浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

【ネタバレ無し】アベンジャーズ/エンドゲーム雑感

2019-05-09 11:14:32 | DVD、映画
いやー、すごかったですね、アベンジャーズ/エンドゲーム。


とにかくこんなプロジェクトをきっちりまとめたことに対してはギネス級の偉業なんじゃないかと思う。何度か言っているけど、このアベンジャーズシリーズというのはいくつかの単体映画をひとつの映画にまとめていくという「ユニバース化」プロジェクトです。

今まで、映画においてシリーズとか続編というものはもちろんたくさんあったけど、こういうユニバースプロジェクトってこのアベンジャーズが最初なんじゃないかな?どうだろう。このMCU、なんと今まで22作品が公開されている。

アイアンマン(2008年)
インクレディブル・ハルク(2008年)
アイアンマン2(2010年)
マイティ・ソー(2011年)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
アベンジャーズ(2012年)
アイアンマン3(2013年)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
アントマン(2015年)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
ドクター・ストレンジ(2016年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
ブラックパンサー(2018年)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
アントマン&ワスプ(2018年)
キャプテン・マーベル(2019年)
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)

まずそもそも、これだけの作品を11年の間に公開したってことがすごいと思う。何がすごいってとにかく俳優だよね。例えばアイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jrは11年間、ずっとアイアンマン(トニー・スターク)を演じている。変わらず10年演じ続けた、ということがそもそもすごい。これだけの作品群であれば契約だとか諸々の関係で俳優が出なくなったり、変わったりってのがあってもおかしくくないと思うけど、変わったのはウォーマシーン役のテレンス・ハワード(ドン・チードルになった)とハルク役のエドワード・ノートン(マーク・ラファロになった)くらいじゃないかな。

更にすごいと思うのがその「興行収入」です。つまり、「稼ぎ」ね。

僕調べではあるんですがこの22作品の制作費と興行収入の比率を見てみる。つまり、100億円かけて映画作って興行収入が300億円であれば300%ということね。まず前提として今のハリウッド映画だと300%、つまり制作費の3倍稼げばトントンというレベルらしい。あくまで興行収入なのでそこから経費だの税金だのを引くわけだから。(昔は興行収益だった)

MCU22作品の平均が480%。なので平均してどの作品もヒットしている、といえる。

1989年のバットマン以降で最もこの比率が高いのはデッドプールの1350%なんだけど、これはそもそも制作費が安いってのがある。MCU作品の平均製作品は189million、つまり1億8900万ドル、日本円でだいたい200億円。それに対してデッドプールの5800万ドル、つまり約60億円くらい。3分の1くらいの制作費ということになる。それで8億ドル(日本円で800億円)稼いだんで偉い。

MCUでいうとアベンジャーズ/エンドゲームがなんと、公開からまだ1ヶ月も経ってないのに1033%!制作費220億円に対して興収2,200億円!もうどういうこと!?すごいね!これはもう歴代興収ナンバーワンのアバターを抜くだろうと言われている。

ちなみにMCUの中で一番儲かってないのはインクレディブル・ハルク、制作費150億円/興収263億円の175%。だからこの作品は続編が作られていない。

ちなみにライバルシリーズである「ジャスティス・リーグ」は制作費200億円/興収657億円の219%。ちとやばいね。。


このように数字で見てもモンスターシリーズであることは間違いのない、「アベンジャーズ/エンドゲーム」。ぜひ歴史の証人として現代に生きる我々は見てみるべき作品だと思います。

「たくさんありすぎてわからない」という声もあるけど、ここまで来るともう仕方がない。なにせ22作品ありますからね、「どこから見ても大丈夫ですよ」とはならない。

つーことで、僕なりに「全くアベンジャーズシリーズ見たこと無い人のためのガイド」を書いてみます。

もちろん、「すべての作品を公開順に見る」というのが一番オススメなんだけど、そこまで時間は無い、という方には下記の順で見てみることをオススメします。

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アベンジャーズ(2012年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
アントマン(2015年)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
ブラックパンサー(2018年)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
アントマン&ワスプ(2018年)
キャプテン・マーベル(2019年)
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
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12作品。まず「アベンジャーズ」は初めて全員が揃った作品なので、全員のキャラクターが初めてでもよく分かるように作られている。入りとしてはここからでも僕はいいと思う。もしこれ見て気に入った人がいれば前に戻ってもいいしね。

とりあえずこの12作品さえ見ておけばエンドゲームの超ポイントになるところは分かると思う。たまに知らない人出てくると思うけど「ま、この人はこういう技使えるねのねー」と分かるような流れになってると思うから大丈夫。

残念ながらキャプテン・マーベルは今、日本では見る方法が無いと思う。劇場公開も終わってると思うしソフト化もされていない。なので彼女に関しては「すっごい強い」とだけ覚えておけば大丈夫。

ということで、楽しいですよ、MCU。ぜひどうぞー。
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キャッシュレス

2019-04-17 14:44:17 | 日記
最近、とみに「現金を使わなくなったなぁ」と感じる。

それはもちろん、クレジットカードを使うことが多いということもあるんだけど、スイカに代表されるような交通系ICカード、更にスマホ決済なんかもちょこちょこ使っている。

その話。

まず僕は最近どうやってお金を支払っているかというと、月々の支払いでカード支払いにできるものはほぼすべてカード支払いにしている。例えば、電気料金、水道料金、携帯電話料金、新聞代、あたり。

更にご飯を食べたりするのも使える限りクレジットカード。やっぱりポイント貯まるからねぇ。。

よく「クレジットカードで使ってしまうと何にいくら使ったかわからなくなってしまうので不安」という人が居るんだけど僕はもう慣れたので現金よりカードのほうが「何にいくら使ったか」は分かる。だってクレジットカードの明細あるものね。

現金のほうがついつい小銭を使ってしまって(レシートを貰えば良いのだろうけど貰い忘れて)、「あれ?気づいたら全然お金ないな」と思うことが多いと思う。僕は一応、パソコンで家計簿を付けているのでそういう点でも「使いすぎた」ということを無くすようにしている。

