僕はカレー期の合間に生きている

高円寺ＲＬ　02/27

昔地球には氷河期があった。
地層によると何度もあったらしい。
要は僕たちは氷河期の合間に生きている、とも言える。

僕は時々「カレー期」がやってくる。
カレーが食べたくて食べたくて仕方ない時期。
法則性はあまりない。
夏だったり冬だったり、暇なときだったり忙しい時期だったり。
ただ食べたくなるだけ。

そういうのが結構ある。
つまり、カレー期が来る、のではなくて、僕はカレー期の合間を生きている、とも言える。

食べたくなったら食べずにいられない。
おとといは夜中に「あ、あれたべよ」シリーズのカレーを食べた。
（このシリーズが出来てから、僕のカレー期は結構楽になった。
　手軽だしね。味に不満は残るけど）

カレー期の僕は本当にカレー馬鹿である。
日曜日を一日使ってカレーを作って食べて、
次の日の朝も食べて、昼も外でカレー食べて、
おやつにカレーパン食べたりする。

昨日は仕事で人と一緒にご飯を食べたのだけど、
今日は1人で仕事で西荻窪に行ってきた。
どこかにカレー屋ないかな、と思っていたら見つけた。

西荻窪の「カレーショップ　トラトラ」


この時間はカレーバイキングらしい。（なんと魅力的な言葉だろうね）

店内の一角にコーナーがあり、
飲み物（ホットorアイスコーヒー、アイスティー、ラッシー、水）
ご飯、大きな釜にたっぷり。
カレー（チキン、ポーク、キーマ、ゲキカラ）
サラダ、ゆで卵、から揚げ、福神漬け、らっきょ、などなどがおいてある。
勝手にやってください、という感じで950円。


ありがたく勝手にやらせていただく。
ということで、チキン＆キーマ＆ポークの３色カレーwithゆで卵＆チキン。


写真では見づらいけど一応左から３種類乗っけてる。

これで味がいまいちだったら目もあてられないけど、大丈夫。
ウマイ！
めちゃめちゃ煮込んである感じ。
色々な味が絡み合って、しかも喧嘩してない。
こういうカレーはいいね。
それとご飯がほどよく固め。
たくさん炊いてるからかね。
たっぷり食ってコーヒー飲んで大満足。

ランチでこの実力であれば、夜もかなり美味しいのでは？
店の雰囲気も良い。
店員のお兄さんはすごく無愛想だけどね。
でも僕はカレーがあればいいや。

詳しい場所とかはここ。
ぐるなび-カレーショップトラトラ

サントスの献身

2005　清水エスパルス

こないだ、スポーツニュースを見ていたら、清水エスパルス長谷川健太監督、
初勝利のニュースが流れた。
そのとき、長谷川健太監督の隣に、どうもサントスらしき人が写っていた。
サントス、と言っても誰だかわからないと思うし、
ブラジル人でサントス、というのは多いけど、
この人。


Jリーグ開幕時、（本当に言うと開幕ちょっと前）鹿島アントラーズに在籍しており、
多分ジーコがブラジルから連れてきたのだと思う。
本当に地味だけど、玄人好みというか「効く」選手だった。
Jリーグ開幕シーズンの１stステージ、アントラーズは、
２敗だけで優勝を決めたけど、
（優勝を決めた後、２敗して結局４敗で終わったのかな？）
サントスがいない試合は必ず負けてたんじゃないかと思う。

それくらい重要な選手だった。

話を元に戻すと、そのサントスがアントラーズからエスパルスに行ったのは覚えている。
でもその後どうなったんだっけ？と思ってた。

もし僕がJリーグ関連の選手に２時間インタビュー出来る、というなら、
「絶対サントス！」と答える。
「なぜあなたは、それほどまでに献身的にJリーグに力を注げるのか？」と聞きたい。
Jリーグが決して彼の献身に報いきったとはいいづらいはず。

で、エスパルスのHPで「スタッフ」のところ見たらいましたね！

経歴見てみるとすごい。

－鹿島アントラーズ（1992～1995.7）
－清水エスパルス（1995.8～2000）
－ヴィッセル神戸（2001）
－ザスパ草津（2003）
（2003年 現役引退）

サントスは1960年生まれなので、
なんと43才で現役引退、ということになる。
すごいねー。

まさに鉄人。

地味だけど（何度も言うな）この人がJリーグに残した功績というのは、
かなり大きいと思っている。
鹿島名誉市民くらいにはなってほしいくらいだ。

そもそもJリーグ開幕時に在籍していた外国人で、
それ以降もJリーグに在籍し、引退してもJリーグのチームにいる、
という外国人が何人いるのか？（結構いたりして…、そんなことないよな）

