浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

おいおい、もう10月かよ、きいてねーよ。

2007-09-30 22:59:50 | 食べ物
いやいやもう10月ですよ。暑い暑いと言っていたら今日なんて冷たい雨が降ってさみーさみーサミーデイビスJrですよ。

いや、もっかい言うけどもう10月ですよ。
今年も後もう3ヶ月。

まじで!?(カナダ!?)

はやいねー。

昔、ストリートファイター2ターボ、というゲームがあってそれはスタートのときにゲーム速度を選べた。一番速くするとバルログが極悪に強くなるんだけど。
もうなんかそんな感じ。

年を重ねるごとに1年が経つの早くなるというのは分数の計算が出来れば容易に理解できる。
つまり5歳の人にとって一年は人生の5分の1。
30歳の人にとって一年は人生の30分の1。
どちらが小さいかは明白ですね。
ということは5歳の人にとっては一年って30歳の人にとっての6年分なんだね。すげー。

秋なのでなんか秋らしいものが食べたくなった。
ちょうど実家から新米をいただいたので、炊き込みご飯に決定。

スーパー行ってごぼうとニンジンとホタテの缶詰買ってくる。
こないだご飯炊くための土鍋が安かったんで買っておいた。
これが初登場。

米研いで浸して、ごぼうとニンジン切ってホタテ缶をぶち込み、後は炊くだけ。

炊くだけ、と言いつつ土鍋でご飯炊くのはじめてだからさー。
えーっとどうやるんだっけかな。
はじめチョロチョロなかパッパ、赤子泣いても蓋取るな、だっけか。
チョロチョロというのは弱火のことか?うーん、強火な感じもするし。パッパは?中火?
えーいもうわからん。

と、適当に炊いてみたけど美味しく炊けた。

ごぼうとニンジンが余ったのでキンピラにした。

美味しいな、ご飯。これが新米のせいなのか、土鍋で炊いたからなのかはよくわからにゃい。

岩手の親戚の家に行って帰るときにだいたい「電車で食べな」とあわびの炊き込みご飯を握ったのを持たせてくれる。港近いからあわびも安いんだよね。で、たまに「あわびなかったのでホタテにしたわ。ごめん」とか言われるんだけどノープロブレモ。どっちも美味しい。

なんか今、僕の部屋ホタテのいいにおい。

過去分詞って黄レンジャーっぽいよね。

2007-09-26 00:14:53 | 
英語の話。

最近、何の因果かマッポの手先、じゃない英語漬けです。

とある事情でまぁ簡単に言うと中学生向けの英語の解説書いてます。比較級はerをつけるだー、moreを使う単語もあるだー、動詞の原型にtoがつくと不定詞になるだー、そんなことをずっと書いてます。

書いてて思うけどなんか日常会話って中学生の頃ならった英語で十分ね。

こないだ浅草のスタバでコーヒー飲んでたら外国の人が二人、「ここいい?」みたいな感じで同じテーブルに座ったんですよ。で、そういうの嫌いじゃないんで「ご旅行ですか?」みたいな感じで喋ってた。

どうやら夫婦で旅行してて10日間くらい東京回ってそのあと京都に行って帰るらしい。

浅草で見るものある?とか聞かれたんで落語見ればー、とかすし屋は寿司清がうまいよ、とか水上バス乗ったらいいじゃん、とか適当に話してたんだけど考えてみるとほんと中学の頃にならった単語や文法でしか会話してない。

大事ね、中学英語。

で、改めて中学英語を見てて思うんだけど僕は過去分詞が好きだなぁ。

なんか萌えますね。

いいよね、過去分詞。

なんつーかさ、原型、過去分詞、と来て過去分詞っていきなり変わるじゃん。

write,wroteと来てwrittenかい!みたいな。
かと思ったら、
come,cameと来てcome、もどるんかい!
で、
put,put,put、そのまんまやないか!

いいよね。
書きながら一人で突っ込んでる。

ゴレンジャーで言うとさ、原型が赤レンジャー、現在分詞(ing)が青レンジャー。やだよね、この辺。なんか主人公っぽくてさ、かっこつけてる感じがする。現在分詞キライ。
なんかさ、青レンジャーもイケメンで前髪がパラっとなってる感じじゃん。オダギリジョーって感じですか。ケッって思うね。
過去分詞が黄レンジャー、過去形が緑レンジャー、三人称単数のSが桃レンジャーって感じかな。

わかんない?いいよ、別に、勝手に言っているだけだから。

黄レンジャー好き。かっこつけてない感じがする。

だから過去分詞使った文は大体好きだね。過去分詞が主役になる文と言えば受動態。いいね~。

あとIt is said that、とかもいいね。

そういう感じで英語のことばっかり考えている。

で、英文法の面白い本を読んだ。

大西 泰斗, ポール マクベイ, Paul Chris McVay / ノヴァ(2001/03)
Amazonランキング:53926位
Amazonおすすめ度:


単語を「それぞれの持つイメージ」で説明している本。

文法をすっ飛ばして、それよりも「イメージが大事」と繰り返し説明している。

あらかじめ言っとくけど僕は文法肯定派。それなりの文法を理解したほうが拾得も早いと思うんだけどね。

それでもこの「イメージ」というのは「なるほど!」と思うことが多かった。

たとえば「on」という単語。

学校では「~の上」ってならったじゃないですか。でもね、それだと説明できないのが、たとえばトカゲが天井を這っていたとする。それを英語で言うと、
A lizard on the ceiling.(天井にいるトカゲ)
になってしまう。明らかにトカゲは天井の下なのにね。

この本によると、「on」はピタッと接触しているイメージらしい。

なるほどね~。トカゲは天井にピタッと接触しているからonか。

On your marks!(位置について!)

