。こういうのが第一級のエンターテイメントだと思う。
今年はこのシリーズの「ひかりの剣」「夢見る黄金地球儀」「医学のたまご」も読んだけど全部水準以上に面白かったな。
今から「チーム・バチスタの栄光」を読むことが出来る人は本当にうらやましい。だってたっぷり楽しめるんだもの。



ということで今年も色んな本を読んだ。色んな場所に行き、色んな物を食べ、色んな人に出会った。

「七味五悦三会」という言葉があります。「1年の間に七回くらいは美味しいものを食べ、五回くらいは楽しいこと(悦)があって、三人くらい良い出会いがあるといいものですなぁ」という意味です。

うん、たっぷりあった。

ありがとうございました、出会ってくれて。

ということで皆さん、今年もお世話になりました。
よいお年を。
理力があなたとともにあるように。

納めた

2008-12-30 23:40:22 | 日記
今頃、札幌ではよね3たちが忘年会している頃ですかねー。

僕は一応、今日が正式に仕事納めでした。色々あった2008年の仕事もこれでおしまい。あー、自分を褒めてあげたいなぁ、今年は。

迫り来る仕事をばったばったと片付けて、たまに自分で仕事を巻き起こしてやってきた。うむ、頑張ったぞ、俺。

仕事ってやっぱり面倒だけど、ちゃんとやっていると自分を輝かしてくれる。


会社自体の納会は昨日(29日)。一応、恒例的に納会後に若手メンバー(どうだか)主体で毎年フットサル大会をやっております。

これがね、今年は面白かった。

毎年毎年、僕の所属するチームはかなり弱いんだけど今年はかなり健闘。

なんとなく所属部署ごとにチームを組んで総当りのリーグ戦ということになるんだけど、全チーム最終戦を残して、トップ2チームが勝ち点5、うちが4点で追うという状態。次の試合がトップの1つと別のチーム、という組み合わせで、ここでトップのひとつが勝ってしまうとうちの優勝は無い、という状態でした。

だから対戦チームを応援することになるんだけど、1失点して、ロスタイムに同点、という「盛り上げるね~」という流れ。

そこで最終戦。うちは引き分けか負けで3位、勝てば優勝。

順番で僕がキーパー。

あのね、自分で言うのもなんだけどいいキーパーやってましたよ。

6分の戦いで2分くらいで1点ゲット。

このまま行けば、というところで4分でなんとうちのチームのエースによるオウンゴール(涙)同点にされる。

こりゃもうパワープレイしかない、と言うことでキーパーの僕も上がり総オフェンス。

で、残念ながらボールを奪われシュートは無人のゴールへ。



なーんて言うドラマティックな年末フットサルでした。

素人サッカーだからレベルなんてみんなドベドベだし、年齢層も最高年齢は森島・名波と同じ世代だったりするわけだけどそれでもやっぱりドラマがあるね。

年末最後のフットサルだから、今期で会社を辞める人も居る。それでもなんかボールを追っかけて、終わった後にビールを飲んで、というのは悪くない。

したて

2008-12-25 22:12:04 | 食べ物
今日は本当は「株式投資とかFXとかもいいけど勝負事なんだから忘れちゃいけないものがありまっせ」という話をしようと思ったけどまた今度。酔ってるのでね。(そればっか)

松江におります。

松江に泊まる時には必ず寄る店があるんだけど、そこは白飯が旨い。

「うまいうまい」と食べていたら店の人が「うちは毎日精米しているからね」と自家用精米機を見せてくれた。

はい、米3、じゃない、米好きの皆さん。

はっきり言いますが多くの方々は美味しいご飯の食べ方を知らない。(上から目線)

もちろん米の産地も銘柄も、そして炊き方も大事でしょう。

でもね、味に直結するのは「精米したて」ってことです。

うちの実家の米は美味しいんだけどそれはもちろん「茨城の米が旨い」ってこともあるんだけど、とりあえず玄米を祖母の家から買っておいて都度都度精米してましたからね。

だから、安い米でもいいから玄米で買って食べるたび(まぁ一ヶ月分とかですかね)精米して食べるとめっちゃうまいよ。

この食べ方一般的になってほしいな。

明日は徳島です。

鳥鍋

2008-12-24 21:21:17 | 日記
最近、テレビを結構見ています。テレビってあると見ちゃって結構時間取られるものなので本当は止めたいんだけどやっぱり見ちゃうね。

