浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

La bocca della verita'

2006-07-31 23:21:12 | 
なんのこっちゃと思うでしょう。でも見たらみんな分かる。

これのこと。

ローマのコロッセオにある「真実の口」ですな。

イタリア語の先生のマトリックスさんがくれた。手は差し込めないけどうれしい。わーい。

Boccaは「口」、dellaは「di(~の)プラスla(冠詞)」、Verita'は「真実」

花火と美味しいもの

2006-07-31 23:19:02 | 
隅田川の花火大会でしたね。今年はまぁそんなに暑くもなく。ありがたいことにうちの会社の屋上がこの日だけは解放されるので、それをこっそり知っている人たちは会社の屋上で見る。夜まで会社で仕事して、家に一度帰って浴衣に着替えて参戦。



なんか貧乏くさいけど、じつは会社の重役もいます。





花火にばっちりかぶってるビルは某大手おもちゃメーカーのB社の本社。毎年花火の日にはうちの会社の上司と「ほんとB社をM&Aしましょうよー。花火向こうのビルからみたいっすよねー」という話になる。20%くらい買い占めれば花火の日にビルにいれてくれるかな。

ぜんぜん関係ないけど今週の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。田西は大江戸線蔵前駅で降りて厩橋で走ってB社(作中ではマンモス社)に行く、という描写でしたね。「ああ、近所近所」と思ってみてた。

花火大会のときには毎年「ああ、そうだった、来年こそ」と思うんだけど、女性が浴衣のときには第一声で「うわ!浴衣かわいい!!」と言わんとあきませんな。これ大事。男のマナーとして。僕は今年もしくじった…。こういうのって結構後に残るんだよな…。日ごろ適当にほめてるくせにこういうとこ忘れる…。来年こそ。

花火の後は囲炉裏を囲める居酒屋でご飯。この店、〆の「焼きおにぎり茶漬け」が絶品。

炭火の上でおにぎり焼いて、それに出汁かけてくうの。うまいけど何人かで行くとかならず一人はおにぎりを灰の中に落とす。

あけて日曜日はカフェムルソー(Keiponさんと第一回読み倒れ同好会やったとこですな。)で昼飯。朝、カレー特集の雑誌を読んでてカレー食べたいなぁと思ってたらグリーンカレーがあったので即決。ココナッツミルクの甘みで口当たりは甘いけど実は辛くて結構汗をかいた。




午後はイタリア語を受けて、晩御飯にカレーを食べたくて冷凍していたカレーを出汁で伸ばして、買ってきたちくわ天乗せてカレーうどん。

うまいなぁ。

イタリア語の先生のマトリックスさんが「自分は白いゴハンと納豆と生卵があれば何もいらん」と言っていたので納豆が食べたくて、キムチもそろそろ食わんと、と思ったので適当料理「納豆キムチ」をつまみに。

結構うまい。

と思ってたらそのまま寝てた。起きたら6時で10時間くらい寝てやんの。そのくせ朝一の秋田行きの飛行機に乗り遅れそうになった。


名手

2006-07-29 12:43:04 | 
「うまいなぁ」と思った本二冊。

夜のミッキーマウス  谷川俊太郎



僕なんかが「うまいなあ」と思うのが失敬なくらい。谷川俊太郎好きなんですよ。僕のパソコンのスクリーンセーバーは「朝のリレー」。教科書に載ってた人がまだ存命で、新しい文庫が出るというのはなんだか不思議な感じがする。いいですよ、詩。ぐっと来るものが多い。いいな、と思ったのは「ああ」という詩。「夜のミッキーマウス」、「百三歳になったアトム」、なんかは題名だけで読みたくなるでしょ?

しかしさぁ、この文庫、340円ですよ。薄い、というのもあるけどそんなに安くていいの?お買い得。

小さき者へ  重松清



家族をテーマにした短編がほんとに真骨頂。まさに「短編の名手」。すべての短編でぐっと来てしまう。「団旗はためく下に」なんて、ほんとにベタベタな話なんだけどやっぱりいいんだよな。「三月行進曲」は第二の「卒業ホームラン」(日曜日の夕刊と言う短編集に収録されてる)と言う感じがする。

やっぱりいいなぁ文庫。
各文庫が「夏の100冊」とかキャンペーンをやってて面白い本がたくさん出てる。夏は文庫ですな。

麦酒の家の冒険

2006-07-27 00:34:59 | 
山中で迷った男女4人が見つけた別荘。入ってみるとそこには家具は無くシングルベッドと冷蔵庫だけ。冷蔵庫の中には良く冷えたエビスビールと13個のビアジョッキ。この別荘で何が起こったのか?