なんかもスタートラインにピタッとくっつく感じだもんね。
さらにonにはピタッとくっついているから、なんか「グッとした圧力」のイメージもあるらしい。
それが顕著なのが、

It's blame on you!(お前のせいだ!)

なるほどね。お前のせいだ!って胸倉あたりにグッと指突きつけてる感じだもんね。

よくさ、「なんでこの文こうなるの?」と思ってネイティブの人に聞いても「うーん、なんとなく」とか、逆に日本語でも「なんかフィーリングでね」ってことあるじゃないですか。

そういうことって大事だよね。

とかいいつつこれだけ英語漬けだとなんか別の言語を勉強したくなってきた。中国語でもやろうかな。

おむすびもってお出かけ

2007-09-24 16:58:50 | 仕事
先週に続いて世間は三連休ですな。

って、さも自分が三連休じゃないような言い方しますが。

金曜日にちょい飲みのつもりで同僚と会社の近くの焼き鳥屋へ。12時前には飲み終えて家までふらふら歩いていたら、店の前で別れた同僚から電話。終電逃してタクシーで帰るしかないんで飲みましょう、とのこと。いっすよー、とバーに行く。4時まで痛飲。

次の日起きたらお昼。さすがに酒が残っていてだらだらしてたら両親からメール。

東京に来ているようで飯を食おう、と誘われる。

近所の韓国料理屋へ。父親は韓国語を7年ほど習っているので店の人と韓国語で話したくてしかたがないらしい。店員さんが手が空いたのを見計らって話しかける。かなり邪魔臭い客だけど僕と母はそういう父になれているのでほっといてチヂミとか食べる。

で、帰って寝たらなぜか朝5時に目が覚めた。

あーどこか行きたいですなー、おむすびでも持ってさー。

と思いついたらちょうど新米ももらってたのでご飯を炊く。炊けるまで皇居に行ってジョギング。

帰ってきておむすび作る。おむすびの素が結構美味しいよね。

で、目測誤ってぶちまける(涙)

あーあ。

ご飯を一回避難させて掃除機かける。その後、サランラップと格闘。ホント切れ目が一回わかんなくなると大変だよね。もう「ムガー、モゴー」とか言いながらサランラップの切れ目探す。なんとか無事おむすび10個作り終える。

2つだけは今日食べるので残しておいてあとは冷凍庫へ。冷凍したおむすびは結構便利よ。

おむすび二個とパック入りの味噌汁持っておでかけ。野菜が足りんな、と思ったので近所の総菜屋で惣菜買う。

どこに行くのか?

はい、もちろん会社だす。

休日出勤とかね、別に苦じゃない。会社まで歩いて3分だしさー。

ちょっと(いや、大きくかな)話変わるけどよく「好きなタイプは?」って聞かれるじゃないですか。

酔っ払ってるときとか適当に「うーん、眼鏡かけてる子かなー」とか「膝裏が綺麗な子」とか「そんなの君に決まってるさ、ベイベ、靖幸ちゃんだよ」とか答えるんだけど、本音で言うと「そんなん無い」としか思えないんだよね。今まで付き合ってきた子だって特に共通点ないしさー。

でも最近思うけど、ひとつ、「こういう女の子とは俺は付き合わないんだな」というのがわかってきた。

それは「仕事するのが嫌いな子」、と言うか「仕事を楽しんでない子」

たまに居るんだよね。「仕事やだー」とばっかり言っている子。

そういう子とは付き合わないし、付き合ってもうまく行ったことが無い。

もちろんあくまで「付き合う」という場合ね。友達だったらぜんぜんオッケーよ。男性でも女性でも。ドッピオさんも「仕事やだやだやだありありアリアリアリアリーヴェデルチ!」って言っているけど彼はまぁ友達というかむしろジョースターの血統に対する敵だからね。

でも彼女にするのは出来ないんだなあ。多分そういう子と結婚したとしてもお互い理解できなくてうまく行かないだろうし、結婚してうまく行かないんだったら今はあんまり付き合っても意味無いんじゃない、と思ってしまう。

♪20代の~真ん中じゃ手軽な~恋がでっきな~い♪

オカヤスも歌ってる。いや20代の真ん中どころか30代の初めだけどね。

仕事バカってほどじゃないけど僕は結構仕事好き。なんかゲームみたいなもんだよね。そりゃもちろん「なんでやねん!」とか思うこともあるんだけど、それってサッカー選手が「なんで手を使っちゃいけないんだよ!」とか言っているようなもんでしょ。

その辺のね、ルールがあるからゲームは楽しいわけで。

手を使いたかったらラグビーやんなさいって話だよ。でもそういう人ってラグビーやったらやったで「何で前にパス出しちゃいけないんだよ!」とか言い出すんだろうな。

仕事やだーやだー言っている女の子には「じゃやめりゃいいじゃん」とか言いたくなる。一応、紳士なので(我ながらよく言うわな)口には出さずに「うん、なんかわかるな」とかわかった振りをしているわけだけど。

でもねー、楽しくない仕事があるわけじゃなくて仕事を楽しめない人がいるってだけだからね。

でもまぁ松下奈緒みたいな女の子が「仕事やだー」とか言っていたら「♪妻になってよ~♪」とすべて許すわけだけど。

関係ないけど最近テレビ見てて松下奈緒見て「うわ!キレイ!!」って思った。

うーん、こんな子とブレーキランプ5回点滅、アイシテルのサイン~♪とかやりたいねー。

えーっと何の話だっけ?そうそう、男性でも女性でも仕事を楽しんでる人は魅力的なのだという話。仕事はエンターテイメントだからさ。

映画とかドラマなんかよりよっぽど面白いもんがそこにはあるのだよ、そう思わないか?

