浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

ラッシュライフ

2006-04-23 23:34:16 | 
何がいいってですね、新幹線で読む本を買おう、と思って駅の本屋によってもいまはそんなに時間をかける必要がない。たいていの場合、読みたい本がなければ結構迷って、色々な本を手にとって見て、発車の時刻が近づいてあせって本を買う、ということになるんだけど、いまはまぁ大丈夫。なぜかと言うとまだ読んでいない伊坂幸太郎の本がまだまだたくさんあるから。迷ったら伊坂幸太郎のまだ読んでない本を手にとってレジに行けばいい。駅弁買う時間くらいある。

ということで新大阪の駅の書店で購入

ラッシュライフ 伊坂幸太郎


「オーデュボンの祈り」に続く二作目ということになるんですかね。仙台を舞台に「強欲な画商の秘書」「奥さんを殺そうとする不倫カップル」「無職の男」「泥棒」「神を信じるスケッチが好きな青年」を軸にした群像劇。長編一冊、というよりは短編が絡み合ってる、と言ったほうが近いかもしれない。小さい仕掛け、大きい仕掛けが満載です。ただ僕としては、あまりにも手が込みすぎてるんじゃないか、とふと思った。これは個人的な好みだろうけど。

まだまだ続くよ三つ星★★★☆☆

…まだまだ続くよ、と言ったもののこれで伊坂幸太郎の文庫はいまのところ終了。あとはハードカバーということになる。結構お金かかるからなぁ。「死神の精度」が読みたいんだけど。「終末のフール」も読みたいし。
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すばらしいの一言

2006-04-22 01:40:58 | 
八戸駅で新幹線の中で読もうと思って先ほどの「ビッグボーナス」とこれを買った。

オーデュボンの祈り  伊坂幸太郎・著

「ビッグボーナス」が一気に読み終えられたので、こちらも「さわりだけ」と読み始めたら止まらなくなった。久々にお風呂に入りながら読みました。。。

話の筋だけでどうも敬遠していたのですが、いやーすばらしいですね。買ってよかった。

筋としては、仙台近くの孤島。100年近く外との交流は閉ざされているけど人々は普通に生活している。そこにはしゃべるカカシがいる。そしてそのカカシが殺される話。

…わけわからないでしょう?でもこういう素敵な「うそ」をつける作家はいいなぁ。本当にいい小説です。素敵で、切なくて、幸せで、悲しい。

さすがに最近人気の伊坂幸太郎だけありますねー。彼の作品は「陽気なギャングが地球を回す」しか読んだことないけど、もっともっと読みたくなりました。

もう文句なしの五つ星★★★★★
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1117

2006-04-22 00:04:08 | 
自分の誕生日って好きですか?

…いや違うな、あまり誕生日が嫌いな人っていないな。えーっと自分の誕生日の「数字」が好きですか?という話です。

僕は11月17日生まれなんですが、この数字はかなり好きです。1117と並ぶと結構シンプルな感じでよくないですか?1111だと「やりすぎ」って感じがしますが。

1も7も11も17も1117も全部奇数、というのもいいし、しかもですね、「博士の愛した数式」読んで「素数」のこと考えたら、なんと!僕の誕生日は全部素数なんですよ。 1、7、11、17、1117。すごくないですか?(残念ながら117が素数じゃないんですが、117は僕の誕生日とはあんまり関係ない感じがしてるので除外。だって1月17日生まれでも11月7日生まれでもないから)

なんとなく孤高の運命を背負って生まれてきた感じが(勝手に)してます。

しかもですねー、1+1+1+7がさくっと10になる、というのもいいんですね、これが。
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ビッグボーナス

2006-04-21 23:45:33 | 
ギャンブルってやります?僕はやらないです。どうもつまらなくて。パチンコも3年に一度位ぷらりと入って3,000円くらい負けて帰ってくるくらい。競馬も競輪も競艇もオートレースもやらない。競艇は一度純粋に見に行きたいと思っているけど。馬が走るのを見るのが好きで札幌競馬場に行ったことはある。清廉潔白なわけじゃなくて「たぶん、僕の性格では勝てないだろう」と思ってるだけ。はまる人はそれらのゲーム性とかが好きなんじゃなくて「たぶんいつかは爆発するくらい勝てるだろう」と思っていると思うんだよね。僕はそもそも勝てないと思っているからはまることもない。あとパチンコ屋の騒々しさも好きじゃない。