それから移動に使う電車賃なんかはスイカのオートチャージにしている。で、これなんだけどやっぱり小銭が無いときなんかにコンビ二でスイカで支払うのは便利なので使いたくなるんだけど、自分でもよくわからなくなってしまうので極力使わないようにしている。とにかくスイカは交通費だけ。

で、ここに最近はPaypayというスマホ決済も使っている。

スマホ決済なんかは乱立しているし、それこそちょこちょこ使っちゃって訳わらから無くなりそうだなぁと思ってたんだけど、Paypayの20%とたまに全額キャッシュバックに目がくらんでしまった。。

それにPaypayの場合、スイカと違いまぁ履歴はすぐスマホで見られるから「何に使ったか分かりづらい」ということは無いしね。あと、僕は「Paypayは食費にしか使わない」と決めているから家計簿に付けるのもそんなに面倒じゃない。

しかしPaypayはとにかくすごいなぁと思います、どうやって普及させるか、ということについて「金ばらまく」という戦術を取ったこことが。アプリ入れただけで500円貰えたし、今なら使うだけで1,000円以内の買い物なら20%戻ってくる。ほんと「チリも積もれば」ってことだけど大きいなぁと思うんだよね。

試しに今までのところどれだけ戻っていたのかということを調べてみると。

僕は去年の12月にアプリをダウンロードして、今まで合計10,000円チャージしている。使った金額は6,673円。だから普通に考えれば今残高は3,327円のはずだよね。しかし付与される予定の金額も含めると残高は5,706円。つまりシンプルに言えば2,379円が還元されたということになる。小さな金額だけどやっぱり嬉しい。

今後、やっぱり現金の使いみちというのは減ってくだろうなぁ。
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キャベ活

2019-03-28 11:25:12 | 食べ物
十数年前に潰瘍を患ってから、胃腸については結構慎重になってます。

あ、なんかラップみたいだ。

患う潰瘍!胃腸に慎重!Yo!

キャベツの成分は胃腸に良い、と聞いてから極力食べるようにしていますが、今はとにかくザワークラウトを食べてます。

ザワークラウト、つまりはドイツ風のキャベツの漬物ですね。「キャベツの酢漬け」と言われることもあるけど酢は入っておらず、乳酸菌による発酵作用で酸っぱくなっている。

ビール好きなこともあって発酵については最近、興味がある。微生物が食物に影響を与えることのうち、人間にとって有益でないことを「腐敗」と呼び、有益なことを「発酵」と呼ぶそうです。つまり、腐敗と発酵は人間次第、と。でこの「有益」にしたって「人による」ってことだよね。納豆だって「匂いが臭くなってこれ有益じゃない!」という人もいれば「美味しそうな匂いだから有益」という人だっているわけで。

話戻してザワークラウト。

きっかけは先日、とあるイベントで自家製ザワークラウトを頂いたこと。銚子にあるキャベツ生産者さんが、大きくなりすぎて出荷できなくなったものをザワークラウトにしたのを頂いた。話を聞くと、ザワークラウトって切ったキャベツと塩だけでできるとのこと。へー、そんなに簡単なのね。なので、このザワークラウトも切ったキャベツと塩をジップロックに入れただけのもの。

頂いた当初はまだ発酵して無くて単なるキャベツの浅漬けって感じだったけど2週間ほど常温で放置しておいたら少しぷくぷく泡が出てきて酸っぱい匂いになってきた。

よーく見るとちょっと「澱」のようなものが出ている。

食べたらなるほど、こりゃあザワークラウトって感じ。

いやぁ、これは良いじゃないですか!一人暮らしだとどうしても野菜不足になりがちだけどキャベツ一玉とか買っても持て余すし。。こうしておけばかなり日持ちがする。

調べて見ると、残ったザワークラウトの切れっ端と汁を再活用してまたキャベツと汁を入れれば更にザワークラウトができる、とのこと。

つーことでその袋にまたキャベツを放り込みザワークラウトを作ってます。

更に現在はいっつも普通のキャベツではつまらないのでレッドキャベツでも作ってみてる。

(レッドキャベツ半玉がスーパーで半額だったのよ、税別92円、そりゃ買うでしょう)

これはこれで鮮やかで食卓が華やかになりますな。

ホント、いいですザワークラウト。キャベツ一個でもぺろりと食べてしまう。お試しあれ~。

レシピはこういうとこ参考にしてます。→ザワークラウトの作りかたを「天然発酵のえらい人」サンダー・キャッツさんが教えてくれた【キャベツと塩だけ】
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僕は違うと思う。

2019-03-15 12:08:25 | ニュースから
某芸能人が薬物使用した疑惑で逮捕された、というニュースがある。それについて僕がどうこういうつもりはなくて、そりゃ法律を犯したのだから然るべき処分を与えられるのは当然ことだろうと思います。

それはそれとして、僕はその芸能人が出演していた映画や番組、ゲームソフトなんかが出荷停止になることについて、まったく理解が出来ないのでそれについて書いておきたいと思います。

ちょっとわかりやすくするために、その某芸能人をPとします。その人がつい先日発売されたゲームソフトに準主役級で出演していた、と。ゲームソフトもこれまた昔と違い、その人の顔を取り込んだりして声もあててるしまさしく「本人出演」のようになっている。そのゲームソフトが発売を一時停止している、とのこと。僕ははっきり申し上げるけど、この「一時停止」になんの意味があるのか全く理解が出来ない。それで先日、「いや、一時停止は当然だ」という友人と議論になったのだけど。

その友人の主張は「Pが薬物をやっていた、ということであればPのお金が非合法な取引を通じて反社会勢力に流れている、ということになる。つまり、一般消費者がゲームを通じて反社会勢力に資金を提供していることになるので、そのお金の流れを止めることは当然」ということらしい。

つまり、彼のいうことを図解するとこうなる。

     【消費者】
 ゲームソフト↑↓代金
    【ゲーム会社】
    出演↑↓※出演料
      【P】
    薬物↑↓代金
    【反社会勢力】

消費者はゲームソフトの代金をゲーム会社に支払う。ゲーム会社はPに対して出演料を支払う。Pはその手にした出演料で薬物を購入し、結果としてその薬物の代金が反社会勢力に流れる、ということ。

もしこういう流れであれば、※で示した「ゲーム会社からPに対する出演料の支払い」を止めればいいだけなんじゃないだろうか?違いますか?