あ、思わないんだ…。それはそれでまぁいいや。

最近、テレビ見てます。特にCM。

2007-09-23 13:27:59 | 日記
基本的に「テレビはあるけどアンテナつないでない」という生活をしてきた。

テレビってさー、やっぱ面白いから見ちゃうんだよね。テレビ見てると1時間とか平気で経ってるもの。「うん、これはあかんな」と思ってテレビのアンテナの線ぶっこぬいた。DVDとかは見るからね。

関係ないけどそういう生活しているとNHKの集金来ても自信満々で「うち、テレビあるけどアンテナつないでないですから」と断れる。一人ぐらい「ほんとですか?」と言って来たら家に上げて実際のところ見せたいんだけどみんな「あーじゃしょうがないですねー」と言って引き上げる。オイオイ、いいのかそれで。もうちょっと営業魂見せてくれ。

とか、言っているけど最近ちょっと事情があってアンテナ繋いでる。

で、やっぱり見ちゃうんだけど、やっぱテレビって面白いねー。

なにせCMが面白い。

ほら、面白い番組の名シーンとか、スポーツの名場面とかは最近youtubeとかで見られるじゃないですか。

CMってなかなかyoutubeで見ないからね。

最近、いいな、と思ったCMをいくつか。


【サントリー角】

あんまり小雪って好みじゃなかったんです。でもね、一気に恋に落ちた。

女の子の「グッと来るせりふ」って「含みのある」せりふなんだよね。

このCMの決め台詞は、

「本当は年下が好きだったのにな…」

あー、もう何?どういう意味!?ドキドキするね、こんなこと言われたら。やっぱお酒のCMはいいよ。「金麦と待ってるからー」も好きだしね。


【R35】

昔の名曲、「夏の日の1993」とか「TRUE LOVE」とか、を集めたCD。えーっとすいません、その辺の曲、青春です。

このCMの肝はなんと言っても桜井幸子です。あー、べっぴんさんですなー。「べっぴん」という単語が似合う人ですね。

我々世代にとっては桜井幸子と言えばドラマ「高校教師」。なつかしい。


【なんかのCMで夜の道路で新幹線を運ぶやつ】

なんのCMか忘れた!誰か知ってたら教えて。真夜中に新幹線の車体をトレーラに載せて運ぶ映像なんだけど、普通に交差点を曲がってく新幹線というのがもう超非日常なんですよ。

昔、中古の新幹線(中古の新幹線、という字面もすごい)を中国で再利用するのに、コンテナ船に積んでいって、港でおろしている映像をニュースで見て、それもまぁビビビっと来たけどね。(関係ないけど最近言わないね、ビビビ婚)

真夜中に車運転してて、目の前に新幹線あったらそれだけで飯3杯食える。運転中だから我慢するけど。

presentation

2007-09-20 00:00:48 | 日記
1年前くらいから酔っ払うたびに「これは絶対儲かるって」と言い続けているビジネスアイディアが3つある。

そのうち二つは自分でやろっかなー、とすこーしだけ思っているので隠しておくとして、「おもろいけど自分ではやんないなー」と思っているアイディアをひとつ書きます。

これ本当に儲かると思うので誰かやって。儲かったらご飯おごって。

それは「ガンプラ喫茶」。

もちろんガンプラというのはガンダムのプラモデルの略。

僕ら(30代前半)が子供の頃の娯楽の王様でしたね。よく作ったものです。

僕はガンダムのストーリー自体はよく知らなかったけどプラモは作った。小遣いためていちいち買ったものです。

さて、時は流れて平成。その頃、子供だった僕らが大人になり、多少の金の余裕はある。1/12のザクだって難なく買える。(子供の頃は買えなかったんですよ)

そういう人たちが「あー、久しぶりにプラモでもつくりてーなー」と思うこともあると思うんですよ。

でもね、一人暮らしの家でプラモ広げるのも面倒くさいし、出来上がってもおいておく場所ないし。
そもそもああいうのは出来上がる過程が楽しいわけで飾って楽しむものじゃない。
飾るとしてもテレビの上に、とかじゃなくてジオラマ(ようは森や砂漠のシーンを再現したもの)の上において、名シーンを再現しておきたい。
ジオラマもすごいのになるとこんなのね→黙示録
(よね3、必見です)

作るとしたら金に任せて子供の頃買えなかった絵の具だの、エアブラシだの使いたいけど、ガンダムの目の玉を塗るためだけに黄色の絵の具一瓶買うのもあほらしい。

そこで!