八戸の本屋で新幹線の中で読む本を物色してて『このミステリーがすごい!大賞 優秀賞』という帯に惹かれて購入。

ビッグボーナス ハセベバクシンオー・著


まず主人公はパチスロ攻略情報販売会社の社員。つまり「うちの情報買えばパチスロで勝てますよ」と営業している人。やっぱりですね、そういうギャンブルの絡む話って面白いですよね、危険なにおいがして。金、やくざ、男、女満載。決して雑なだけじゃなくて「ああ…」とグッと来るところもあるし。救いはあまりないけど。

鉄火場の四つ星★★★★☆
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オレゴンへの愛

2006-04-21 23:34:34 | 食べ物
八戸に仕事でよく行きます。八戸といったらなんと言っても海産物、特にイカです。駅前に食べるところがあまりない。(都会しか知らない人の想像する「あまりない」というレベルとは明らかに違う。ほんとに4件くらいしかない) うち一軒でお昼はツボ鯛定食。


うまいっすねー。イカ刺しつき。焼き魚は骨の周りがうまいですよね。ホジホジしつこく攻めてました。僕は結構大根おろしが好きで大根おろしを追加してしまった。八戸は米も有名らしく、茨城出身で米にうるさい僕も「うーん、うまい米だ」と思って食べてました。炊き加減が固めで僕好みでした。

で、晩御飯もまたその店へ。

いくら丼。

ぎんだらのカマ焼き。

イカの塩辛。

生ビール。

あっはっは。うまいっす。
カマ焼きは最初から大根おろしが大盛りでうれしかった。覚えられてる、ってより昼も夜も行ってるわけだしね。

ここで唐突に話が変わる。インターネットってすごいですよね、という話を今日、人としていた。mixiっていうサイトがあるけどそこで偶然同級生と会った人がいるらしい。僕はそれはないけど、僕の友人がこのBlogをそのお姉さんに教えて、お姉さんからそのmixiを通じてメールが来た。なんとその友人はオーストラリア在住、お姉さんはオレゴン在住。こんなのインターネットがなかったら後5年くらい接触しなかったんじゃないかと思うよね。

そのお姉さんもこのBlog読んでるらしいので、日本の旨いものを書きたくなった。まぁかるーい嫌がらせなんだけど(笑)
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犬死に

2006-04-20 23:56:47 | 日記
僕の家にはデスクがあって、そこにPCがおいてある。仕事したり(あまりしないけど)、イタリア語勉強したり、インターネットを見る時にはそこに座っている。

目の前の壁に小さなホワイトボードが掛けてある。ちょっとメモったり、払わなきゃいけない請求書をマグネットでくっつけたり。

たまにだけど友人と飲んでて酔っ払ってメモをして次の日読めない、ということもある。(こういうのがすごく訳わからなくて面白いメモだったりするとそこから面白いアイディアが生まれ、ノーベル賞とったりするんだろうけど残念ながらそういうのはない。だいたい生活がドラマティックじゃないんだ)

最近、ふと思ってメモった言葉は「犬死に」。考えたらすごい言葉ですよね、「犬死に」。「いぬじに」です。


辞書を引くとこう書いてある。

[名](スル)何の役にも立たない死に方をすること。徒死。むだじに。

犬が死ぬ、と書いて「無駄死に」ですよ。死んだ犬も浮かばれませんよね。

でも何かのために無駄だと思っても身を投げることは大事なときもあると思うんだよね。。。(ちなみにほんとに死んじゃだめですよ。身を投げる、というのは比喩で。)

無駄だと思っても「これ!」と身を投げることは大事だと思うんだよね。部下のために犬死にだと思っても上司とぶつかる、とかさ。

僕がちょっとハードなロックバンドを組むとしたらバンド名は「犬死に(inu-zini)」にしようかとも思うよ。(ちなみにちょっとPOPなバンドだったら「スターダスト・ロンリーハーツ」)

うーん「犬死に」すごいなぁ。
ちなみに英語では「die for nothing」です。
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覚えられる人

2006-04-20 02:35:05 | 日記
特技らしい特技はあまりない。(謙遜じゃなくて。「JOJOの奇妙な冒険」のスタンド名言える、というのは特技にならないでしょう?) 口笛もふけない。バク転も出来ない。円周率も4桁しかわからない。 でも最近、「もしかしたら特技なのか?」と思うことがあった。

それは、「食べ物屋さんの人によく顔を覚えられること」

先日、新宿のバーに行った。行くのは二回目。一回目は私服で一人でカウンターで飲んでた。特に何もしゃべってないし迷惑もかけてない。ぼけっと酒を飲んでただけ。そして1ヵ月後くらいに女性と二人で行った。今回はスーツ。そしたら会計時に「こんなにすぐ来ていただけるとは思ってなかったですよ」と言われた。