なんかリッツのCMやっててディップがついたらしいですよ。

これ美味しそうね~。だいたいディップが好きなのよ。たっぷりつけたい。


昨日は祝日で今年初めての忘年会をやりました。
16時に浅草集合。ドッピオさんのブログでも書いてあるけど、集合しながら「そうだ、ドッピオさん今日休みだよな」と思いつきまして誘って見ました。はい、16時スタートの飲み会に16時に電話するという。

ドッピオさんを待ちながらまずは千束通りにある鳥小(とりしょうじゃなくてとりこ)に。

何度か行っているけど4人でしっかりここでスタートいうのははじめてなので焼き鳥、鳥わさ、白焼きをやっつけた後、鳥鍋をいただく。

みなみさんお勧めのやつですね。

これがね!うまいのさ!!

ちょっといい意味で下品な濃い味の割り下で白菜、鶏肉、豆腐、白滝なんかを煮て生卵ですき焼き風にいただく。4人で2人前2000円でじゅうぶん。

うまかった。

つーかねー、忘年会が楽しかったんですよ。

なんか休日のまだ早い時間にビールをがんがん飲む、って本当に楽しくて。

で、ドッピオさんが浅草についた、という電話を見過ごしてた。

折り返してみたら「カツカレー食べてる」とのこと。あー、まじスイマセン。

ドッピオさんと無事合流し、浅草煮込みどおりで電気ブラン。

なんか色々話した覚えがあるけどほとんど覚えてない。楽しかった、ということしか覚えてないや。

こうやって2008年が終わっていく。

いい年だったと思うよ、今年も。

2年に1回くらい

2008-12-23 15:07:18 | 日記
つくづく人生を振り返ってみて「よかったよなー」と思うことはギャンブルを覚えなかったこと。

アヴドゥルと一緒で結構熱くなるタイプなのでギャンブルにはまったら大きな借金を作るタイプなんじゃないかと思う。加えて大体のゲームでそんなに強くないしね。

パチンコ屋さんには記憶にある限りここ10年くらい行った覚えが無いし、競馬場なんかも大学の時のバイト以来行っていない。

と、言いつつ仕事仲間男4人で終電まで飲んでいると2年に一度くらい、「じゃあ麻雀でも」という話になる。

ブログを振り返ってみると前回、麻雀をやったのが2007年1月。まぁほぼ丸二年だね。

ギャンブルは好んではやらないけど人と人のゲームというのは嫌いではないので、ギャンブルの中では麻雀はまぁ、なんとか、というところ。

2年に1度くらいしかやらないので最初は並べ方、取り方(ツモリ方、と言えばいいのか)も忘れている。最初何回かは「showさん、ツモるのそっちじゃないです」と怒られる。上がったと思ったらフリテンだったりとさんざんですわ。