ガンプラ喫茶ですよ。

スペースとしては漫画喫茶をイメージしてください。

たとえば1時間500円とかで一人一人デスクを借りることが出来る。

そのデスクには、ニッパーやらなんやらのプラモを作る工具が常備され、絵の具、接着剤も使い放題。

まずはレジで「よーし今日はギャン作っちゃうぞー!店員さん、ギャン一箱」とか言ってまずはプラモを購入します。
これだけで売れれば店としては売上になるね。

で、作ると。

もう完全一人の世界に没頭できます。

まぁお好みでお隣さんと会話してもいいしね。

「あ、課長、今日もザクですか。やっぱりガンプラはザクに始まりザクに終わるっていいますからね~。僕なんてまだまだジムどまりですよ~」みたいな接待ガンプラもあり。

で、出来上がったら持ち帰ってもいいんだけど、会員さんには30立方くらいのショーケーススペースが与えられる。

そこに作ったの飾っておいてもいいし、その日中に作り終えなかったのをとりあえずおいておいてもいい。

さらにね、店員さんが「これはよくできてんなー」と思うものは、レジ上のスペースに飾られるわけです。週代わりくらいで。

そこに飾られるのがステイタスになったりしてね。

「いやー、台東区の赤い彗星さんのガンプラ毎週飾られてんなー」みたいに。


このビジネスのいいところは、

・口コミで来るだろうから立地はそんなにいいところじゃなくていい。
・原価があんまりかからない。プラモ仕入れていればいいだけだしね。
・人件費があんまりかからない。20人入る箱でバイト一人いればいいしょ。

さらに「ミニ四区喫茶」とか展開も出来るし。

あー、ぜったい儲かるな。


(関係ないけど面白かったから貼っとく)

9月を見直せ

2007-09-18 21:18:23 | 食べ物
世の中は三連休でしたね。

って、さも自分が三連休じゃないかのような言い方しますが。

一応まぁ三連休でしたね。すべての日でちょこちょこ働いたけど。別に会社に行かなくても出来る仕事なんだけどプリンタ使えるから会社行くかー(近いし)という土曜日。

基本的にオフだけで夜中ちまちま家で仕事していた日曜日。

取引先がどうしてもこの日で、というので休日出勤してあげた月曜日、という感じでした。

しかしまぁ、この三連休は飲んで食った。まいったまいった。

金曜の夜は会社で新しい人が入ったので歓迎会。

僕としてはあまり関わらない人なので適当に愛想良くしてあとは隣の新入社員とか相手に「メイドスーパーとガンプラ喫茶は絶対儲かるって!まじで」みたいないつもの話を熱弁。

語り足りないので浅草の「gold fish」というバーに男4人でいく。この店好き。
←ぐるなびの写真。
カウンターもあるから二人でもいいし、半分のスペース使って大きめなテーブルがあるので数人で行ってもいい。

昔、浅草に来たばかりの頃に、上司と飲んでて「もう一件行くかー」となったときに大雨が降ってきてとりあえず雨宿りに入ったんだよね。

雰囲気いいし遅くまでやっているので女性とご飯食べてもう一件、という感じでここに入ることが多かった。(えーっと最近はないよ)

何回か女性と行った後に一人で行ってみたら、「いつもありがとうございます」と初めて言われた。
「あ、覚えてくれてます?」と聞いたら「ええ、いつも違う女性なので声をかけれませんでした」とのこと。
安心してください、二度同じ女性を連れてきたことはないので。(それがあかんがな)

ここで男4人で日本経済の話なんて一切せずひたすらバカ話。話が途切れたら4人の中で唯一の新入社員をからかって(どーせテメーの大学は福沢先生以外先生と思ってねーんだろ、とか)遊ぶ。

で、家に着いたら午前3時。

土曜は昼ぐらいに起きて会社で仕事をする。

今年の春に僕のいた部署に研修に来ていた一年生が「今度、飲みに行きましょう」と言っていたので土曜ならいいよ、と答えていたのでそいつから電話が来る。

「今日の22時半でもいいですか?」とのこと。

遅いねー。ま、いいけどさ。

浅草のひもの屋に行って、この日も日本経済の話なんて一切せずひたすらバカ話。

「男にはさよならは二回あるんだ!」とかを熱弁。しかしさぁ、31の男に「結婚しないんですか?」という質問はいい加減やめてほしいもんだ。その場の雰囲気で「するよー、めっちゃするよー」とか「いやーしないなー」とか適当に答える。

日曜は恵比寿。

恵比寿は好きな町。縁起良さそうだしさー、エビスビールの町だしさー。東口がいいね、淋しくて。

前も書いた高い椅子を使っている店

ムール貝(今、書いててムール貝がでてこなくて、オマール海老とケムール人しか出てこなかった)うまい。

ワイン一本空ける。いいのだ、この日は昼に皇居一周しているから。

月曜はハワイアンレストラン。こないだカレーが美味しかったところね。

「夜もいい感じなんじゃないか?」と思っていたけどアタリ。タコス美味しかった。

喋ってて写真撮り忘れた。ホームページみて雰囲気想像してください。

サラダとエビの揚げ物とタコスで満足してしまってカレーにたどりつけなかった。隣の男二人がカレーをガツガツ食べてておいしそうだったなぁ。カレーのニオイがしてくると話に集中できない。

と、いう三連休。また次もあるんだよね、すごいな9月。すまん、今まで見くびってた。

よく死なないよね、あの人たち

2007-09-17 13:53:06 | スポーツ
僕の父親の実家が岩手県の釜石市という海がきれいで魚が旨いところなんです。

ちょっとスポーツ好きな人は「あ、ラグビーのね」と言ってくれる。

まぁ結構前の話だけど(1980年代)新日鉄釜石ラグビー部は前人未到(当時)のラグビー全日本選手権7連覇というのを成し遂げてラグビー界では知らない人はいないチームだった。これがどのくらいすごいものかと言うと北海道の登別のサッカーチームが天皇杯で優勝するくらいすごい。だって釜石なんて誰も知らない町なんだから。