こういうことって結構ある。三回しか行ってないのに「顔なじみですから」と言われたり。たまに行く中華料理屋の店員さんに「おひさしぶりです」と言われたり。そりゃ向こうは客商売だから顔を覚えるのが当たり前だろうけど。特に珍しい顔をしてるわけじゃないんですよ。

えーっとちょっとうれしいですよね。それだけ。
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書かないわけにいくまい

2006-04-20 01:49:55 | スポーツ
基本的にこのBlogで野球の話は少ないはず。一度「古田2000本安打」の時に書いたかな??というくらいですね。WBCも書きそびれていた。

書かない理由はあるBlogで「野球と政治と宗教の話は書きません。喧嘩の種になるから」という文章を読んだから。

…というのはうそで単に僕が野球に興味があまりないだけ。子供の頃から何かと言うと男の子は野球、というのがなんかやだったし、ナイター中継でドラマ録画がうまく出来ない、というのもやだった。でもまぁ最近「ま、いんじゃないの野球」というスタンスになりつつある。

個人的な意見かも知れないけどスポーツに関して年々許容範囲が広がっている。昔は「マラソンの何が楽しいねん??」と思ってたけど最近は「ま、いんじゃない」と思ってる。その理由は多分、「自分が出来なくなっているから」だと思っているんだけどね。子供の頃は「俺が本気だせば巨人なんて入れるよ。だって球をバットで打つだけでしょ?」と心のどこかで思ってた。「マラソン?走るだけでしょ?」みたいなね。でも残念ながら年々「うーん、俺はどう考えてもドラフトにはひっかからないな。これから努力してもちょっと無理だな」と思ってしまうわけです。そうすると「彼らはすごいな」と思う。

話がずれた。書かないわけにいくまい、と思ったのは新庄の引退の話。現役の野球選手の中で好きなのは古田、清原、イチロー、そして新庄。「新庄引退」と聞いたときには「おいおい」と思ったけど、インタビューを聞いて「案外本気なのかも知れない。(レベルはぜんぜん違うけど)気持ちはわかる」と思った。

取れると思ったボールがワンバウンドする。
刺せると思ったランナーが刺せない


同じようなことは江川も引退の時に言っていたらしい。

力が落ちた、と言っても回りは「そんなこと無い」というだろう。
野球で言ったら投げた球でバッターをライトフライにしとめている。
しかし、投げている本人はわかる。
「さっきの球はライトがあんなに背走して取るはずの球じゃなかった。
 ライト前にぽとりと落ちるはずだった。
 確実に球威は落ちている。
 いつかライトを超え、スタンドに入るだろう」
辞め時だと思った。

-「哲学」島田神助・松本人志、という本より。

スポーツというのは残酷で、多分本当にこう思うときがあるのだ。これが普通の仕事だったら違う。衰えた、と思わず過ごす人もいるし、衰えた、と思ってもテクニックやなんやかやでカバーする人もいる。それが悪いことだったり、かっこ悪いことだとはぜんぜん思わない。スポーツ選手の中にもいると思う。「直球が衰えたのでカーブで勝負する、でも好きだから辞めない」 それはそれで僕はかっこいいと思う。

でもなぁ、「衰えたら辞める」と思っている人が衰えを感じたときにはその気持ちを変えさせることは出来ないんだよな。

新庄、本当にかっこいい選手だと思います。
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Just in time

2006-04-20 01:05:45 | 
最近、本の感想をBlogに書いてなかったんですが、ここ二週間くらいずっとこの本を読んでたんですよ。

キャッチャー・イン・ザ・ライ J・D・サリンジャー著



ライ麦畑のキャッチボール、を村上春樹が訳したもの。「うーんどうしようか」とずっと思っていたんだけどペーパーバック版(ちょっと安い)が出たんで購入。個人的な意見なんですけど、ちょっと読みづらいんですよね。もともとあまり翻訳物が得意ではない。ほんとにちまちま読んでました。正直言って冗長に感じるところもある。主人公がなんか愚痴ってるだけじゃん、と。ただ途中で思ったのは「もし僕が15歳だったら多分何か感じるところが違ったんだろう」ということ。だっていまの僕は主人公よりも主人公が愚痴る「大人」に近いしね。

本には「読み時」があるんじゃないかと思っていて、やっぱり多感な頃に「ナルニア国」とか読むべきだと思うしね。

ただこの本の主人公が「Cather in the ryeになりたい」という気持ちは良くわかる。

読み時逃した感じの二つ星★★☆☆☆

さーってとちょっとスカッとするの読みたいな。伊坂幸太郎とかねー、包帯クラブとかねー。
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最近どうですか?