はい、ビール好きのあなたは読みたくなったでしょう?僕もりなっこさんのBlogで見つけ即購入。



男女四人は人の別荘にもかかわらずビールを拝借。夜通し飲みながらこの別荘の謎を語り合う。(まぁ彼らが飲む飲む、ひっきりなしに)謎の現場も解決策も状況証拠から想像するしかないけど、とにもかくにもビールが旨そう。

とりあえずビールの三つ星★★★☆☆

…僕だったら「つまみほしいなぁ」と思うところだけど。

生まれ変わるなら(ロック編)

2006-07-27 00:28:23 | 日記
いきなり目の前に神様が現れて「好きな人に生まれ変わらせてやる。歌手だけね」と言われたらなんて答えるか?

一位はサザンの桑田ですな。50になっても「女呼んで揉んで抱いていい気持ち」なんて歌ってるし。でもまともな歌も歌う。いいよねー。新曲、「Dirty Old Man」(←「スケベ親父」という意味)なんてかなりいい。ドーム、5万人の観客の前で「スタンド!アリィイイナ!!ウィー」なんて一度でいいから言ってみたい。

新曲のプロモ→http://www.youtube.com/watch?v=OKT9sM4L-Ps

二位はエリック・クラプトンですな。文句なしにかっこいい。最近、気合入れるためによく「Layla」を聴いてる。イントロだけで気合入るねー。

レイラの動画→http://www.youtube.com/watch?v=hw-YZuiRfjc

こっちはなんかセッション→http://www.youtube.com/watch?v=JP1LS1JcgTA
ドラを思いのままにたたきまくってるおっちゃんがいい。

三位はU2のボノ。「不敵」という言葉が似合う。なんか文化人だしね。

http://www.youtube.com/watch?v=_jhyi2aTPNk

QUEENのフレディ・マーキュリーは好きだけどいろいろ大変そうだし。マイケル・ジャクソンも好きだけどなるとしても2時間くらいでくたびれそう。


本バトン

2006-07-26 00:13:05 | 
りなっこさんからいただきました、本バトン。こりゃ答えんとあかんですな。

1.持っている本の冊数

自宅にザクッと500冊。数えたことないっす。
コミックも含みます。雑誌も含んじゃうともっと増えるかも知れません。
実家にざくっと2000冊。
置く場所がなくて母が庭にコンテナハウスみたいの置きましたけど、
こないだ行ったら傾いてました(重みで…)
一度「リストにしようかなぁ」と思ったことがありましたけどあきらめました。
基本的に売ったり捨てたりしない人なのでたまる一方。

2.今読みかけの本、読もうと思っている本

・「クライマーズハイ(横山秀夫)」
→一ヶ月くらいかばんの中に入ってますけど進まないです…。
・「麦酒の家の冒険」
→りなっこさんのページで見て本屋で買って来ました。

3.最後に買った本(既読、未読問わず)

「オシムの言葉」→おもろかったですねー。
・「イノベーションの達人!」
→IDEOという会社の社長の本。一作目のほうが面白かった。
・「野村ノート」
→野村監督の本。おとといくらいに買いました。
 組織論としてはまぁ普通かなぁ。
 そもそも野球わかんないんすよね…。

4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)

・「ノルウェイの森」村上春樹
ことあるごとに読み返してます。

・「姑獲鳥の夏」京極夏彦
衝撃だったなぁ。

・「JOJO-A-GOGO」
ジョジョの奇妙な冒険、のイラスト集。
絵がきれいだし荒木飛呂彦インタビューもあるし。

「現代の経営」P・F・ドラッカー
好き。面白い。
「なるほど、経営ってこういうことなのね」と思う。

「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎
伊坂幸太郎読み出したのは今年なんですけど。
今のところ彼の作品の中でナンバーワン。

5.部屋にある本棚の数

中くらいのカラーボックスが三つ、小さいカラーボックスがひとつ。
下駄箱代わりの棚にも本を置いてしまっているのがひとつ。
明らかに計画性のない本棚の置き方…。
ちゃんとした本棚をひとつどん、とおきたいけど。
通販生活で横積みできる本棚があって、それが欲しい。
できれば京極夏彦のような書斎がほしいっす。