うちの父親は18歳で釜石を出て茨城の会社に就職したわけだけど就職して会社のラグビー部に入った。だから子供心にラグビーは思い入れがある。

子供の頃、夏になるとうちの庭で父親が会社の友達を呼んでよくバーベキューをしていた。当然ラグビー部の仲間も多くてそういう人たちはだいたいいい人だった。体がごついんだけどね。

球技で言えば僕が一番すきなのはサッカーだけどラグビーは2番目くらいに好き。

ほら「スクール★ウォーズ」みてた世代だしさー。

こないだ日本代表対オーストラリアの試合をやっていてついつい見てしまった。

ラグビーの試合って見てて思うのは、「この人たち頑丈だよなぁ」ということ。全力疾走で走っているところにタックルされて倒されてるのにすぐ起き上がる。こんなん僕だったら1時間ぐらい「痛い痛い」って言い続けますよ。(そしてその後1週間くらい「あのときすげー痛くてさー」とことあるごとに言う) スクラムでぐちゃぐちゃになってるときなんてあれさ、手とか踏まれないものかね?スパイクで手を踏まれたらめちゃくちゃ痛いと思うんだけど。

昔よりヘッドギア(と言っていいのかな)が薄くなってる気がするね。科学が進歩したとは言えあれだけ薄いので大丈夫なのかね。

試合見てると「やっぱコンビネーション大事だよな~」、と思う。

走ってきて、ちょ、っと右に出すフリされて、その人の後ろから左方向に走ってくる人にパス、なんてのは「いや~これは取れないわ」と思うもん。こればっかりは映像見ながらでないと分からないんだろうけど「くっ、くきっ、だっ、がー」というコンビネーション(いや、これは伝わらないか)がすごいね。

色々なスポーツがあるけど個人としての身体能力ということで言えばラグビー選手というのは「走る」「ぶつかる」「よける」「蹴る」「パスする」なんて色々やらなきゃいけないのですごいような気がする。

筋肉番付なんかでも大畑が結構活躍してたりするしね。

それから先日の対フィジー戦。

スポーツニュースでやってたけど偉いことになってた。

ラグビーの試合というのは80分なんだけど、80分を超えてもボールがタッチラインを割らなければ終わらないんだって。(はじめて知った)
つまり80分超えても自分たちがボールを持ち続けている限りチャンスがある。
80分の段階で日本31点、フィジーが35点。1トライにつき5点入るのでこのままボールを持ち続けてトライできれば逆転のチャンスがある。

そもそもラグビーワールドカップというのは日本が1勝すれば大ニュースになるくらいのものなんでね。(今まで5大会に出場して16試合戦ってなんと1勝しかしてない。)

その状態で、ボールを相手に取られて相手は試合を終わらせようとボールを蹴りだした。もうそこで普通は終わったと思うよね。アナウンサーも「あ~おわってしまった~」と言ってたもん。

でもね、これが終わらないんだ。タッチライン際に落ちたボールがフィールド側に転がったんだよね。ラグビーのボールってのは楕円なのでこういうことがある。

そっからすごかった。5分くらいずっと日本ボール。

倒される、なんとかパス繋ぐ、走る、倒される、何とかパス繋ぐ、ってのをずっとやってた。

最後のほうにはスタジアム全体が「Japon!」(フランスでやってます)コール。

惜しくも最後の最後で、ゴールまで後メートル、というところでボールを奪われ終わってしまったんだけど。

いやー、感動したな。

いいよね、ラグビー。

新しい町には新しい出会いがある

2007-09-13 00:51:24 | 食べ物
仕事の関係で最近東京の西のほうにある町にいくことが多い。

一応、高級住宅街と呼ばれていて、近くには大学がある。

そこに結構最近良く行く。

昼飯を食べたり晩飯を食べたりするわけだけど新しい町に来て何が嬉しいって新たなカレー屋に出会えることだね。なぜか知らないけどこの町は結構カレー屋が多い。

逆に浅草にはあんまりカレー屋はないからね。

当然がつがつ食べる。

まず一件目。

駅降りてすぐのところにカレーうどん専門店がある。
いいね!文句なくいいね!

昔浅草にもカレーうどん専門店があったけどなくなっちゃったからな。

まずはカレーうどんにちくわ天トッピング。

ちくわ天ってうまいなぁ。何でだろ?ちくわなんて安いのにね。

美味しかったんで次の日も行った。この店は面白くて、カレーうどんひやあつなんてのもある。つまり冷たく冷したうどんに熱いカレー汁。へー。
その日は暑かったんで、冷しカレーうどんを注文。

麺もカレーも冷たい。

「えー」とか思うでしょ?いやいやこれが十分美味しい。食べやすいし。はふはふしなくていい。

冷しカレーうどんがうまいなら「冷しカレーぶっかけご飯」なんてのもいいかもしれないね。誰か作ってくれないかな。

続いてハワイアン風カフェに行く。内装はハワイな感じ。
店員さんは女性ばっかり。しかもですよ、しかもだ!いいか、よく聞けシジマ!
店員さんの制服がなんかハワイっぽいちょっと露出度多目のやつ。しかもみんないい感じに日焼け。いいですな。