2006-04-18 00:25:05 | 日記
皆さん、最近どうですか?
…って聞かれてもまぁ困りますよね。

楽しんでます?

僕ははっきり言って楽しんでますね。前も書いたけど先週はイベントごと盛りだくさんだったし、習ってるイタリア語は最近楽しいし、ジムに行くのをサボってるけどま、行ったら行ったで楽しいし。

何でだろうね??

30歳だから?

いまの会社にいて5年でそれなりに慣れて来たから?

ま、よく分かんないですが楽しいです。

ちょっと昔って「あーいい日曜日だな」と思っても誘いたい女の子も誘える女の子もいなくて「うーんつまんないな、ま、いいか」ってことが多かったけど最近は(変な意味じゃなくて)誘いに乗ってくれる女の子が何人かはいるし。

変な意味じゃなくてね。「ちょっと会社帰りにコーヒー飲んでこうよ」みたいな誘いなんですが。

ホント最近思うのは「うーん、金じゃないな」ということ。(唐突に話は変わるけど。そして特に落ちはないんだけど) 

これからいい季節じゃないですか。

これからやりたいイベント一覧。

・水上バス…前も書いたけどいいんですよー。

・ディズニーシー…考えてみたら僕、ディズニーランド好きなんですよ。あの雰囲気が。実家にいた頃は車もあって三ヶ月に一度位行ってたんですけどね。北海道から友達来るとやっぱり喜ぶから。でもディズニーシーになってから行ってないんですよねー。行きたいな。

・八景島シーパラダイス…魚見たい。それだけ。

・しばらく会ってない友人に会う。…大阪の友人(多分五年ぶり)に今度会います。あと仙台の友人(約2年ぶり)、池袋の友人(1年ぶり)、湘南の友人(半年振り?)、に会いたいですねー。

・北海道行きたい。…行ってないなぁ。行ったら寿司食べて、ジンギスカン食べて、行きつけのバーで酒飲んで。富良野と北竜に行けたら言うことないですね。

(北竜、というのは一面のひまわり畑で有名なとこです)


こんなの。

全部、そんなにお金かかるイベントじゃないしね。
札幌だってマイルがたまってるからただで行けるし。
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やめたこと。

2006-04-17 20:42:05 | 日記
それなりの大人になったからか、あるいは時の流れなのかわからないけど、いろいろと「やめた」ことがある。

まず「ゲーム」は完全に止めましたね。昔はファイナル・ファンタジーは全作やってたし、特にSEGAの対戦ものは毎回やってた。でもPS2になったところあたりからやってないですねー。そもそもPS2持ってないし。持ってたら多分はまっちゃって仕事しないよな、と思う。でも友達の家に行ってPS2、特に「三国無双」なんかがあると確実に徹夜しちゃいますけどね。

それから「CDを買うこと」。やめようと思ってやめているわけじゃないんだけど、まぁiTunesが便利ですから。アルバムをいくつ買おうと外付けHDに全部収まっちゃうというのは今まで氾濫していたあのCDの山はなんだったんだ、と思いますよ、ほんと。

あとやめたのが、「コンビニ弁当を食べること」。コンビニ弁当は嫌いじゃないし、たまーに買うと「うーん、ジャンクでうまい」と思ったりもするんだけど、基本的には買わない。僕の会社の近くには「ampm」「セブンイレブン」「サンクス」がほぼ等距離にある。で、会社の人とかは昼ご飯や晩御飯にコンビニ弁当を食べたりしているけど、僕は基本的にそれはしません。

忙しくても30分くらいは外に出る時間はあるし、コンビニ弁当を机で食べるより外に食べに行ってコーヒーでも飲んで一服したほうがよっぽど効率的だと思うしね。値段だってさ、コンビニで弁当とお茶買うのと、ちょっとしたそばやでそば食うのはほとんど変わらないでしょう?

それとやっぱりコンビニ弁当って体によくないような気もする。

何が言いたいかと言うと、忙しいときには思い切って休んじゃいましょう、という話。やっぱ心に余裕がないとね。
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イタリア独学日記26

2006-04-17 08:33:57 | イタリア語
いつも日曜にレッスンを受けているんだけど、
昨日はお休み。
僕が舞台を見に行く予定だったから。

いつもは毎週日曜日、「週末何してた?」と聞かれてイタリア語で答えるんで、今日はここに書いておきます。

Sabato, sono andato a Asakusa con i amici.
I amichi sono un amico e due amica.
Abete bevuto tanto la birra e "denki-bran".