更に、もっとビジネス的に言えば、ゲーム会社とPの間は直接取引ではないはずだ。間にPが所属する芸能事務所があるはず。ということは正確に示すと下記の通りになる。芸能事務所からPへの支払いが「給与」という形になるかは不明だけどまぁ便宜上、そうしておく。

     【消費者】
 ゲームソフト↑↓代金
    【ゲーム会社】
    契約↑↓出演料
     【芸能事務所】
    所属↑↓※給与
      【P】
    薬物↑↓代金
    【反社会勢力】

となればこれも※で示した、芸能事務所からPへの給与支払いを止めればいいだけじゃないだろうか。

更に、もう少し、時系列で考えてみたいんだけど、一般的にゲームソフトに対する出演料の支払いというものがどういものかわからないのんだけど、おそらく「出演料」という形で一回払いか、「歩合」のような形で、ゲームソフトが売れたらその売上に応じて◯%、とかの形の2種類だろう。

仮に、出演料一回払い、だとする。そして、出演した段階では薬物をやってなかった、と仮定する。それならば、消費者がゲームソフトを買ったお金は反社会勢力に流れてない、ということになる。もし「歩合」だったとしたら、それは先に申し上げた通り、芸能事務所からの給与、あるいはゲーム会社からの出演料を止めればいい、ということだろう。

繰り返しになるけど、法律を犯したことについては弁護の余地は無い。(今はあくまで容疑者の段階なので確実なことは言えないけど)

僕が腑に落ちないのは「たった一人の出演者が法律を犯したからといって、その出演物をすべて出荷停止にする必要があるのか?」ということです。

もしこれ(出演者の一人でも法律を犯したら出荷停止、公開停止)が一般的になったとしたら、それはリスクが大きすぎると思う。制作側は例えば数百人が出演する大作なんてなかなか作れなくなる。そういうリスクを回避するために損害保険なんかに入らなくてはいけなくなるだろう。そういうリスクマネジメント費用はめぐりめぐって制作費を圧迫し、さらにそれは我々が支払う、例えばゲームソフトの代金値上げや映画料金の値上げにつながるだろう。

そういう流れは、僕は違うと思う。
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地層のはるか下に。

2019-02-19 12:00:43 | 日記
シュガーラッシュ:オンラインについては少し書いた。→「シュガーラッシュ:オンライン」

ちょっとその映画を思い出すことがあったので。

「シュガーラッシュ:オンライン」という映画はインターネットの世界が舞台だった。空には小鳥がさえづっており(Twitter)、町の真ん中には大きなGoogleのビルがあったりね。

その世界で、主人公ラルフがアンダーグラウンドな地域に入り込んでいく。なにか非合法なものが売ってそうな地域。で、更にそこから落ちるとそこは瓦礫の世界で、過去に打ち捨てられた様々なオンラインサービスが、、というシーンがあった。昔は人気だったけど今はもう誰も使っていないオンラインサービスがたくさん捨てられている。

そこに捨てられていたサービスのひとつがGeocitiesだった。

皆さん、覚えてますかねぇ、Geocities。誰でも簡単にホームページが作れる、というサイトでね。一時期は流行ったものです。僕も試しにそこでいろいろやってみたりしていた。懐かしい。

いまとなっては自分でホームページを趣味で作る、というのなんて時代遅れだろう。あの時代から時は過ぎ、ブログ、SNSと移り変わってきた。サービスが終了するのも当然かも知れない。

で、そこで一つ問題があってね。

Geocities自体は僕はもうほとんど使っていなかったんだけどファイルサーバというか、いくつかのテキストへのリンクをこのブログから飛ばしていた。主に映画のネタバレとか。それはそれで一応、大事なテキストなのでそれを引っ越さないといけない。面倒くさいなぁ。

例えば僕のブログでよく読んでいただいている「完全ネタバレ:桐島、部活やめるってよ」も、ネタバレなので文章はGeocitiesに飛ばしていた。それを全部こちらのブログに移さなきゃいけない。まぁ、ゆるゆるやりますが。。



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インフルエンザについて

2019-02-14 20:15:50 | 日記
少しずつ暖かくなってきたとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。

2月ですからねぇ、そりゃ寒いですよ。

で、こうなってくるとそこかしこで人が体調不良になるのがインフルエンザ。困ったものですね。何が困ったって他人に感染させてしますから、そりゃ良くない。

世の中にはインフルエンザにかかっても社員を休ませないブラック企業がある、らしいんですが、ホントですかね?? それこそみんなに伝染りまくってもっと大変になるんじゃないかと思いますが。

インフルエンザにかかってしまったらとにかくちゃんと病院行ってちゃんと治るまで休みましょう。それが世のためです。

ところで、僕は実はインフルエンザにかかったことがない。

こういうことをいうとすぐさまかかって「かかったことないって言っていたのに」となるかもしれないのであまりおおっぴらには公言してこなかったんだけど。まぁこの歳までかかってないのだからとりあえずこの年までのことで言ってもいいでしょう。

ポイントはなにか、ということをお伝えしたいんですね。

まず、僕は自分でビジネスをやるようになってもう2,3年になるけどその間、風邪で寝込んだことがない。そもそもだいたいのことを自分で決められるわけだからあまりストレスはないし、満員電車に乗らなきゃいけない仕事でもないのでそういう感染源に近づかない、ということはあると思う。

もちろん、少し「だるいな」とか「あれ?これ熱出てるのかな?」と感じることはなくはない。だけど寝込むほどの風邪にはならない。だってもしそう感じたらすぐ仕事切り上げて早めに寝ちゃえばいいんだしね。