ランチメニューのメインはカレー。ハワイでカレー?えーやんえーやん。
しかも色々種類がある。とりあえず「とろとろ豚三枚肉カレー」を発注。
雰囲気はいいけどこういうところってなんつーか甘ったるいというかガッツのないカレーが出てくる場合が多いじゃないですか。
ハワイアンカレーとかぶっこいて、カレーライスの上にパイナップルとか載ってたら速攻パインだけシジマの顔にぶん投げようと思ってたけど、

いいねー、ガッツあるねぇ。
味もガッツがあって良かった。
ガッツいて食べました。(意味のない駄洒落)

このカレーもうまかったんだけど一緒に行った人が食べてたオムレツカレーもめちゃくちゃ美味しそうで帰るときに店員さんに「次はオムレツカレー食べますんで。愛情込めて作ってくださいね」とか言ってみる。
店員さんはいい笑顔で「はい、愛情込めます!」とか言ってくれたけど左手薬指に指輪があるのは見逃してないよん。

続いて裏通り入ったところにあるカフェ。
小さいカフェなんだけど黒板に「今日のランチ:ひよこ豆のドライカレー」と書いてあるのを目ざとく見つける。
レンズ豆とひよこ豆の区別があんまりついてないんだけどね。
レンズ豆はイタリアで新年に必ず食べるって聞いたけどひよこ豆は小樽で雨乞いの儀式の時に必ず食べるやつですよね?(どうでもいい嘘)

これも美味しかった。なんつーかねっちょりしててね。味がもっとパンチ効いててもいいけどおしゃれなカフェで女性向けで優しい味なんだろう。

この店ね、美味しかったんですが、店内に飼い犬がいるんですよ。この町って犬好きが多い町として有名で(大きな公園もあるし)こういう店って結構あるらしい。
僕はソファに座ったんだけどソファの隅っこでそいつが寝てて、僕が座ると尻尾振って近づいてくる。
「ダニーって言うんだ。怖くないよ」
「へー、そうなんだー」
ドクシャー(膝蹴り)
「な、なにするだぁー!!許さん!」
という会話は一切なくなでなでしておいたけど、個人的に飲食店に犬が居るのは好きじゃない。犬は好きなんですよ。猫より犬のほうが好き。でもさー、一応飲食店だしさー。
いやムキに「綺麗にシャンプーしてます!!」とか仮に言われてもそりゃ人の犬だからね。どうにもこうにも。

この店では最後にコーヒーがついて来て有難いんだけど仕事の電話が入ってほとんど飲めなかった。
で、一応、お店の人には「すいません、コーヒー残しちゃったけど美味しかったです」とリップサービス。いや、ほんとなんだけどね。

新しい町には新しい出会いがある。カレーとの。

ああ、カレーが食べたい。

誰がいつ消す

2007-09-09 21:02:43 | 日記
最近、電話番号って覚えてないですよね。

たとえばあなたの仲のいい友達、同性でも異性でもいいんだけど、を思い浮かべてみてください。結構その人と頻繁に電話しているなーと思っていてもその人の番号って覚えてなくないですか?

僕だってたとえばドッピオさんとかの番号でもビタイチ分かりません。

昔だったら違いましたよ。

昔は基本的に家の電話でメモリー機能だって10件とかその程度だったので、誰かに電話をかけるときにはなんか電話帳だのを見てかけてたわけです。で、何度も電話かけてると覚えちゃうもんなんですよね。絶対、「手を動かす」というのは記憶と密接に関連していると思う。聞くだけよりも手でメモをしたほうが記憶に残る。

ちょっと余談だけど最近、パソコンにメモをする人がいるじゃないですか。ああいう人の記憶は基本的に信用していない。僕だってちょこちょこっとパソコンにメモっただけでは記憶に残らないしね。

昔、電話といえば何かメモを見て、自分の手でダイヤルしていたわけです。それを何度かしているとなんとなく覚えてしまう。番号は覚えてないんだけど手の動きがなんとなく右左上下、みたいな感じだなーというのもあったし。

でも最近は覚えてないですね~。だってすぐ携帯に登録してしまうし。

別に電話番号覚えていることが偉いとか忘れるようになったからダメだということではなくてね。

アインシュタインは自分の電話番号を覚えていなかったらしいね。曰く「電話帳を見れば載ってるものを入れておくほど私の脳みそには余裕はない」だって。ま、そのとおりですわね。調べれれば分かるものは調べればいい。脳みそは調べても分からないもののために取っておけばいい。

昔、「もう電話なんかしないやい!」とメモリを消した相手がいたんですよ。でも消した後も電話をかけたりかかってきたり。なんでメモリを消したのに電話がかけれたのかって?そりゃメモを取っておいたからに決まってるじゃないですか。(←こういうところが未練臭い)

そのうちになんとなくその番号を覚えてしまった。

それからしばらく経ったけどたまに、「今でも番号は覚えているのかな」と頭の中で思い出してみることがある。

金曜の夜の信号待ちとか、水曜の昼時とかにね。

残念ながら覚えているものなんだよね。

誰が記憶から消し去ってくれるものなんだろうか。

人のふり見て

2007-09-08 18:15:11 | 仕事
今日はセールス(営業)の話。

ほぼずっとセールスマンとして仕事をしてきたわけだけど、最近少し変わって「営業を受けること」も多い。もちろん僕はあいもかわらずセールスマンなわけだけど、新しい店をオープンさせたのでそれを狙って営業(特に広告とか)の飛び込みが来るわけです。