Domenica, sono andato a vedere per la esibizione di "tap-dance" con la mia mia amica a Yuraku-cho.
La sono molto brava!(foto.manca)

Poi abbiamo passeggiato a Ginza.
Notte, abbiamo mangiato Cinese.
Il foto(destra) e' la dolce.
E tutto.
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後悔…

2006-04-16 23:20:59 | 日記
「月に一度芸術に触れる」というのが僕の今年のテーマです。

とはいえ触れられてないんですが。。。

今月はセヴィアン・グローバー

ぜんぜん知らなかったけどとても有名な人なんですね。
いま、世界最高のタップダンサーだそうです。
タップにいままで興味なかったけど、CMを見て
「へー」と思ってチケット購入。

で、さっきも書いたけど、14時スタートなのに、寝坊。。(涙)
30分遅れで入場ということになってしまった。
がっかり。

でもステージのほうはすごかった!!!!
一回足が動いているだけ、のように見えるのに
タップの音が3回くらいする。
すごい!!!
そもそもセヴィアン・グローバーがかっこいい!
ドレッドヘアに大きなサイズのシャツで踊る踊る。
見終わった後は「うーん僕もタップ踊りたい!」と思ったねー。

DVDとかにならないかな。もう一回見直したい。

その後、ステージが有楽町だったので、銀座まで
歩いていき、銀座をぶらぶら。
日曜午後の銀座はいいですねー。

何食べたいか一緒にいた人に聞いたところ「中華!」と言われて、
僕の頭の中も「中華!」になってしまった。

ということで本屋に立ち寄りガイドブックを調べ、
「家家厨房」という中華料理屋へ。
回鍋肉とかチャーハンとかピータンとか。
玉子と黄にらの炒め物が一番うまかった。
蛙の炒め物もあった。
(僕は蛙の見た目がとても嫌い…)
でもまぁチャレンジということで食べてみる。
うーん、美味しくなくはないけど、もう一回食べるかというと
ちょっとパスしたいです。

デザートを食べようと思ってメニューを見ていたら、
以前僕が「挑戦料理」というタイトルで考えたものと
ほぼ一緒の「黒ゴマアイスクレープ包み、サツマイモチップ」というのが
あった。

そりゃ頼まないとね。
やっぱり美味しかったです。

で、すずらん通の角のバーでギネスを。
ここは大きなスクリーンでサッカーやバスケが見られて、
しかも雰囲気が良かった。
(名前忘れちゃったな。)
銀座の和光のビルから21時の鐘の音が聞こえるときに
バーを出て家に帰って一息ついたら22時。

寝過ごしさえしなければ最高の日曜日だったんだけどね…。
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裏浅草

2006-04-16 23:00:32 | 日記
さっきも書いたけど、土曜の夜にKABUさんと飲みに行きました。
KABUさんの友人と、こちらの友人含め四人で。

場所は浅草の浅草寺の裏の飲み屋街。

KABUさんがメールで
「こちらは二人だけど、店に行ったら相席相席で全部友達になっちゃうかも」
と云われていたんだけど、「ほんまかいな」と思っていたら、
ほんまでした。。。
そもそもパパと呼ばれる人、ママと呼ばれる人、ぼっしーさん、
と結局5人(プラス犬)と飲むことになった。
なんだかわからないけど楽しいですねー。

ディープだな、浅草。

しかし酔っ払った…。
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たくさんのことが起こった週末

2006-04-15 18:09:19 | 日記
「ちょいロク」って言葉ご存知でしょうか?

男性向けの雑誌「LEON」で最近良く特集しているやつで、
「ちょっとロクデナシ」だそうです。
「ちょい悪」はもう古いんですねー。

今月業のLEONの表紙には

ちょい「ロク」グルマははずしてナンボ。
もてる戦略的「ちょいロク」オヤジの作り方


とか書いてあります。
ま、がんばっていただきたいものです。

で、本当の「ちょいロク」と言えば明らかに僕です。
かなりロクデナシだなぁーと思いますね。

まず、土曜日の夜、このBlogにもコメントをしてくれているKABUさんに誘われ、
浅草に飲みに行った。
(KABUさんありがとうございました!)
ビール、電気ブランを痛飲。
その後、場所を自分の家に移しウィスキーを会社の同僚と痛飲。
当然の如く明け方に倒れるように寝入ってしまった。

日曜日は、14時からセヴィアン・グローバーの「クラシカル・セヴィアン」という
舞台を見に行く予定だったんだけど、
なんと起きたら14時。
一緒に行く予定の女性から留守電が入っていたけど、気づかなかった。。

この辺りがロクデナシ。(涙)

急いでタクシーに乗り、有楽町の東京国際フォーラムまで。
なんとか30分遅れで舞台を見ることが出来た。
楽しみにしていた舞台だったのに…。

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