6.よく読む5冊

「遠い太鼓」村上春樹
イタリアとかギリシャ行きたいなー、と思いつつ。

「ナンバーノンフィクション」
雑誌「ナンバー」のノンフィクションをまとめたやつ。
ちょこっと読むのによい。

「大阪豆ゴハン」
漫画ですな。ゆるーい感じがいい。

「からくりサーカス」
こちらも漫画。少年ジャンプが失ってしまった古きよき
少年の成長譚。

えーっと後は多すぎるので。
伊坂幸太郎ものとか重松清ものとか「博士の愛した数式」とかを
ちまちま本棚の奥から引っ張り出して読んでます。

7.次にまわす人

えー見た人は適当に。
本読み同好会会長のKeiponさんにはぜひお願いしたいですね。

夏の日本で南極

2006-07-23 23:01:45 | 日記
結構充実した日曜でした。

昼前に浅草藪そばでそばを食べた後、上野公園へ。上野公園では焼き物市をやってた。

結構好き、こういうの見るの。買わないけど。屋台みたいのが出てて揚げたてのジャコ天があったのでビール。大道芸人を冷やかして、南極展へ。
ルーブル展と南極展をやってて迷ったけど、暑かったので科学博物館の南極展という単純な理由。

タローとジロがいた。

科学博物館はかなり好き。何がいいってシロナガスクジラがいるから。模型だけど。




博物館とは言え軒先にこんなの作ってしまうセンスがたまらない。

で、アメ横で焼き鳥食べて(また)ビール飲んで、チョコの叩き売りを買ってきた。

これで1000円。これでしばらくチョコには困らん。

上野楽しい。

男飲み

2006-07-22 01:38:55 | 日記
久々に男友達とOne on Oneで男飲み。男同士で飲んでると何が違うってつまみが違う。チャーシュー、チキンカツ、という感じでタンパク質ばっか。最後に「野菜スティックでも食うかー」という感じになるまで野菜なし。まぁバランスは悪い。けどいいのだ楽しいから。



つーことでオハコさん、8月2日はがんばれよ。

すごいんだってば!

2006-07-20 23:50:28 | 
次期サッカー日本代表監督のイビチャ・オシム。すごい人なんですよ、ほんとは。ジェフの監督をやってるのがそもそも「なんでやねん!」というくらいの。あのレアル・マドリーからもオファーがあったわけで。

オシム采配の結果の代表として、ジェフの「ダイレクトオンリー、16秒ゴールシーン」なんかやっているけど、ほんと美しい。走って、動いて、ボールが進んで決まる。いいねー。こんなの代表戦でやってくれたらほんとうれしい。

そのオシムのノンフィクション。

結構いろいろな本屋で品切れだったけど増刷されたのか、ふと見つけた。即ゲット。

何よりぐっと来るのが彼のユーゴ監督時代の話。代表監督なのにクロアチア、セルビアモンテネグロ、と言った内紛にも巻き込まれ。奥さんを戦火の中に残したまま会えず。だって、「三日間出張してくる」と家に奥さんおいて出かけたらそれから二年半戻れないんだよ。その間の連絡手段はアマチュア無線(!)「なんてこった…」と思う。

そんな中で生きたからこそ、それを乗り越えるためのユーモアセンスがたまらない。

好きなシーン。ジェフでオシムの誕生日に。
「ジェフのTシャツをプレゼントするからお孫さんの上げるといい」と言われ、
「そんな格好の悪いものいるもんか。ジェフの色は赤に黄色に緑。まるで鸚鵡(オウム)だ。孫は喜ばんよ。このクラブ、選手だって日本代表はいないし」
一同シーン。。。
「監督だってロクな奴じゃない」
一同爆笑!

ほんと「ユーモアと知性は同義」。

監督としてもやっぱりすごい。
シュートをミスした選手のことを聞かれて、
「誰でもシュートをミスすることはあります。しかしなぜあなた方はあの時間にボランチが走りこんでいたことを褒めてあげないのか?」
いいねー、こういうことを言われたらミスした選手も救われるし、走りこんでたボランチもやる気が出るはず。やっぱりマネジメント、というかモチベーションをあげる一番のポイントは「ちゃんと見てあげること」だと思うね。

