会社、というか働き方について。
僕は思うんだけど、そもそも会社、特に株式会社の誕生は、大航海時代ということになっている。簡単に言うと「航海に出たいんだけど手持ちがない」という冒険者がおり、そこに「じゃあ資金は出すよ、戻ってきたら山分けね」という感じ。
それがどんどん拡大し、一般市民も「この会社儲かりそう」と思えば資金を出し、さらにはそれが株式として売り買いされるようになった、と。
で、僕がここで言っておきたいのは、株式会社の始まりはあくまで「1ミッション」ということ。つまり、「航海に出る」というミッションがあってそれが終われば一旦、解散、利益は分配、と。一旦分配してから、「もう一回航海に出るんで」かもしれないし「もう航海はいいや」かもしれない。とにかく「1ミッション」。
しかし現代において、株式会社で重視されることの一つが「ゴーイング・コンサーン」、つまり「継続企業」、つまり「ずっと続くこと」になっている。いつか潰れるとかいつか無くなっちゃうじゃなくて半永久的に続いていくこと、が良い企業の条件ということになっている。
ここに僕は矛盾があると思っている。
いや、矛盾があるから悪い、と言いたいわけじゃない。矛盾を抱えて生きるためには頭を使って考える必要があり、それは大抵の場合、成長につながると僕は思っている。
「矛盾がある」とちゃんと認識することは大事だと思う。
経済的に成長している社会においては、その矛盾ってあまり気付かれない。企業において重要なのは「当期の利益」であり、来期も100年後も同じくくらい「永遠に近い未来」にも思える。
でも経済的成長が難しくなるとこの矛盾が再度、浮かび上がってくる。
この矛盾の中でどうすべきか。いや、皆さんお好きにすればいいと思うんですが、僕の場合、「ま、大航海時代に戻ればいいかな」と思ってます。
もちろん、全員がそういう働き方をすればいいとは思ってない。単純に僕は、大航海時代的働き方、つまりプロジェクトごとに働こう、と思ってる。
ある一つの軸があって基本的にはそこからある程度の収入がある。あとは昔の仲間とか新しい知り合いとかと話をしつつ、なにか面白そうなプロジェクトがあればそれに関わる(それが収入になればラッキー)、プロジェクトが終われば一旦解散。次のプロジェクトへ、という感じ。
だってさぁ、今の時代、なんだって仕事はあるもの~。
そういうのが僕のこれからの働き方。どこまで行けるかわからないけど、とりあえず行ってみる。
僕は思うんだけど、そもそも会社、特に株式会社の誕生は、大航海時代ということになっている。簡単に言うと「航海に出たいんだけど手持ちがない」という冒険者がおり、そこに「じゃあ資金は出すよ、戻ってきたら山分けね」という感じ。
それがどんどん拡大し、一般市民も「この会社儲かりそう」と思えば資金を出し、さらにはそれが株式として売り買いされるようになった、と。
で、僕がここで言っておきたいのは、株式会社の始まりはあくまで「1ミッション」ということ。つまり、「航海に出る」というミッションがあってそれが終われば一旦、解散、利益は分配、と。一旦分配してから、「もう一回航海に出るんで」かもしれないし「もう航海はいいや」かもしれない。とにかく「1ミッション」。
しかし現代において、株式会社で重視されることの一つが「ゴーイング・コンサーン」、つまり「継続企業」、つまり「ずっと続くこと」になっている。いつか潰れるとかいつか無くなっちゃうじゃなくて半永久的に続いていくこと、が良い企業の条件ということになっている。
ここに僕は矛盾があると思っている。
いや、矛盾があるから悪い、と言いたいわけじゃない。矛盾を抱えて生きるためには頭を使って考える必要があり、それは大抵の場合、成長につながると僕は思っている。
「矛盾がある」とちゃんと認識することは大事だと思う。
経済的に成長している社会においては、その矛盾ってあまり気付かれない。企業において重要なのは「当期の利益」であり、来期も100年後も同じくくらい「永遠に近い未来」にも思える。
でも経済的成長が難しくなるとこの矛盾が再度、浮かび上がってくる。
この矛盾の中でどうすべきか。いや、皆さんお好きにすればいいと思うんですが、僕の場合、「ま、大航海時代に戻ればいいかな」と思ってます。
もちろん、全員がそういう働き方をすればいいとは思ってない。単純に僕は、大航海時代的働き方、つまりプロジェクトごとに働こう、と思ってる。
ある一つの軸があって基本的にはそこからある程度の収入がある。あとは昔の仲間とか新しい知り合いとかと話をしつつ、なにか面白そうなプロジェクトがあればそれに関わる(それが収入になればラッキー)、プロジェクトが終われば一旦解散。次のプロジェクトへ、という感じ。
だってさぁ、今の時代、なんだって仕事はあるもの~。
そういうのが僕のこれからの働き方。どこまで行けるかわからないけど、とりあえず行ってみる。