僕の仕事も広告とか販売促進とかも関わってくるわけで、そのためにもそういう営業の人たちの話は受けるようにしている。

で、はっきり言うけど買うつもりはまったくない。ああ、ごめんね、営業マンの方々。だってそもそも僕に決裁権はないしー♪ただどういう広告が受けるのか、このへんの地域はどういう人たちなのか、とかそういう情報を仕入れたいだけ。だからこそ、愛想もよくするし話もじっくり聞く。

そういう人たちの話を聞いていると、まぁこれまた勉強になるね。

思うんだけどセールスをしている人たちは一度その商品のセールスを受けてみるべきだと思う。「あ、これじゃ買わないな」とか「こういうことは言っちゃいけないんだな」と分かるもん。

今日のセールスをいくつか言うと、まず一件目。「チラシ打ちませんか」と広告会社の人が来たわけです。なんだか知らないけど二人来た。その時点でだよ、一人は上着着てない。オイ!なめてんの??しかもだ、ワイシャツ腕まくりですよ。本当に僕が決裁権のある人だったらその時点で帰らせてるね。で、名刺交換してさらに驚いた。二人のうち、いちおうちゃんと上着着ているほうが営業マン、上着着てないほうはなんと専務。おいおい。

ま、いろいろ情報聞ければいいか、と思って話をしてたんだけど、その専務はまぁそもそも少し体重の重そうな方で(100Kくらいはあるかな)やっぱり汗をかく。それをね、なんだか汚いしわしわのタオルハンカチで拭くわけです。もーう、こういう人とは付き合いたくないねぇ。

セールストークもひどいもんでした。

結局ね、こういう広告で客(とりあえず僕ね)が聞きたいのは、

「どれだけ効果あるの?」
「それがいくらで出来るの?」

だけなんですよ。

それをですわ。

「いや、経験があるので信じてください」
「うちくらい実績あるところはないので」

の一点張り。

いやいや知らんがな。なんで今日会ったばっかりの人を信用せなあかんねん。

広告だの販促だのの効果なんてものは結局のところやってみないとわからん。
でもさ、せめて「お宅と同じような業種だとこういう実績がありました」とか「こういうデータがあるから、こういう実績が見込めます」とかぐらい言ってくれよ。

なんつーかこちらが質問したら専務も張り切っちゃって長々と喋るしさ。それで居てこちらの質問に答えてるんだか答えてないんだか分からないしね。

営業マンのほうはせめてちゃんと答えようとしているんだけどそこに専務が「いやいや」とか口挟んでくるし。営業マンが心の中で「専務じゃまくさいな」と思ってくるのが伝わってきたね。

そもそも論だけどさ、僕が出している名刺だと僕の役職は何も書いていないんですよ。

ということは気を回せば僕に決裁権がないことくらい分かるでしょ。

じゃどういうルートで意思決定するのか、どういう風にすれば意思決定できるのか、そのためにどんな情報が必要なのか、とかくらい聞いてほしいもんですわ。

あとね、もう一人別の人はなんか地域のクーポン誌に広告載せませんか?という営業。「次の号に載せるとしたらいつまでに返事しないといけないの?」と聞いたら「もう出来るだけ早く」だって。アホか。だからな、「デッドラインはこの日です。制作に○日かかるのでここまでに意思決定してください。」とか言われないと分からないって。「出来だけ早く」ということは、「今決めろ」と言っているのと一緒ですね。そうなると僕に決裁権はないわけだから「今決めなきゃいけないなら無理です」と言う答えしかないよね。

なんだか長くなってしまったけどセールスの仕事している人はたまにセールスを受けてみるのはいいよ。

つーことで今日は小西の結婚式。

映像化したら誰がいいか。

2007-09-03 23:45:57 | 
「この小説が映画になるなら、誰がいいかなー」という話題は酒の席なんかでは最高の肴になる。人によってその登場人物の捉え方が違うもんだから、やれあの人だやこの人だと着地点の無い会話を延々することになって、それが楽しい。

なんだけど個人的には僕は未読の作品に関するそういう話題を聞くのがそんなに好きじゃない。読む前になんかイメージ固まっちゃうしね。

でもまぁ映画も撮り終えてHPも出来てるやつならいいか。

ということで京極夏彦の「魍魎の匣」の予告編がリリースされました。



京極夏彦の作品の中ではたぶんこの作品が一番好き。二番はたぶん「鉄鼠の檻」で、三番が「塗仏の宴」と「姑獲鳥の夏」の同率。たまに「狂骨の夢」が食い込んでくる、という感じかな。(あー、書いてて思うけどいちいち変換が面倒)

「魍魎の匣」の何がすきってまずは木場修太郎の出番が多い、ということなんだよね。木場修太郎好きです。僕の中で彼のイメージは手塚治虫の漫画、「アドルフに告ぐ」の峠草平なんだよね。無骨で角ばってて。彼を峠草平にしていただきたいので京極シリーズは是非、手塚治虫に漫画化していただきたい。…ってのはもう無理なお願いではあるけども。

