もし息子が生まれたらやらせたいスポーツはラグビーかアイスホッケー。なんたって男が一番かっこよく見えるスポーツだと思うんだもの。
もちろんサッカーもいいけど僕の気質として「多くの人と違うことやるのがいい」ってあるからやっぱり日本では(サッカーや野球に比べると)マイナーなラグビーとかアイスホッケーいいねぇ。
父親がやってたから、ってこともあるかも知れないけどラグビーかなり好きなんだよね。
ラグビーのどこが一番好きかというともちろんいろいろあるけど「ノーサイド」という言葉で終わるとこってのは好きだなぁ。
普通、スポーツというのはだいたい「ゲームセット」で終わる、つまり「ゲームが終わった」という意味ね。
でもラグビーは違う、「ノーサイド」で終わる。つまり「味方サイドも敵サイドも無くなって」終わる。これって素敵なことだと思いませんか?
人生というゲームはいつまでも続く、でも時にサイドなんて無くなってしまう。いや、むしろサイドなんて元から無いのかも知れない。
日本対パラグアイ戦、最後のPKが決まりパラグアイの勝利が決まった瞬間。
パラグアイのバルデスという選手が駒野のところに駆け寄った。泣きじゃくる彼を抱きしめ何かを言っているようだった。何を言ったかは分からない、スペイン語だから言われた駒野も分かってないかも知れない。でも駒野は確かに何度か頷いていた。
少なくとも僕にとってはこのシーンが今のところワールドカップ南アフリカ大会で最も美しいシーンだったと思う。
サッカーだって時に「ノーサイド」で終わることはあるんだ。
【追記】
あきさんが言ってたけど、このときバルデスは駒野にこう言ったらしい。
「お前が外したゴールは俺がスペインゴールにぶちこんでやる」
(ちなみにスペインは次の対戦相手)
そして、試合後の松井(駒野と同い年で仲良し)のコメント。
「ちょっと残念でしたけど、駒野を今日、酒に誘って死ぬまで飲ませたいと思います。」
サッカー選手の精神はなんて美しいんだろう。
いや、もっとも美しいのはサッカーというスポーツそのものなのかも知れない。
もちろんサッカーもいいけど僕の気質として「多くの人と違うことやるのがいい」ってあるからやっぱり日本では(サッカーや野球に比べると)マイナーなラグビーとかアイスホッケーいいねぇ。
父親がやってたから、ってこともあるかも知れないけどラグビーかなり好きなんだよね。
ラグビーのどこが一番好きかというともちろんいろいろあるけど「ノーサイド」という言葉で終わるとこってのは好きだなぁ。
普通、スポーツというのはだいたい「ゲームセット」で終わる、つまり「ゲームが終わった」という意味ね。
でもラグビーは違う、「ノーサイド」で終わる。つまり「味方サイドも敵サイドも無くなって」終わる。これって素敵なことだと思いませんか?
人生というゲームはいつまでも続く、でも時にサイドなんて無くなってしまう。いや、むしろサイドなんて元から無いのかも知れない。
日本対パラグアイ戦、最後のPKが決まりパラグアイの勝利が決まった瞬間。
パラグアイのバルデスという選手が駒野のところに駆け寄った。泣きじゃくる彼を抱きしめ何かを言っているようだった。何を言ったかは分からない、スペイン語だから言われた駒野も分かってないかも知れない。でも駒野は確かに何度か頷いていた。
少なくとも僕にとってはこのシーンが今のところワールドカップ南アフリカ大会で最も美しいシーンだったと思う。
サッカーだって時に「ノーサイド」で終わることはあるんだ。
【追記】
あきさんが言ってたけど、このときバルデスは駒野にこう言ったらしい。
「お前が外したゴールは俺がスペインゴールにぶちこんでやる」
(ちなみにスペインは次の対戦相手)
そして、試合後の松井(駒野と同い年で仲良し)のコメント。
「ちょっと残念でしたけど、駒野を今日、酒に誘って死ぬまで飲ませたいと思います。」
サッカー選手の精神はなんて美しいんだろう。
いや、もっとも美しいのはサッカーというスポーツそのものなのかも知れない。