0時から朝6時までやって8,000ギルくらい負けた。。。

改めて見てみると前回も8,000ギル負けているんだよね。

なんつうか学習能力がないというか。。。

麻雀をたまにやると「流れってのはあるなぁ」と本当に実感する。

大事なことは良い流れの時に如何に高めに上がっていくか、悪い流れの時に如何に大きな失敗をしないか。

そう考えると仕事とか人生も一緒。

モハメド・アリが「試合中には良い流れも悪い流れもある。悪い流れの時にはわざとボディを打たせるんだ。わざと打たせたボディは効かない」と言っていたのを思い出すね。

プロレスと記憶障害と、北海道

2008-12-21 00:46:29 | DVD、映画
見よう見ようと思ってた映画を見ました。



いやーもう泣いた泣いた。酒飲みながらね。

はっきり言ってこれが公開されるとき、予告編だけで泣いてましたから、ワタクシ。

「学生プロレス」と「記憶障害」というテーマを絡ませた人、天才ね。あくまで素晴らしくあほらしい学生プロレスと、かなり深刻な記憶障害。

いやー、面白かった。

それで見始めて気づいたんだけどこれ舞台は北海道なんですね。

見ながら「ちょ!中央バス!」「あ、小樽の商店街!」「う!これは!うちの大学じゃん!」と色々忙しかった。

バスの中の告白のシーンとか泣いたなー。

金沢

2008-12-17 23:00:45 | 日記
本当は「あなたを輝かせるものは何?」という深めの話をしようと思ったんだけど酔っているのでまた今度。

金沢に来ています。

金沢はおそらく一年半ぶり。こないだ金沢に来たときの話が2007年4月だから。そう言われてみるとtofukoさんの誕生日に電話した覚えがある。

当時もぷらぷら歩いていて適当に見つけた寿司屋に入ったんだけど、今回も同じ寿司屋に入りました。

この店独自なのか金沢がみなそうなのかとにかくご飯が美味しい。北陸はやっぱり米どころだからね。

僕は茨城の米農家の孫として育ったので米のうまいまずいは結構わかる。なんだかんだ言っても実家の米が一番美味しいと思う。でも北陸の米は「う!これは!」と思うくらいおいしいんだよね。

寿司屋で鰻の握りをお願いしたんだけどこれがまた美味しかった。

僕の実家は利根川沿いで鰻も結構有名。その鰻を食べて育った僕が「う!これは!」と思うくらいの鰻でしたね。

お好みで握りを頼んで最後にリクエストしたのはアジと鰻だった。鰻はね、シャリとわさび多目、とリクエストしたら美味しかった。

なんかそんな12月。

おべんとうの時間

2008-12-11 00:25:09 | 食べ物
わーい♪なんでおべんとっておべんとの形になってるだけでおいしそうなんだろ


というのは「きのう何食べた?」の矢吹賢治のせりふですが。

おっしゃるとおり、とにかくお弁当はおいしそうに見える。特に人のがね。


皆さん、飛行機に乗って機内誌って読みます?僕は読みます。結構飛行機に乗ってるのでそれしか読むものない、というのもあるんだけど。

いつもANAを使っているんだけどANAの機内誌で必ず一番先に読むのが「おべんとうの時間」という連載。

3ページものなんだけど、まず1ページ目に今回の登場人物(一般人)が仕事場で立ってる写真。
開くと2ページ目に今日のお弁当を上からどどんと写した写真、そして3ページ目の中央にその人がお弁当を食べてる姿、その周りにその人のインタビュー。仕事のこととか、お弁当は誰が作ったのか、とかね。

これがね、いい連載なんですよ。

第一、お弁当がおいしそうでおいしそうで。願わくばもっとお弁当のメニューをしっかり説明して欲しいけど。説明がないので「これは…ツマ大根かな?春雨かな?」と迷うことがある。

お弁当が一番似合うのは仕事中の人だよな~。作業着なんかで現場に座って「仕事の合間にくっちまうか」みたいな感じで弁当箱をがしッと握ってわしわし食ってる感じがいいよ。コンビニ弁当なんか食べてると「身体大丈夫かなー」と思うけどそれが手作りのお弁当だったりすると「うらやましい!」って思う。

それから二番目に似合うのは小学校のイベント事。遠足とか運動会とかね。

僕の小学生の頃は(遠い記憶を探ってみる)運動会の時の定番はお稲荷さんとから揚げと、みたいなベーシックな感じだったと思うなー。

3人兄妹なので、イベント事だと当然、母は3人分作ることになる。そうなるとそれぞれおかずがたくさんの種類たくさん入ってていい。

高校の時、たまにお弁当作ってくれたけどそのときって僕一人用だからかなりおかずはかぎられたもん。一段目にご飯、二段目にとんかつだけ、とかね。とんかつだけ、ですよ、キャベツのレの字も無い。