こういうのだとキャストがイメージが違う、とか賛否両論あるだろうけど僕は結構満足行ってます。

前作もなかなか良い配役だったしね。久遠寺菊乃役のいしだあゆみ(怖かったなぁ)、涼子役の原田友世なんてびたはまりでしたよ。

堤真一の京極堂、田中麗奈の中善寺敦子もイメージに合ってる。

黒木瞳の柚木陽子もまぁこの人しかいないよなぁ。本当には作者は南野陽子をイメージしたらしいけど少し若いものね。

榎木津の阿部寛はなぁ。間違っちゃ無いけどな。イメージ的にはイエモンの吉井とかなんだけどな。ある意味は思い切っちゃってローリー寺西とかね。ま、いいか。

関口役は前回の永瀬正敏から変わって椎名桔平ですって。うん、まぁこれもいい。写真を見ると髪ぺたっとしてて眼鏡でなんか神経質そうで関口らしい。

それ以外のキャストも面白そう。以下は役名が出ていないの想像するしかない。誰が誰をやるんだろうね。

まずは大沢樹生。こりゃ確実に久保俊公だろうね。いいねいいね。こういうの待ってた。白手袋似合いそうだなぁ。北村一輝(こういう話するとき毎回出てくるな)でもいんだけど。

続いて笹野高史。じいちゃんキャラといえばこの作品では寺田兵衛しかいないよね。これもいい感じ。

宮藤官九郎。もうぜひ雨宮でお願いします!弁護士の増岡とかだったらぶっ殺すよ。増岡さんはぜひ増岡徹にお願いしたい。いや、増岡つながりってわけじゃなくて本当にイメージぴったりなんですよ。

柄本明。美馬坂博士かな。寺田兵衛でもいいけど。

さて。

ここからですよ。というかここだけですよ。

前回に引き続き満足が行ってないところが。

だからねー、木場修太郎に宮迫(雨上がり決死隊)はないでしょう。どこもつながって無いじゃん。もう少しゴツイ、四角い人じゃないとな。むしろこっちが阿部寛のほうがまだまし。

ま、もう撮っちゃったんだから仕方ないけどね。

このシリーズ続くのかな。だとしたら偉い大河的映画になると思うけど。とりあえずまぁ「鉄鼠の檻」までは見たいなぁ。

一人称が自分の苗字な女の子

2007-09-01 01:25:21 | 日記
いやほんとすいません。最近走ってないんですよ。何でかと言うと晩御飯でお酒を飲んでしまうことが多いから。

走り始めた頃はお酒を飲んだ後でも走ることがあったんだけど、あるとき「あのね、キミも若くないんだから言うけどね。お酒飲んだ後には走らないほうがいい。いつか心臓にガッと来るよ」と人に言われて「あー、心臓にガッと来るのはやだなぁ」と思ってからは飲んだ後には走らないようにしている。

誰かそういう健康とか健康に詳しい人に聞きたいんだけどやっぱり毎日酒を飲むのはよくないものなんでしょうかね?

まぁ晩御飯代わりに人と酒を飲むというのは避けられないことだとしても基本的には一人で家に居ても毎日酒を飲んでます。

僕の日常で言うと大体、人とご飯を食べないときは家に帰ってきて缶ビール350mlを2本。一本目は「ぷはー、やっぱウメーなビールは」とか思いつつ飲む。なんつーの、儀式みたいなものですな。

一本目を空けてしまって、「うーん、もう2、3口飲みたいのよねぇー」と思って二本目突入。途中で「なんかつまみたいな」と思って冷蔵庫からチーズなんかを探し出す。

で、ビールを飲み終えて「まだチーズあるしなぁ」と思ってグラスに氷を入れ、ウィスキーあたりをロックで一杯。

平日はこんな感じ。土日だとウィスキーの量が増える感じ。

外で飲んで来た日もたまに家でビール一本をあけたりする。

このあたりは完全に父方のお祖父さんの血だな。父方のお祖父さんというのは僕の生まれる前に亡くなったんだけどいろいろな話を聞くたびに「うーん、自分と似てるな」と思う。

基本的には家事好き。奥さん(僕のお祖母さん)を30歳くらいの時に亡くしているので以後、3人の子供の面倒はすべて自分で見た。それからいちいちきっちりしていたらしい。
加えて見栄っ張り。家では安い焼酎を飲み、外に出かけると黒ビールを飲み、会合などではウィスキーを飲んでいたらしい。タバコも家では刻みタバコ、そとではピース。確かにこういうのって見栄と思われても仕方が無いけど、僕はなんとなく気持ちは分かる。

ただ単に、その場の雰囲気を楽しむお酒を飲みたいなぁというだけなんだよね。

家で一人で飲んでたらその場の雰囲気も何もないんだけどそれでも出来ればいろんなお酒を飲みたい。家に帰るとビールとワインとウィスキー、焼酎、ウォッカ、それとレモンくらいがあって「さーって今日は何にしようかな」と考えられる状態が理想ではある。

家で飲んでると「うーむいかんな」と思ってしまうのがついついネットで買い物をしてしまうこと。Tシャツとかも買っちゃうし、こないだは「工場萌え」という工場の写真集を買ってしまった。

大山 顕, 石井 哲 / 東京書籍(2007/03)
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工場好きー♪萌えー♪

あとは物を買わないまでもどーでもいいサイトとかをだらだら見てしまう。これは本当に時間の無駄だよね。どうでもいい女の子のどうでもいいブログをだらだら見たり。ブログ見てて思うけどなんかさ、最近、一人称が自分の苗字、っていう女の子増えてません?

「私は…」でも「あゆは…」でもなくて「吉田はニンニク得意じゃないです」のような。なんだかな、って感じがする。って、じゃ読むな、って話なんだろうな。