悪いことと知りながら、知らないふりをして偽善がまかり通る世の中。
公にしてあるために忖度も悪く使われる。
自由を欺いて、公明正大として、幾度も繰り返し話かける。
表が裏返されて聞き取られるも、欺きは日常の中に埋もれて通常となる。
洗脳教育は隅々にいきわたり、崩し難くにあるも、超ど級、風雲急を告げる。
一枚岩の岩盤、脆くも崩れ去る。年の瀬というのは慌ただしいものであるが、
今年は「例年になく」。
実に近年、何百年に一度という（災害）を見聞きした事だ。
金融支配社会は奴隷社会、何かに属して生きる社会である。
隷属、従属に自由はない。指示されなければ動けない人は、一生涯奴隷のままである。
生きているだけでお金を取られ、お金がなければ死に追いやられる社会構造、人間社会も、
弱肉強食である。
孤独に生まれ孤独に死んでいく。
動物であるための幼稚さを持ち、持ちつ持たれて人となり、その間に生きて族となり、種属となる。
個の性質を気にすることなく俗に生きて俗世間の人となり、出世、出世と欲にまみれて生きる。
出世間から遠く離れて上下を排す。自由に生きる。
人間一人で生まれ一人で死んでいく。孤独に生きて当然のことながら自然である。
孤独を嫌えば自由を失う。孤独を嫌うもの、奴隷に生きる。
自然に生きれば、厳しさの中に癒しを見出し、非情を有情に変えて天上の人となる。
いずれ、輪廻の中に菩薩となって衆生済度、やがてブッダとなり輪廻より解脱となる。
これ以上はない。