さて、それはそれとして、インフルエンザにかならない方法。

もちろんこれは民間療法なので「やったけどインフルエンザになった!どうしてくれる!」とかは言わないでほしいんですが。

一つのポイントは、水を飲む、ということなんじゃないかと思っている。

これは最近気づいたことなんだけど、ずいぶんいいことらしい。つまり、水を持ち歩いて常にちょこちょこ飲む、ということ。そうすることによりインフルエンザの菌が口に入っても洗い流せ、結果として胃に入り胃酸で殺菌される、と。内田樹が言っていた。

なるほど。


僕は数年前から自分の水筒(Emilyさんに頂いたもの)を持ち歩いていることが多い。もちろんこれはインフルエンザ対策でなくて、単純にペットボトルの水を買うのが面倒だから、なんだけど。

この水筒を持ち歩きだいたい1日1Lくらい水を飲んでいる。

たまに居酒屋でお酒飲むときもこの水筒で水を飲んでいることもある。いちいち「お水ください」というのが面倒なので。

つまり、僕がインフルエンザにかかったことがないのはこの数年、たくさん水を飲んでいるから、なのではないかと思っています。

この「水飲みインフルエンザ対策」、よろしければぜひ。

体にわるいことは絶対ないと思いますよ。
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カルディいいよね

2019-02-04 11:22:12 | 食べ物
最近、いろいろなところに店舗を増やしているカルディ

輸入食品ショップ、といえばいいのかもしれないけど普通の日本食材も売ってる。便利な店だよね。僕は最寄り駅の駅ビルに入ってるのでついつい寄ってしまう。

買うのはワインとか生ハムとかが多い。

生ハム切り落としも美味しいし、このプロシュートも美味しい。


なかなか見つけられないんだけど、あった場合には即買いですね。

で、最近見つけたヒット商品はこれ!
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ファズィオン ラザニアシート 250g価格:248円(税込、送料別) (2019/2/4時点)



茹でずに使えるラザニアシートです。今まで僕はこちらのラザニアシートを使っていた。
バリラ ラザニエ 500g [正規輸入品]

なんだけど、このファズィオンのほうが味がいいと思う。(あくまで個人の感想です)

Amazonとかで買うと高いんだけどカルディで買うと300円しないしね。お勧めです!
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脳から消えない

2019-02-01 17:55:16 | 日記
タバコを吸わなくなってもう1年と半年が過ぎた。2017年の7月1日から一本も吸っていない。

僕はとてもラッキーな、タバコの辞め方を出来たと思っているんだけど、辞めてから一度も吸いたいと思ったことも無いし「吸いたくてツライ」ということも起こっていない。自然に辞められた。それはとてもラッキーなことだと思う。

今となってはなぜ自分があんなにもタバコを吸っていたのか不思議だし、ここ1年くらいで会った人に、僕が昔タバコを吸っていたと話すと「え!?とっても意外ですね!」と驚かれたりもする。

不思議なものだ。

以前は僕と言えばタバコ、というイメージだったし、僕自身「タバコの無い自分」というものが想像も出来なかった。

今は、非常に身勝手な話だけど、できればレストランや居酒屋は全面的に禁煙にしてほしいなぁと思う。繰り返しになるけど、勝手なことは重々承知。

よく、禁煙している人が「タバコを吸う夢を観る」と言う。僕はあまり無いけど、こないだ一度だけあった。

夢の中で、仕事を終えて家に帰ってきて、ふとベランダで外を眺めていた。そこで「あれ?俺、こういう時タバコを吸ってたっけ?吸ってなかったっけ?」と迷った末に「まぁ、吸ってみないとわからないな」と思ってタバコに火を付ける。「うーんと、、こういう味だっけ?タバコって」

…と思ったところで目が覚めた。タバコというかニコチンの魔力というのはなかなかに脳のヒダから拭いきれないものです。
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2018年に映画を観て僕が考えたこと

2019-01-08 18:27:28 | DVD、映画
今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、前回、2018年に僕が映画館で観た映画のうち、特に僕が心に残ったいくつかの作品を書きました。

そうやって並べてみると、やっぱりある程度のテーマが浮かび上がってくるなぁと感じたのでその話をします。

2017年の映画を総括して、僕は「戦う女性と逃げる男の映画が多かった」という話をした。→Wonder women & Runaway guys./驚くべき女性たちと逃げ出す男たち。


ちなみに!「バトル・オブ・セクシーズ」は日本公開が2018年だったけど、本来、アメリカで公開されたのは2017年。なので「驚くべき女性たち」の一群に入れるべき作品だと思う。

続けます。

不思議なもので、映画(すべての芸術がそうだろうけど)というものは、集合的無意識というか、意図せずとも同じようなテーマが重なることがある。もちろんすべての芸術が、時代を写す鏡なのだからそういうこともあるだろうし、二匹目のドジョウ的に「これがあたったんだからそれと似たようなの作ろう」と後を追うところもあるだろう。

僕が2018年の映画を観て、感じた大きなテーマはやはり「多様性」、もっというと「Inclusion(内包)」だった。

世の中には、例えば人種、例えば性的指向、例えば国籍、様々な人がいる。誰一人として、他人とまったく同じ、という人などいない。だからこそ、すべての人が尊く、誰であれ他人をその出自によって攻撃することは許されることではない。

そういうメッセージを、2018年の多くの映画から僕は感じた。

例えば、「シェイプ・オブ・ウォーター」。主人公は発話障害を持つ女性。(声を奪われた女性、というモチーフがまた象徴的だ)そしてその女性が恋に落ちるのが「アマゾンから来た半魚人」、彼女の友人はゲイの初老の男性、、と非常に多様な人々が出てきていた。

「グレイテスト・ショーマン」でも様々な人々(場合によっては身体に障害を持つ人も)を集めてサーカスをやる、という話だった。

「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」はアメリカの高校におけるスクールカーストを描いており、フットボール部のスターもクラスの人気者もオタクっぽい男の子、女の子もそれぞれ事情を抱えているんだよ、という話だった。