僕がアントラーズのフロントだったら、少しくらいお金積んでも、
サントスをスタッフに迎える。
（サントスが鹿島に来たいかどうか、が問題だけど）
彼の情熱と、献身さは絶対にチームにいい影響を与えるだろうから。

いい店・景家／長野

長野で1人で飲もうと思って、ちょっと前に一回行った「景家」というおでんやに行った。
前回行ったときは週末だったからか、すごく混んでたけど、
今回は空いていた。

相変わらず雰囲気がいいし、食べ物もうまい。
おでんは極々薄味。

あぶり物は、目の前に火鉢を出してくれて、そこで焼く。

マスターと店員さん、お客さん（僕のほかに二人）、僕と男５人で
長野ラブホ事情とか、長野ラーメン事情とか
馬鹿話をして楽しかった。

旅先でなじみの店が出来る、というのはいいね。

このお店、ネットで検索してみるとやっぱり評判がいいみたい。
このサイトが一番くわしい。
↓
居酒屋ジャンキー

このサイトの写真を見ると、どうやら夏は窓を開け放って飲めるみたいですね。
そういうのっていい。
外で飲む酒は旨い。

浅草どら焼き

下町ぽちぽち散歩:続報！どら焼きの「おがわ」とうなぎの「初小川」

上野～稲荷町～田原町、と続く道（なんていうんだろな？）
田原町から隅田川までの道の周りには結構興味深い店が多い。
大学芋屋さんとか、煎餅屋とか、かばんやとか、ロシア料理屋とか。

→それらのレポートについてはtorachanさんのブログを見ていただければ。

その中でもNo1に興味深いのが「どら焼き　おがわ」。

前を通るたびに、「ここは何屋？うなぎ屋？」と不思議だったんだけど、
どらやき屋ということが判明した。
その癖、大体昼飯を食いに行くときに前を歩くんだけど、
そういうときは大体「売り切れました」と出ている。

一度食べてみたいと思っていたんだけど、
もう一店舗のほうでやっと食べられた。
店に入ると甘いにおいがするんだけど、
どら焼きの姿はない。
「すいませーん」と声をかけると女性が出てきて、
対応してくれる。

「何で暖簾がうなぎなんですか？」
と聞くと、
「元々うなぎ屋だったので」とのこと。

『じゃ、何でうなぎ屋さんがどらやきを？』という
疑問が判明せぬまま、どら焼きを買ってきた。
一つ190円。
それなりに美味しい。

しかし浅草も田原町も不思議な町だよ。

ミッション、パッション、ハイテンション！

セブンアンドワイ - 本 - 働く気持ちに火をつける　ミッション、パッション、ハイテンション！



昨日買って、今日新幹線の中で読み終えた。
この人の理論化、というか理屈化（いい意味で）はすごいよね。
なるほど、と頷くことばかり。

やっぱり人にとってやりがいのある仕事、というのは大変重要なんだよね。

エジプトのピラミッドにしても以前は
奴隷を使役した、と言われていたけど、
最近の研究ではそうではなくて、壮大な物を作るために、
志願した労働者が使命感を持って作った、と言われているし。

読んで損なし三ツ星★★★☆☆

八幡屋磯五郎

長野県の特徴、と言われるとそりゃ色々あるだろうけど、
もっとも解りやすいことは、どの店に行っても七味唐辛子は
「八幡屋磯五郎」である、ということ。



昨日、長野のおでんやで1人で飲んだんだけど、
マスターが「やっぱり長野県民で唐辛子と言ったらこれっすよ」と言っていた。
マスターが言うことには、「日本三大唐辛子」の一つらしい。
もう一つは京都、もう一つはよく解らず、とのこと。
「三大○○」にありがちな話。

長野で唐辛子、というのも良くわからない話ではあるんだけど。

味はまぁちょっと違うかな、という感じ。


八幡屋礒五郎七味唐辛子　中辛缶（ここで買えます）

いい季節

フラペチーノの美味しい季節になりましたね。
僕は基本的にはタリーズファンなんだけど、
（アイリッシュクリームが美味しい）
フラペチーノはスタバに軍配が上がる。
今日は「コーヒーゼリーフラペチーノ」を飲んだんだけど美味しかった。

テラス席で、フラペチーノとタバコ、ipodで音楽聴いていると、
ふと目の前の歩道で多くの人が通行しているシーンがマッチしたりして楽しい。

ゲジヒトの記憶の暗い影

唐突ですが、僕の「理想の男」、といえばまず、MASTERキートン。
考古学者、という文系ながら元SAS（イギリス陸軍だっけ？）の教官、
という体育会系の要素も持っていて、強い、しかも頭を使って強い、
というのがいいね。
あこがれる。

