よく暗示すること

意識が生命であると気づくことです。
そうすれば、
物質という次元にとらわれることがなくなります。
今生きている間（肉体をもって思考できている間）に、
そのことに気が付くことです。そうすれば、だれにも縛られることのない自由自在を
得られる方便が見つけられます。恐怖も不安も無くなります。
それが、生命である意識の肉体をもっての唯一の目的です。
意識は物質という肉体をなくして、進化はできないためです。
だから、想像（イメージ）はとても重要です。
マイナスのイメージをできるだけなくして、プラス（前向きな）イメージに変えてください。
「どうせだめだろう」などと暗示をかけてはいけません。
身体（肉体）は心に付き従うものです。
不自然にも、肉体が生命であると信じ込んでいるために（暗示）、
制限のある物質世界にとらわれてしまい、不自由のままに生きている。
おおよそ８０年という肉体寿命の制限を受けて。

肉体は生命そのものではありません。そこに宿す意識こそが本当の生命。エネルギーなのです。

だから、意識（心）にマイナス（負）のイメージ（想像）をしてはいけません。
負のイメージを払拭して、プラス（正）のイメージに変えることです。
負を気（エネルギー）としないことです。鉄則です。
正負は拮抗するものですが、負に偏らないことが肝要です。
意識はエネルギーであり、量子です。その動きは円運動であり、
そのために、なくなることがありません。永遠不滅が真実です。