「スリー・ビルボード」もそうだった。人にはそれぞれ事情がある。

そして、僕が洋画部門ベスト1に選んだ「ボヘミアン・ラプソディ」もそう。世の中の爪弾き者だったフレディが自らの居場所を獲得する話だった。

多様な人々を内包する素晴らしい社会、世界。これこそが2018年の映画が訴えていたメッセージだ、と僕は思う。

映画からはちょっと離れるけど、僕が2018年に読んだ本のうち、もっとも素晴らしいものである本の一つ、「日本のクラフトビールのすべて」(マーク・メリ/著)の序文を、少し長めに引用したい。2018年、僕はこの文を、事あるごとに思い起こしていた。

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最後に、私の正直な思いを加えたい。クラフトビールの世界はこの全地球に広がった、本当に素晴らしいものだと思う。

特に安倍政権になってから、日本ではナショナリズムが急速に高まり、日本社会がより排他的になったことに対して、クラフトビール界はその逆の方向を取った。

日本のブルワーがアメリカ、ヨーロッパの各国に出張して、海外のブルワーとコラボなどを行い、逆に海外のブルワーが来日して同じことをする、いわゆるコラボレーション企画が多くなった。日本のビアコンテストには海外のビアジャッジも多く参加するようになった。海外でビール旅行をする日本人も多い。日本でのビール仕込みをしている、またはブルワリーやビアバーを経営している外国人も増えた。そしてもちろん、私のようにビア・ライティングをしている者もいる。

やはりビールに限らず、多様性は良いものだ。こんなことにも平和を感じる。ずっとこの方向で進もうではないか。
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本当にそう思う。

クラフトビールと同じくらい、映画もこの全地球に広がった素晴らしいものの一つだと思う。


やっぱり、多様性は良いものだ、僕もそう思う。本当にそう思う。

多様であるだけで、涙が出そうになるくらい幸せを感じる。ずっとこの方向で進もうよ、映画も、ビールも、そして世界も。
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寿町アカデミー賞2018

2019-01-01 23:45:19 | DVD、映画
年末ですね。

今年は特にいろんなところに行きいろんなものを食べ、いろんなものを飲んだ。特にビールが多かったかな。ポートランドに行った、ってこともあるしね。

映画もたくさん見ました。特に年末はTOHOシネマズの1ヶ月フリーパス(観放題券)があったので。

※TOHOシネマズのフリーパスについて説明しておくと、まず年会費300円でシネマイレージカードというのがもらえる。これがあると映画1回見ると1ポイントたまって6ポイントあれば無料で1回見られる。更に観た映画の上映時間で1分1マイルがたまる。つまり120分の映画を観たら120マイル貯まる、ということ。これが1,000マイル貯まるとポップコーンかドリンクSがもらえる。更に6,000マイル貯まると1ヶ月観放題のフリーパスがもらえる、ということ。マイルの有効期限は3年かな?つまり、1本120分だとすると3年間で50本観れば1ヶ月フリーパスになると考えると便利です。(何に?)

さて。

Twitterなんかでは自分のベスト10の発表なんかしてたりするけど、順位付けが難しいところもあるので順不同で「面白かったよな」と思う映画を羅列します。ただし、最後に「僕の個人的2018年ベスト1!」は書きます。そして、あくまで、今年僕が映画館で観た映画限定です。

関係無いけどさ、家で映画を観なくなったなー。特に「今まで観たこと無い、あるいは劇場公開を見逃した映画」を観ない。大好きで何回も観てるしブルーレイ持ってる映画は観るけど。「この世界の片隅に」とか「桐島、」とか「シェフ」とか「LOGAN」とかね。AmazonプライムとNetflix契約しているので観ようと思えばリモコンのボタンひとつで観られるけどなんとなく。。Netflixでテラスハウスばっかり観てるもんなー。。



【勝手にふるえてろ】

松岡茉優初主演作。これは面白かったなー。はっきり言ってしまって「自意識」というのは他者から観れば「く◯ってる」ようにしか見えない、ということだと感じた。コメディエンヌとしての松岡茉優の真骨頂だった。

【スリービルボード】

「シェイプ・オブ・ウォーター」とアカデミー作品賞を争ったけど、僕としてはそんなに大きな作品じゃない(ダメな作品という意味じゃないよ)と思っている。小さな町の小さな出来事だと思うんだけどそれによって大きな問題を描いているとは思う。そしてそれ以上に、この作品でアカデミー主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンドのスピーチは、今年を象徴するものだったんじゅないかと思っている。これについては最後に書く。


【グレイテスト・ショーマン】

いろいろ批判もある作品だけど、僕は楽しみました。ミュージカルはいいね。関係無いけど、この作品を映画館で観た時、突然、劇場の音声が出なくなった。なんかそういう演出なのかな?と一瞬思ったけど劇場の不具合。なかなかそういうのに遭遇したこと無いので驚いた。

【シェイプ・オブ・ウォーター】

ブログで書いたけど、ほんとにこの作品がアカデミー作品賞を取ったことは嬉しかった。とっても大切な、登場人物すべてが愛おしい映画だった。作中では「悪役」であるストリックランドですら、「なぜこのようなことしか出来ないのか…」と同情する。これも今年を象徴する映画だった、最後に書きます。

【ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル】

子ども向けお気楽ムービーに見えるかもしれないけどまったく馬鹿に出来ませんよ。僕は字幕版と吹替版で観ました。どちらもお好みで選べばいいと思いますがただ一点だけ、ジャック・ブラックの演技だけは僕は吹替版のほうがいいと思う。この作中、ジャック・ブラックは「外見がおっさん、中身がキャピキャピ(古い)の女子高生」という役をやっている。つまり、外見はジャック・ブラックなんだけど話し方は女子高生、ということ。この面白さが吹き替えではとってもよくわかった。もちろん英語ネイティブの方ならば英語で観てもわかるんだろうけどちょっと字幕でこのニュアンスはなかなか伝わってこないんじゃないかな。