うちの母は料理は巧いんだけど盛り付けとかバランスとかにほとんどこだわらない。これは父方、母方両方とももう家系。田植えとか手伝って母の実家で昼飯ご馳走になったりするともうね「山賊の飯時ってこんなんだろうなー」と思う。真ん中に煮物がどん、とあってあとご飯はおひつから各自、飲みものはそっちにジョージア(ロング缶)かお茶(伊藤園の黒いヤツ)あっぺ、という感じだから。各自適当にご飯持って適当に食べる。下手したら立って食べてる人も居る、あー、おじちゃん、午後もあんのにもうお酒始めちゃって…、これも米だっぺよー、、、ほんと山賊。

昔、札幌にいたとき、当時付き合ってた人とたまに豊平川でピクニックすることがあった。家から近かったし。そういうときはお弁当作ったな。だいたい、お握り、から揚げ、玉子焼き、適当な野菜、という簡単なヤツだけど。

複数人数でお弁当一セット、というときはお握りがいいね。お握り食べながら真ん中におかず置いて各自つまむという感じが。「あ、シャケお握りそっちだった?」なんてね。

自分のみ、というのであれば僕はおにぎりじゃないほうがいい。

ベストはノリ弁だな。下にご飯敷いて、海苔置いて少し醤油をたらしてその上にまたご飯、海苔、という二段重ねの。願わくば、海苔を置いたときに醤油をしみこませるために箸で海苔に穴を開けるじゃないですか。この穴をね、ランダムじゃなくてちょうどミシン目のように直線であけてくれると食べるとき切りやすいんだよね。たまに海苔一口食おうとしたら全部取れちゃって悲しい、とかあるじゃん。(こういうことうるさいのは父の血)


今食べるんだとしたら、ベストはどんな弁当だろう。

まず、二段だね。ご飯とおかずの。ご飯はノリ弁。人によって間にオカカ挟んだり、というのもあるけど僕は海苔だけでいいや。

おかずは(以後あまりバランスは考えてません、思いつきで)唐揚は入れたいとこだね。ザンギでもいい。つーか僕、違いわかんないし。あとは玉子焼き一切れかゆで卵半分。魚もあったほうがいいねー、なんだ? サバだな。もうサバ。無いなら鮭。野菜はキンピラいいね。弁当のために朝作ったキンピラとか気合入れずに昨日の残りで冷蔵庫にあったやつみたいな感じのを入れたい。面倒なんだけど煮豆も2、3粒でいいから入れたい。あとブロッコリ茹でたやつ。

味噌汁はあっても無くてもいい。


あーお腹減ったな、実はまだ晩御飯食べずにこれ書いているんですよ。



あ、ちなみに今月のJALの機内誌の特集が福岡なんだけど一軒目に紹介されてる中州の屋台が僕のお気に入り、明太子てんぷらがある店です。こんなので紹介されたら混んじゃうじゃないか。

意味なんてない、ただ思っている。

2008-12-08 23:23:36 | 音楽
iPodにぼこぼこ音楽を放り込んでるわけだけど時々「あれ?こんな曲入れたっけ?」という曲がある。(みんなあるよね?)

たまにシャッフルして聞いていたりするとぼかりとそういう曲が流れて、それがまた車窓の風景とびったりマッチしてグッと来ることがある。まぁそれを感じたくて音楽を聞いている、というのもあるけど。

僕が好き好んで聞く曲というのは大体男性ボーカルの曲が多い。でも、そういう偶然に聴いて「いいな」と思うのって女性ボーカルの曲が多いんだよね。

最近、グッと来ているのはPUFFY。

えー今更ー、って思う人もいるかも知れないけどいーやこれがいいのよ。

なんで僕のiPodに入って居るのかさっぱりわかんないんだけどPUFFYの「マイストーリー」はいい!

こちら

「SUNRISE」もなぜか入っててたまに聞いてるしね。

と思ってネット見てたらサザンのライブがDVDになってた。

困るのよねー、出すなら出すってあらかじめ言ってもらわないと~。速攻クリック。

Fall out boyのニューアルバムもそろそろ出るしたのしみだー。

We got the 12.