そして、この本にたびたび出てくるドラガン・"Pixy"・ストイコビッチ。

僕は彼の全盛期をリアルタイムででは知らないけど、グランパス時代は良く覚えている。「Fantasista」という言葉がある。想像力あふれる選手、とでもいうのか。見事なパス、びっくりするプレーを見せる選手のことだけど、僕の中でファンタジスタ、と言えばロベルト・バッジョかストイコビッチ。ストイコビッチは90年W杯のとき、ユーゴ代表としてオシムの下にいた。その時のチームはローター・マテウスが言うのは「大会最強」だったらしい。日本で7年過ごした妖精、その彼が一番の監督、と慕うオシムが日本代表監督に。こんなうれしいことはない。ストイコビッチ(現レッドスター会長)もオシムに誘われ日本代表コーチに、なーんて想像はやばい? つーか選手として戻ってきてほしいけど。


「オシムってどんな人?」という人もこの本を読んだら一発でファンになるはず。
五つ星★★★★★


こんなシーンを二度と見たくはないから。

頼む、オシム。

おいしいラーメン屋さん知ってます?

2006-07-20 01:35:00 | 食べ物
ラーメン続き。

浅草に住んでて、外食好きで、麺好き、となるとよく聞かれるのが「浅草でおいしいラーメン屋さん知ってます?」ということ。そういうことを聞かれると結構困ってしまう。というのも、あまり繊細な味がわからないので、「うーん、どこもうまいっすよ」と答えるしかないから。

スープがあって麺があって、チャーシューだとか具が乗っかっていればなんでもおいしい。すいませんね、ガサツで。。。何せ会社内のアンケートで「食べ物にうるさいくせに味音痴っぽい人」でナンバーワンを取ってますので。

こないだ都営浅草線中延駅、というところに行ったとき「豚そば」というのぼりに惹かれて入ってみた。豚と魚のスープだそうです。


九州ラーメンみたい。あっさり目のスープと極細麺。奥にあるのはきんぴら(100円)。ビール飲めますわ~。


個人的に「たかがラーメン、されどラーメン」というのが僕のテーマなので、そんなに手が込んでないラーメンも好きです。適当な屋台で適当なおじさんが適当に作ったラーメンとかもうまいしね。ラーメンでそんな目くじら立てんでも、と思ってますけどねー。

「すがきやラーメン」も好きだし、インスタントの「チャルメラ」ラーメンも好きだし。あ、そうそうマイフェイバリット・インスタントラーメンは、「札幌一番塩ラーメン」だなぁ。

テレビを買いました

2006-07-18 23:04:36 | DVD、映画
テレビを買いました。

Notプラズマ。ブラウン管です。重いよー、厚いよー。
ビデオデッキ、DVDデッキ一体型で3万円(ネットオークションで)
当然、アンテナはつなげてません。単なるでかいモニター。

大体ね、考えたんですよ。
地上波デジタル? 2011年からですよね?これから五年後。
その間、見るであろう番組といえば、2010年南アフリカワールドカップ、2008年北京オリンピック、2010年バンクーバー冬季五輪あたりか。

そのために新しいテレビ買うのも馬鹿らしい。それに五年も経てばもっといいテレビがでてるでしょ? 
そもそも全部ネットで見られてテレビ自体が必要になくなってそうな気がする。
どうせ僕はDVDが見られればいいんだし。
単なるモニターとして使うなら、地上波デジタルなんて関係ないんだから、永遠にこれを使える。もうこれで十分。

前のテレビは同居していた友達からもらったもので、その友達が大学に入ったときに買ったものなので、12年物。ご苦労さん。

ということで、DVD見まくってます。BGM代わりに。

それから「夷撫悶太・レイトショー」

サザンの桑田がソロでジャズのスタンダードナンバーをやったコンサート。
これ見に行きたかったなぁ。

それから「六月の勝利の歌を忘れない」

日韓W杯の時の日本代表を追ったドキュメンタリ。やっぱ強かったよなぁこの頃。
このときって、「今でこれだけ強いんだから4年後どーなるんだ??中田も小野も稲本も脂乗るだろうし、中村も入るだろうし…。アテネ世代もいるし。楽しみだー」と思ってたんだけどなぁ。