話としても良く出来ていた。ドウェイン・ジョンソンのコメディっぷりも良かったしカレン・ギランも素晴らしかった。

そして、軽いテイストに見えるけど中身、つまり伝えようとするメッセージは大変に重厚で素晴らしかったと思う。現代版「ブレックファストクラブ」とも言われているけどそのとおりだと思う。

【港町】

想田和弘監督による観察映画。牛窓という小さな港町に関するドキュメンタリー映画なんだけど突然、偶然によるある登場人物の独白はまるで世界が根底から崩れるような衝撃を受けた。

【フロリダ・プロジェクト】

たまにこの映画のことを考えると「ああ、ムーニー(この映画の主人公の少女)は元気かな」と切なくなる。このひどい、それでもたまに虹や花火はきれいな、世の中で、元気でやっていけているだろうか、まぁ彼女だったら大丈夫か、と思う。管理人ボビー役ウィレム・デフォーがとにかくとんでもなく名演だった。

【孤狼の血】

平成の「仁義なき戦い」と言ってもいいだろうヤクザ映画だった。これはドッピオさんに話したんだけど、登場人物のほとんどが第一印象と中身が違う、というところが素晴らしかった。一人だけ、江口洋介だけは筋を通し続けたね。近年の江口洋介でいうとベスト名演なんじゃないかなー。続編をぜひ楽しみにしたいところです。

【バトル・オブ・ザ・セクシーズ】

これについてはしっかり書いた。→「映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」雑感」

この映画は「ワンダーウーマン」「ドリーム」であり、「ロッキー」でもあり、そして「ブロークバック・マウンテン」でもある、という僕の感想は改めて考えても「そうだよな」と思う。

【バーバラと心の巨人】

まったく話題になっていないけど僕にとっては本当に心に残る、愛おしい作品。この作品についてはいつかちゃんと書きたい。誰しも必ず、倒さなければいけない「巨人」に出会う、という話だった。


では。2018年の僕のベストについて。


邦画部門ベスト1!!!

「カメラを止めるな!」!!

洋画部門ベスト1!!

「ボヘミアン・ラプソディ」!!

こういう感じです。ちょっとこれらのランキングについて、またこれらのランキング映画を観て僕が思ったことについて、はまた別途書きます。
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シュガー・ラッシュ:オンライン

2018-12-27 12:09:37 | DVD、映画
「シュガー・ラッシュ:オンライン」を観てきました。



僕は前作「シュガー・ラッシュ」が大好きで。いまだにこの映画のことを思い出すと「ほんとに良い映画だったよなー」としみじみ思う。

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シュガー・ラッシュについて書いたのはこちら→「こにくらかわいい」

今回の続編も大変楽しみして観てまいりました。

まず、もちろん天下のディズニー印、一定の水準は保ってます。もちろん面白い。ただ、残念ながら、「うーむ、惜しい!」と思う作品だった。もちろん面白いしいくつかのパートではホロっとさせられてなによりとにかく楽しい、良い映画。だけどね、惜しいの。

今回はそこについて書きます。例によってネタバレになるのでどうぞ本編をご覧になってから読まれることをオススメします。





















さて、まず「シュガー・ラッシュ」について。僕がなぜこの映画を好きなのか。これは逆説的に続編を見て改めて感じたことがある。

それは作り手の「ゲームに対する愛」です。シュガー・ラッシュというのはゲームの中の世界の話でゲームが大きなテーマとなっている。僕自身、小学生の頃にTVゲームが誕生してもちろん夢中になった。ゲームとともに育ったと言っても過言ではないと思う。ゲームをやると馬鹿になるとか、ゲームは有害だとかそういう世論もあったけどとにもかくにもゲームに対しては思い入れがある。

そのゲームに対して、作り手側も同じように感じているんだな、と僕は感じた。

だから、ゲームで育ってきた自分自身の魂ごと肯定されているような感じがした。そこがとっても楽しかったんだよね。

愛で言えばゲームをやってきた人間なら「そうそう、そこはそうだよね」「ああ、これこれ、あったよね」と同意出来るところが多かった。

一方で、残念ながら、というしか無いんだけど、続編「シュガー・ラッシュ:オンライン」にはそれがあまり感じられなかった。

これは本当に「仕方ないよな」と思うところもある。

というのは前作の舞台になっている「ゲーム」ははっきり言って「ゲームで育った」という人がいる。例えば僕くらいの年齢であれば確実にそうだろうしもう少し上の世代でも「中学の頃ハマってたよ」という人だっているだろう。

しかし、今回の舞台になっている「インターネット」というのはそれよりは少しだけ時代が新しい。だから「インターネットに育てられたよ」と言う人はおそらくまだまだ若い世代なのではないだろうか。更にいうとその中でもこの映画の重要な要素になる「オンラインゲーム」で言えば「生まれたときからオンラインゲームで育った」という人は本当に若く、残念ながら映画を作る年代、その中でも「映画を作る年代の中でも特に責任ある立場(プロデューサー、監督、脚本家、、)」にはなってないんじゃないだろうか?

例えば、監督のリッチ・ムーアは55歳。おそらく「オンラインゲームで育ったよ」という人ではないだろう。違かったらほんとに申し訳ないけど。

ただ、もちろんとにかく映画をしてはとっても面白い、上から目線で申し訳ないけど「良く出来てる」ともちろん思う。

なにより、やっぱりオンラインの世界は楽しいし、ヴェネロペは相変わらずかわいらしい。

ただ、そういう「うんうん、そうだよね、わかるわかる」というところが少なかったなーと思うのが残念だな、と思うだけ。

例えば、今回の主な舞台になる「インターネットの世界」では下層に行くほど非常に古いサイトが埋まってるという描写がある。そこにはGeocities(なつかしい!)なんかが埋まってるわけですがこのあたりもっと面白くなりそうなのにもったいないな、と思ったりする。