2008-12-07 01:35:27 | スポーツ
サッカー話。ご興味のない方はドッピオさんのブログでもどうぞ。

相変わらずあのおっちゃんの話はおもろいですよ。どうなるんだろうねー、紹介された女の子話。

今日、Jリーグの今年のシーズンが終了。

Jリーグも最近はどうも戦力が拮抗してきたようで上位も下位も団子状態。上位は最終戦で3チームに優勝の可能性がある、という状況で最後を制したのは我が鹿島アントラーズ。

本当に鹿島アントラーズが出来たときに後に「王者」と呼ばれるチームになることを誰が予想しただろう?

昨年に続きJリーグ連覇なんてねぇ。すごいもんだ。積みに積み上げたタイトルはなんと12冠。一時期10冠が取れず伸び悩んでいたことがうそみたいだ。

偶然実家に帰っていてテレビで最終戦を見ることが出来たんだけど(しくじったよな、実家にいるんだからカシマスタジアムのパブリックビューイングに行けばよかったんだ)しっかりサッカーやってます。

今日は少しマルキーニョスがシュート外しすぎてたけど。

今のチームで言うと好きなのはまず内田篤人。いいよねー。ハタチでこれだけやっていただけるともうチームの右サイドはあと10年安心できる。サイドバックって経験で伸びてく部分もあると思うのでこれから更に良くなるだろうね。あ、海外とか行っちゃう可能性もあるか。

それから興梠慎三。

あんまりでかくない(175cm)のくせによくやってますわ。見た目が鹿島のヤンキー兄ちゃんみたいなのがいいし、結構ビックマウスなのもいい。「チームでスタメン取れたので北京行かなくて良かったです」とか普通に言ったからね。



こないだ図書館で蹴球神髄という本を借りてきまして。

サッカー選手や関連する人々の名言を集めた本。こういうのって面白くてたまらないんだけどさ。

一番面白かったのが元日本代表木村和司が引退後、試合の解説しながらつぶやいた言葉。

「15分だけワシも混ぜてくれんかのう」

どんだけサッカー好きなんだ。


リーグは終わったけどこれから天皇杯もあるし、アジア予選だってある。

最後に、この本に載ってた言葉の一つを。

「サッカーのボールは丸いからどっちに転がるかわかんねぇなぁ」
(日韓W杯、日本-トルコ戦前にどちらが勝つと思うかを聞かれた老人の答え)

タルタル人

2008-12-05 01:17:00 | 食べ物
ドッピオさんと話していて「タルタルソースはご飯のおかずにならねーだろ」と一蹴されました。

もーほんと分かってないよね、あの人。死ねばいいのに。

タルタルソースほどご飯食べられるものないのにねー。僕とよね3なんて昔、タルタルソースをチューブから吸いながらご飯食べてましたよ。チキン南蛮(鶏肉のから揚げ甘酢&タルタルソースがけ)もうまいよねー。

昨日の夜は広島にいました。

広島といえばお好み焼きと牡蠣ですね。

どっちも好きなんですが一人でお好み焼きって結構ヘビーなので(匂いもスーツにつくし)今回はホテルの近くの海鮮居酒屋に入りました。

最近けっこう牡蠣食べてるなー。そうだそうだ、みおりんごさんに教えていただいた赤坂の牡蠣屋にも行かねば。

出張の時、一人で入る店の好きな雰囲気というのはカウンターの上に今日の惣菜が乗ってる感じの店。

こういうとこだと、ガラガラー、「いらっしゃいませー」、「生ひとつ、あと…これとこれ」みたいな感じで椅子に座る前に、下手するとコート脱ぐ前にファーストオーダー決まっちゃうからスピーディでいい。