もう1人はブラックジャック。
色あせないねー。
仕事きっちり、金は取る。でもヒューマニズム。

浦澤直樹が手塚治虫の「鉄腕アトム」に挑む。
これは読まないわけには行かない。


ということで「PLUTO」の２巻が出ました。

浦澤直樹氏の狂言回しというか、一つの長編ストーリーに
色々な人の人生、ストーリーが絡む、わき道にそれているようで、
それてない、それてないようでそれている、という作風は
多分、「MONSTER」で確立されたと思う。

「21世紀少年」もそんな感じだしね。

未だメインのPLUTOは出てきていず、静かな立ち上がり、という印象。
ただ、ゲジヒトの記憶に暗い影がありそうなのはわかる。
これからが楽しみ。

必読の五つ星★★★★★

↓ここで買えます

福知山線脱線事故

Yahoo!ニュース - JR福知山線脱線事故

僕は大阪にはあまり縁が無い。
とはいえ、この悲惨さはわかる。
50人も亡くなっているのだ。

僕の隣のデスクの女性は一昨年まで大阪支店勤務で
この電車で通勤していたそうだ。
今日、大阪から来ていたメンバーの実家はこの駅から一駅だそうだ。
いつもはこの電車に乗っていたけど、乗り過ごした、という人もいるだろう。
いつもは一本早い電車だったけど、乗り遅れてこの電車にのって、
事故に巻き込まれた人もいるだろう。

こういう事故を見るたびに、村上春樹の「ノルウェイの森」の一節を思い出す。

「死は生の対極ではなく、生の一部として存在している」

事故に遭われ、亡くなられた人の冥福を祈ります。

10年後20年後を作る選手

So-net blog:古田敦也公式ブログ

ヤクルト古田、2000本安打達成！

僕はそもそもそんなに野球が好きではないし、時に憎むこともある。
そんな人間がこの記録について言及する資格ももしかしたらないかも知れない。
すごいなぁとは思うけども、プロ野球が好きで何年も見てきた
人と比べると、その「すごさの感じ方」というのにも差があるかも知れない。

ただ、そういうことも全部ひっくるめて、この記録には、本当に
賞賛を送りたいし、僭越ながらおめでとうございます、と言いたい。

古田敦也、という選手に関しては、僕は知識がないし、
この記録のバックグラウンドというのもあまり理解をしていないかも知れない。

でも、TVや新聞、ネットで見る限りの情報だけから考えても、
本当によかったな、すごいことだな、と思えるのだ。

人並みに球界再編のニュースとかも見ていた
（あのときって見る気がなくても入ってくるくらいだった）
けど、やはりあのときの「選手会長」古田敦也、は野球ファンの
（という言い方をあえて許してほしいけど）
何かを背負っていた。
そういう姿勢と言うのは何も関係ない僕の心にも何かを伝えてくれた、と思っている。

16年、かけて、2000本安打を達成したそうだ。
16年、一つのことに力を注ぎ続ける、ということの大変さだけは
僕にもわかる。

最近、やっているCMもよい。
古田がインタビューに答えているようなCM。
うろ覚えで恐縮だけど、

「生まれ変わったら…。キャッチャーはもうやりません。
　小中高とやってますからね、もういいですね。
　生まれ変わったら…野球は…またやりたいですね。」

（なんだか知らないけどたまにそのCMで泣きそうになる。）

個人的には、古田敦也がもう一度生まれ変わったら、
上原のような、ランディ・ジョンソンのような、ばったばったと
打者からストライクを取るようなピッチャーになってほしいと思う。

本当のファンは、「生まれ変わっても今のようなキャッチャーでいてくれ」と
思っているかも知れないけど。

そして、一つ確実なことは、多分10年後くらいに、
選手会長としての古田と、2000本安打達成の大打者古田を見たから
ここにいる、という甲子園球児なり、プロ野球選手が生まれるんだろうな。
それはそれですごいことだと思う。

古田敦也、という選手は確実に10年後20年後を作る選手だと思うのだ。
そういう選手は野球であれ、サッカーであれ、いる。

とにかく、おめでとうございます。

スポーツジムと焼肉

Yahoo!グルメ - 本とさや

スポーツジムに通うになった。
日曜日くらいしかいけないんだけど。

スカッと汗を書いているといろいろなことを忘れられるし、
逆にいろいろなことが浮かんで来て楽しい。

で、夕方、ずっと行きたかった「本とさや」に行った。
最近見つけた焼肉のHPyakiniquestで紹介されてた店。
浅草にある。
すごくわかりにくいところにある。。。