あと例えば、ヴァネロペが入り込むオンラインゲーム「スローターレース」というゲームがある。普通に考えたら「え?いきなりこのゲームに新キャラクター(ヴァネロペ)が出てきたら普通はプレイヤーびっくりしない??」と思うよね。しかも一応、設定としてはこの世界においてはヴァネロペは「シュガーラッシュ」というゲームのキャラクターなんだから「え?なんでスローターレースにシュガー・ラッシュのヴァネロペ出てるの??」というリアクションになるはずだよね。

こういうところが惜しい。

いや、これさ、ちょっとした工夫で自然に出来るはずなんですよ。例えばキングダムハーツという実在するゲームがあって、これではファイナルファンタジーのキャラとディズニーキャラが戦ったりする。こういうゲームはたくさんあるわけね。違うゲームのキャラがゲスト出演、とか。

だからこのスローターレースも「裏技でシュガー・ラッシュのヴァネロペが出てくるようにバージョンアップ」とかそういう設定にすればよかったのにね。

後ね、もっと良いのは「そのゲスト出演の関係で二頭身キャラだったヴァネロペが八頭身に」とかなったらさ、更に「今のままで変われないと思ってるラルフとどんどん成長していくヴァネロペ」という対比が出せてもっともっと面白くなったろうになーとも思う。



その一方で。

今回とにかくとっても良かったと思うのはディズニープリンセスたちだよね。前作は「ゲームに対する愛」が溢れていた、と書いた。ゲームで育った人たちがゲームの愛を込めて作った映画が前作だったと思う。そして今作は残念ながら「オンラインゲームで育った」という愛があんまり感じられなかった、と僕は思っている。では、その分の「愛」で何が描かれていたかというと「ディズニープリンセス」だと思う。

ディズニープリンセスで育った人たちはたくさんいるだろう。女性はもちろん、男性の僕だって彼女たちのことはそれなりに知っている。その彼女らの人生をしっかり現代風にアップデートした、という点でとっても素晴らしい描写になっていたと思う。

最後の彼女らの行動は、決して「ディズニープリンセスに育ててもらった」とは思ってない僕ですら大変にグッと来てしまうものだった。

観た人ならご理解いただけると思うけど、眠りに落ちてただ王子のキスを待つ、なんてもう時代じゃない、ってことだよね。ここは本当に素晴らしかった。


そして、僕はだいたい「突然歌い出す」映画は大好きで無条件で泣けてしまう人間なのでそのシーンは素晴らしかったね。

そうそう、そしてひとつ言っておきたい。

今回、サブキャラクターとして重要な役割を果たすのは「スローターレース」のキャラクター、シャンク。この声を当てているのが、、、

ガル・ガドット!

はい、5億点。

えがったですねー、彼女の、少しハスキーな声がヴァネロペを導くキャラクターとして合っていて。これだけでやっぱり良いですよ。


ということで、いろいろなことを言いましたが繰り返しになるけど映画としては絶対に面白い映画だと思います。
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質問に答える、ということ。

2018-12-12 19:22:59 | 日記
以前、僕が考える「頭の良さ」とは「きちんと質問に答えることのできる能力のことだ」と書いた。

愛と悲しみの喫茶店学から。「頭の良さとはなにか?」という話

「きちんと聞かれたことに答える」ということは実はとても大事なことで、更にいうと時に意外と難しい。

よく例として出すんですが、例えば窓のある部屋にいて一人が「ちょっと暑くないですか?」と聞いたとする。これは文字だけ見れば返答は「はい、暑いです/いいえ、暑くありません」のイエス・ノーで答えられる質問。しかし、人と人のコミュニケーションだとこの「暑くないですか?」は実は「暑いので窓を開けてください」の意味だったりする。(これは語用論という考え方なんだけどそのあたりは割愛)

このように、相手の言葉が何を意味しているのかということをしっかり把握して適切に答える(場合によっては言葉で答えるだけではなく行動、例えば「窓を開けてあげる」とか、で「応える」必要もある)ことが大事。

僕が考えるもっとも誠実な知性の使い方というのはまさに、「相手自身も何を求めて何を訪ねているかわからないのだけど、それをしっかりと汲み取り、応えること」だと思っている。

例えば、相手が「うーん、なんて質問していいかわからないんですけど、、」という感じでモヤモヤと聞いてくる質問に対してしっかり話を聞き問題を解きほぐしいくつかの返答をし結果として「なるほど!私はそういうことを聞きたかったんです!すっきりしました!」と言ってもらえるようなこと、です。

こういう対応ができる人こそ、僕は「頭の良い人」だと思う。

その次の段階として「質問に答えているようには一見見えるけど、実はちゃんと応えていない」というのがある。これは要は最近言われる「ご飯論法」というものが典型ですね。

「朝ご飯は食べましたか?」
「いえ、食べてません」
「記録によるとあなたは朝8時に食事をしていますよね?」
「はい、ご飯では無くパンでした」
「では、パンは食べたんですね?」
「いえ、急いでいたので飲んだんです」

みたいな答え方のことです。

例えば仕事をしていてもここまでひどくなくても「この人、会話はしているけどぜんぜんちゃんと質問に答えてくれないな」と感じることが多々ある。

このパターンには2つあって、ひとつは単純に質問の意図を把握できない、というパターンともうひとつ、悪意をもって質問をはぐらかそうとしているパターン。

前者はまぁわからないのなら仕方ないな、と思うけど後者は悪質だよね。なんとかして質問に答えないようにすることに頭を使うよりもっといい頭の使い方があるだろう、と僕は思う。

しかし、「なんとか質問に答えているように取り繕って、質問に答えないようにする」というはそれでもまだ「頭を使っている」とも言える。「ちゃんと質問に答えなさい!」と糾弾されないレベルで一応「私は聞かれたことには答えました」といえるレベルを保つ、という意味では。

なので「全く知性の無い返答」というのは、取り繕うこともせず、ただただ単純に質問に答えないというやり方。これははっきり言うけど人でなくても出来る。例えば道端の石ころに質問しても答えてはくれない。つまり、石ころでも出来る、ということ。

