つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

縁起を担

2017-10-04 | Weblog
死して終わりというのであれば、好き勝手生きたほうがよいではないか。
この世限りで人生が終わるのであるなら、努力も無駄なことである。

魂が生命である。生命はエネルギーであり心となっている。
心が生命エネルギーであり、その性質円運動の自由となっている。
自由であるために、心の思い次第となっている。何の束縛もない。
隔たりをもたないために、自在になっている。当然、永遠の存在である。
知恵をもって、その自在を自由に操る気を付けたなら、
自由気ままとなる。
心は経験の記憶で作られていき、その知の識によって恵みとなり、善悪をつくる。
正しい経験が正しい心を作りただしい知恵となる。
正しい知恵は、道理の判断となり誤りのない判断となる。
誤りのない判断は瞬時に対応して即断となる。だから、
あらゆる災いから逃れられ大事に至らない。
気を具えるための努力こそ人生の大事な経験である。
良い経験をしていくことである。よい人に出逢い善い事をしていくことで、
善い縁が作られていく。縁起は道理である。

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