つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

努力という力

2017-10-02 | Weblog
「言うは易く行うは難し」である。
選挙公約に於いて噓八百が常として、
編まされ続けた果の社会は、今またありきたりの言葉に騙されて、
只管苦渋に満ちた社会と落ちていく。
今度こそ今度こそと思えども思えども、
口車に踊らされて落ちていく。
しかしながら、嘆くことはない。
騙す者は、悉く悪い目にあうようになっているのだから。
人格を磨くことなく、ただ地位と名声を求めて、金の亡者に
なるのは、まことにまことに哀れな者だと思わずにいられない。
刹那の中に生きるものだと知ることもなく、
死を恐れないものは、終には劫の時の中に閉じ込められる。
自業自得である。
過去、人々を苦しめた者たちは、今もこれからも、
地獄の中で苦しんでいる。その様は、
道理を知れば、明らかに見えてくるものだから。

努力というのがこの世にあるのは、終の為である。

終は始まりでもある。
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