今回の店の惣菜が牛スジ煮込みとタコでアタリ。

タコは明太子を混ぜたトロロとあえてあって美味しい。でもこりゃ酒じゃなくてご飯だなー。

広島なので牡蠣フライ。

タルタルソースじゃなくて、オタフクソースとマヨネーズ。これが広島スタンダードなのかどうかは分からない。

「牡蠣フライはタルタルソースだろ!」というタルタル人の僕もこの味は納得。でもこれも酒じゃなくてご飯だなー。

返す刀で焼き牡蠣。

さすが広島、「牡蠣しょうゆ」っつーのがあるんですよ。ちょっとダシ醤油っぽいやつね。焼き牡蠣にスダチちょっと絞って牡蠣しょうゆかけて食うと美味しい。

こないだススキノで食べた厚岸の焼き牡蠣に比べると筋肉質というかじゃじゃ馬というか。ジャイアント馬場対アントニオ猪木、という感じ。

はい、よく分からないね。

帰りの飛行機で食べるために買った「広島名物カツサンド寿司」ってのも美味しかったよ。カツを酢飯と海苔で挟んであって小さいパックのオタフクソースかけて食べるの。

ということで今日の午後には広島に居たはずなのに今は会津若松。
仕事仕事。

やっぱ縄文だろ

2008-12-03 00:48:34 | 日記
今週は旅がらす~。今日は新潟に行ってきました。

ほんとに行って帰ってきただけなので何もたいした話はないんだけど、長岡駅に縄文土器が飾ってあった。

本物?レプリカ?どっちでもいいんだけど。

やっぱ土器は縄文だよね~。石器は打製も磨製もどっちもいいけど。

縄文土器のこのワイルドな造形。こりゃもう芸術ですよ。素晴らしいね。

弥生式土器はあんまり好きじゃない。まぁ普段使いなら弥生なんだろうけど。


話はぜんぜん変わるんですが先日土曜日結婚式に出てきました。

って、月曜にランチを食べながら同僚の女性に話してたら「showさんってホント月に一回くらい結婚式でてません?」と突っ込まれた。「悪かったな、参加してばっかりで!」とブチ切れたりはしない。社会生活上ではジェントルマンで通ってるので。

まぁそういう年齢なんだよねー、と返しといたけどこれは嘘。

同い年の人の結婚式はだいたい終わった。今は後輩とかが多いかな。

先日土曜の結婚式は大学の同級生の女性の結婚式だったんだけど、こうなるとあれだね、参列している新婦友人の99%が結婚指輪をはめてる。

中には子供を連れてる女性もいる。いや、いいんですよ、連れてきていただいてもね。(余談だけど僕の結婚式は託児所つきでやろうかと思ってる。ホテルでやるならホテル一室借りてシッターを半日バイトで雇ってさ。そのほうが女性もゆっくり披露宴出席できるんじゃないかな)

でも健康な独身男性の僕としてはもうね、式の段階から参列者の女性の左手に光る指輪見てテンションは下がってましたよ。また指輪がきらきら光るいい天気なんですわ。

いやもちろん結婚式自体はお日柄もよくおめでたかったけどそういう楽しみがあってもいいじゃないですか!(力説)

新婦が某航空会社勤務だったので、新婦友人の余興は鉄板ネタ、キャビンアテンダントによる機内アナウンス風お祝い。

ほら、

「ただいまより○○さん、○○さんのフライトを開始いたします。飛行予定時間は永遠。予定高度は二人の愛で上がりっぱなし」
「途中、新婦○○さんの乱気流によりご家庭内にフライパン、鍋などが飛び交う恐れがあります。新郎○○さんはシートベルトをしっかりお締め頂き、時には給料袋を少しだけ緩めてあげてください」

みたいなね。

これもう鉄板だよねー。

僕らがいくら頑張って余興やったってこれには絶対叶わない。親戚の参列者のおじさん方にも受けいいしさー。うらやましぃ!キーッ!

一方、新郎が某鉄道会社勤務で。

願わくば新郎友人が鉄道アナウンス風余興やってくれたら最高だったなー。

「えー、3番線次の発車は幸福行き特別列車です。運転手○○、車掌○○、」みたいな。

いや、あんまり巧く思い浮かばないけど。

とにかく、どうぞお幸せに。


えーっと僕の明日はどっちだ?あ、明日は出雲出張だ。