そして「ディープブルー」

12年かけて世界の海を撮影したドキュメンタリ。
泳ぐイルカ、歩くペンギン、食べる白熊。今の季節にぴったり。

改めて見て「いいなー」と思ったのは、「リンダ・リンダ」

鴻上尚史作の舞台。名前からお分かりのとおり、ブルーハーツの曲ばっかりを使った音楽劇。
女性陣による「キスしてほしい」なんてほんと泣けてくる。。。
クィーンとかビリ・ージョエルの曲だけを使ったミュージカル、ってのも最近出来ているし、やっぱり知っている曲、好きなアーティストの曲だけを使った舞台はいいねー。
僕がプロデュースするなら、サザンの曲だけのミュージカル、とかバービーボーイズの曲だけを使ったミュージカル、とかでしょうな。

そうそうこないだ24才の女性と話しててバービーボーイズを知らなくて驚いた。
イカ天のバンドブームも知らないでやんの。「イカ天?なにそれ?」みたいな感じで言われちゃった。
あの頃のバンドブームがなければ今のJ-POPシーン(って何のことか知らんけどさ)なんてないっつーの。

ついついDVDを買ってしまう生活になってしまいそうだ。
とりあえず「カリートの道」「グッドフェローズ」あたりをもう一回みたい。

Primal Scream

2006-07-17 15:57:28 | 
世間は三連休ですな。僕はなにやっているか、というとイタリア語のレッスンとジム。三連休、実際休めるかどうか微妙だったので特に予定もいれず。ぜんぜんいんだけどね。ジムもイタリア語も先週できなかったから。ジムは三日連続で行っています。やっぱり汗を出すのは気持ちいい。

最近人から薦められて「1日水2リットル飲む」というのを日課にしている。新陳代謝がよくなるそうで。そうやって水飲んでると少し運動しただけでどばーっと汗をかく。「よしよし、ちゃんと代謝しとるな」という感じで楽しい。

ジムで走っているときや泳いでるとき考えるのは、そりゃ「この後何食べようかなぁ」しかないね。

りなっこさんのページを見ていたらそりゃ休日の昼間はラーメンしかないでしょう。

ということで言問通りにある「弁慶」というラーメン屋さんへ
以前から、「すごいっすよ」と聞いていた。やっぱりすごい。


「とりあえず脂かけとけ!」
「丼つかむ手のひらからも吸収しろ!」
と言わんばかりのこぼれっぷり。



つーか最初から丼内に収めるつもりないね。(笑)

「おお、食ったらぁ」とプライマルスクリームと共に一気食い。こんなのを気にせず食べるためにこちとら一生懸命ジムいっといんじゃい!とついつい感情的になりますね。

これ食ったらもう一ヶ月くらいは脂もん控えたくなりますね。でも美味しい。となりの人が食べてた大盛りなんてほんと洗面器くらいの大きさでした。

夏だから

2006-07-16 12:20:11 | 日記
昨日は友人の結婚式。二次会から参加。

何きていこうかな、と思ってたんだけど、スーツというのも芸が無いし、じゃアロハか、というのも常識がないような気がするし。
うーん、夏だしな、ということで浴衣にしました。

午前中に浅草行ってそんなに高くない浴衣を購入。紺の浴衣に茶色の帯。渋い。雪駄も扇子も買いましたよ。

それ着て恵比寿まで。


いいですね、涼しいし。地下鉄乗ってるとなんか見られてる感じがしたけど。ま、いいや。

落語家、というイメージだったんだけど「どうも別のイメージだな、なんだろ?」と思っていたら友人に言われました「西郷さんですか?」

ああ、そっちかー。

でも今年はこの浴衣がんがん着るよ。

手に扇子持ちながら話す、というのもいいね。「ちょいと待っておくれよ、えぇ?」って志ん朝のまねしたくなる。

昼からすき焼き

2006-07-15 01:17:00 | 日記
ボーナスです。普通の会社のボーナスがいつくらいのタイミングか分からないんだけど、ちょっと普通の会社とは時期がずれていると思う。

まぁ、ボーナスと言う事で「ちょっと豪華な昼食を」と浅草の「ちんや」というすき焼き屋さんへ。

昼間からすき焼き。豪勢ですな。さすが創業明治13年、という感じで入ると「うーん歴史ありそう~」という感じ。座敷かテーブル、と言われ当然「座敷」と言ったけどテーブルの部屋もいい感じ。

一人4,000円の先付、すき焼き、味噌汁、おしんこ、ご飯、デザートというコース。

しゃぶしゃぶは仲居さん(と呼んでいいのかな?)が作ってくれるし、僕らはぱくぱく食ってくだけ、という幸せな感じ。


「肉ランキング1位が豚、二位ラム、三位鳥・牛」と公言してますが、すき焼きは好き。