でも美味しい！
食べたのは、上ハラミ、塩味盛り合わせ（ホルモン、てっちゃん、子袋、ミノ）
テグタンスープ、ライス、キムチ。
おなかいっぱい。
出来ればいろいろな種類を食べたいのだけど、一皿一皿が多い。。。
150gくらい。
普通の人なら、一皿でおなかいっぱいだよね。

これにビールとレモンサワーで5600円くらい。
うーん、いい値段するね。やっぱ。

昔ながらの焼肉屋、という感じで、
座敷にテーブルがあって、テーブルに七輪を載せて、
炭で食う。

行ったのは５時くらいで、あまり人がいなかったんだけど、
６時くらいからどんどん混んで来て、満席に近くなっていた。

一人で食う焼肉、というのは、肉と炭との真剣勝負、という
感じがするね。
一枚たりとも焦がしてなるものか、と誓う。

思うと、いろいろな飲食店があるけど、やっぱり外装とか
宣伝よりも、「旨いものを食べさせたい」という気持ちが一番だよね。

昨日の夜は浅草の雷門の前の、大手焼肉チェーンRの居酒屋、
Dに行ったんだけど最悪だった。。。

WCCFのこと。

WORLD CLUB Champion Football SERIE A 2002-2003

知っている人は知っている、知らない人は知らない。
（本当に使い古された常套句）

セガの「ワールドクラブチャンピオンフットボール」のこと。

簡単に言うと、サッカープレーヤーのカードがあって、
それを集めて自分のチームを作って戦うゲーム。
ま、ご存知ない人は上のオフィシャルサイト行ってみて下さい。

世の中には結構ハードにやっている人が多くて、
そういう人のチームは鬼のように強くてうらやましい。。。

僕なんか結構アンリ、ウェアなんかにぼこぼにされる。

僕のスタンスとしては、イタリアの片田舎で
弱くても地元のチームをワイン片手に「あー、なかなか勝てないなぁ」と
応援しているサッカー好きの老人のようなもの。
まぁ気楽にやっています。

で、今まではセリエAのプレーヤーだけだったんだけど、
近々「ヨーロピアンクラブス」というバージョンがリリースされて、
スペイン、イングランド、オランダ、イタリアの４リーグになる。

うーむ楽しみ。

今のところ僕のチーム「DKパッショーネ」（本拠地ローマ）の布陣は、

FW：ビエリ、F・インザーギ
MF:ネドヴェド、中田、ガットゥーゾ、セードルフ
DF：マルディーニ、ネスタ、カンナバーロ、テュラム
GK：ブッフォン

という感じ。
ミラン好きが露呈していますが。

これにスペイン、イングランド、オランダのクラブが入るなら、
まず、ファンニステルルーイは鉄板。
あとベルカンプ。
それとガスコイン（もう引退しているけどレジェンドで出ないかな？）
オランダって誰がいるんだ？解らないけど。
そりゃロベカルもほしい。

とにかく楽しみ。
また散財の日々が始まる…。


ちなみにわがチーム、「DKパッショーネ」。
DKは、意味はない。
あえて言うとDKNY（ダナキャランニューヨーク、でいいのかな）を、
大学時代に冗談で「ドンキーコングニューヨーク」とか言ってた。
そこからきているかも。
DKとかついているとクラブチームっぽいかな、と思って。

パッショーネは、JOJOの奇妙な冒険第五部のマフィアの組織名から取った。

結構気に入っている。

この不自由な世界

全国のカフナー（花粉症の人byほぼ日刊イトイ新聞）の皆様、ご機嫌いかがですか？

例年の３０倍の花粉の量である今年、辛かったですねー。

僕はなんとなく峠は越した感じがします。
でもまだティッシュは手放せません。。。

今日なんかは続々仲間たちから「いや、俺はもう収まった」
などという言葉を聞きます。

これからジメジメした梅雨があって、
虎がバターになるくらい熱い夏が来ます。

自然は僕たちに何を教えようとしているのでしょうね？

多分、「お前らの好きにはさせねーぞ」ということなんじゃないかと思うけど。

まぁこの不自由な世界でがんばって生きていきましょう。

飴屋BAR

Yahoo!グルメ - 飴家BAR

で、呑んできました。


焼き鳥とかたっぷり食って、
焼酎も種類たくさんで満足♪

アメ横っていいよね。
探せばもっといろいろ穴場がありそう。

コンクラーベ

フランス語の「コンクラーベ」は日本に渡って「根くらべ」になった！
法王が決まる「白い煙」が出るのはまだかまだかと待っている様が
正に「根くらべ」である！

…ってトンデモ系の言語学者が言いそうだね。
それだけ。

コンクラーヴェ - Wikipedia