漂着の浜辺から

囁きのような呟き。

横浜

2008年11月04日 | 三浦半島・湘南逍遥

このところ出歩く余裕がなかったのだが、日曜日、どうしても行きたくて、久々に横浜へ出かけた。
夕刻、大桟橋からみなとみらいを見る。
絵に描いたような夜景。

夜景が美しいと言うのは、俗っぽい感性なのかもしれない。
でも、やっぱり夜景は美しいと思う。
光の一つ一つの後ろに、人がいる。
そう思うと、なお美しいと思う。
何もないところから、人はよくこれだけのものを作り上げたものだ。
昼間の光景よりも、夜景を見る方が、ずっとそう思う。
そしてなぜだか、少しだけ切ない気持ちになる。