これはねー、はっきり言ってとんでも無くひどいやり方だと思う。呆れ返りますね。まっとうな人間のやることではないでしょうね。


そういうことで。

次の質問どうぞ。
次の質問どうぞ。
次の質問どうぞ。
次の質問どうぞ。
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牡蠣はいいよね

2018-10-23 15:30:14 | 食べ物

牡蠣はいいよね~。

腹いっぱい牡蠣を食べたくて、食べ放題に行ってきました。神田駅西口にあります。

飛梅 神田西口店

本店が宮城県石巻にあるようで本場の牡蠣が東京で食べられるのは嬉しい。


この地域はビジネス街なんで土日はそんなに混雑していない。だからだと思うんだけど、土日祝日限定で牡蠣食べ放題コースがあります。

通常コースだと焼き牡蠣食べ放題60分(カキフライ、牡蠣飯、牡蠣汁はひとつずつついてくる)が2,980円!!更に1,000円追加で生牡蠣も食べ放題になり、更に+1,000円、つまり総額4,980円で飲み放題に。

僕は生牡蠣もぜひ食べたかったので4,980円のコースにしたけど、正直、焼き牡蠣だけでも十分満足出来るんじゃないかな。




結果、いくつ牡蠣を食べたかと言うと、2人で、

焼き牡蠣14コ
生牡蠣14コ
カキフライ4コ
牡蠣飯で牡蠣2コ
牡蠣汁で牡蠣2コ

計36コ、つまり一人18コ食べました。いやー、これだけ食べると流石に満足感あるね。

たっぷり牡蠣食べたいときにこのお店はいいね!
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台本は無いが「編集」はある。

2018-10-05 16:04:21 | DVD、映画
先日、友人に強く勧められまして、観てます、「テラスハウス」。

「え~、テラスハウス~??なーんかチャラチャラした人たちがパーリーパーリーしてんでしょー??」と思ってました。ごめんなさい。ま、確かにチャラチャラした人も出てるんですが、真面目な人も出てますね。

テラスハウスがどういう番組かというと(知らない人いるかも知れないので念の為)、男性3人女性3人が同じ家で生活し、そこで起こる日常を映すというリアリティショー。

昔、地上波で流行った記憶があるけど今はNetflixで配信されてます。今のシーズンは軽井沢編をやってる。

ご興味ある方はご覧いただければと思いますが、僕が「うむ、なるほど」と思ったのは編集の話。

この番組、毎回、MCの一人であるYOUが「用意したのは素敵な家と車だけ、台本はございません」と決まり文句をいう。確かに台本は無いんだろう。

だけどね、確実に「編集」はある。

例えば、テラスハウスの中の男Aが女Aに「今度、デートしようよ」と言うシーンがあるとする。そこでカットが変わって女Bが家の中でスマホをいじっているシーンが映ったとする。

これだけで、観ている我々は「あれ?もしかして女Bは男Aが別の女性を誘って寂しいのかな?」と思ってしまう。

実際に、こんなシーンがあった。

女性が男性からの誘いを断る。そして、その女性は床に目をやる。カットが切り替わり、カメラが映すのは床に落ちている彼のバスケットボール。

これだけで見ている方は「あ、でもやっぱりこの女性は彼のことが好きなのかな」と感じてしまう。

これは基本的な映画のテクニックで「モンタージュ効果」と言われるもの。

画像があったので引用。


(元ページULR:https://www.ediusworld.com/jp/pimopic/cat6_149.html)

同じ「目を細めている男性」の写真なのにその前に来る画像によって男性が感じていることが違うような印象を受けてしまう。

「映画は撮影現場ではなく、編集室で作られる」という言葉がある。(誰の言葉か忘れた)まさにそのテクニックをテラスハウスではフルに活用していると思う。

もちろんそれが「やらせ」であるとかそういうことをいいたいわけじゃない。そういう効果ってあるよね、という話。

おもしろいよ、テラスハウス。
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サンプラーについて(ポートランドビールレポート補足)

2018-09-07 16:30:09 | 食べ物

ポートランドビールの「サンプラー」についてちょっと補足。

クラフトビールは一つの醸造所だけでも下手すると10種類くらい種類があって、それをちょっとずつ試せる「サンプラー」というのがある。60ml~80mlくらいの小さめのグラスに何種類か入っていて8ドルとか。

まずその飲み方がとっても楽しいし、各店でその提供の仕方、特にグラスの下に敷くトレイが違うので観るのが楽しい。いくつかご紹介。



これはWidmer(ウィドミア)。これが僕はすごく一般的なパターンだと思うんだけど、木のトレイにグラス用のくぼみがあってそこにグラスが入れられるようになってる。



これはDeschutes Brewery(デシューツ・ブリュワリー)。なんて言えばいいんだろう、取っ手のついた板(ほんとこういうのなんていうの?)に6個のくぼみがあってそこにグラスを置ける。



これはポートランドで一番古い醸造所であるBRIDGEPORT BREWING(ブリッジポート・ブリューイング)のサンプラー。この写真は2015年に行ったときのもので、今回は下のように変わっていた。



全体の写真を撮らなかったのが本当に悔やまれる。。



公式インスタグラムに写真があった。要は醸造所の名前の通り、橋を模した形になっていて真ん中にロゴが入っている。持ち運ぶときは取っ手を持ち上げて持てるようになっていて最高にかっこいい。橋好きとしては売ってたら思わず買おうかと悩んでしまうところ。。



これはEcliptic Brewing(イクリプティック・ブリューイング)。Eclipticは「黄道」、つまり太陽の通り道、という意味なのでちょっと宇宙っぽくしているのかな、渦巻き。



そして今回のお気に入りサンプラー、StormBreaker Brewing(ストームブレイカー・ブリューイング)。無垢材にワックス掛けただけっぽい木の枠、グラスはたぶんジャムかなんかの空き瓶かな。いいね、この手作り感。

と、このようにサンプラーを見ているだけで楽しめるのでぜひいろんな店でお試しくださいませ。
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