7月の参院選挙は衆参同時となる。自民党待ったなしの危機的状況下に於いての急遽である。が、この対策は大敗に終わる。
自民党=悪党とはっきり知れ渡り、その名の通り自由にして不自由となる自業自得である。政権が悪いために衰退していく。それを選んだ国民の罪つくりである。だから、罰を受けている。いわゆる苦しい。先進国でありながらどんどん生活苦になり、政府と国民の一触即発状態となってきている。あちらこちらで政府機関解体デモが行われているのは、その兆候である。我が国でも、司法立法行政の乱れは、もう「法治国家」と言う形態を成していない。日々のニュース、警察官の悪事、冤罪事件等、
司法判断の誤りはただ権力への忖度、度重なる民間企業の不正行為、官民合わせての悪態ぶりは極まっていると見える。しかしながら、一般大衆にまで知られるようになってきているのは、取りも直さず浄化の法則が機能し始めたためである。悪態ぶりが一線を越えてきたための作動。秩序は正せれていく。
本当に世の中には悪い奴らがいるもので、だから争いが絶えない。
どんなに争いが嫌だと言っても、襲われたら戦わなければならない。
正当防衛としても戦争しなければならなくなる。その果は正義は勝である。
お互い戦き争い悲劇ばかりとなる。動物界と言うのは、悲しい界隈である。
争いの根本は「慾」にある。「我慾」の性、この性質を正せないために、
争いが起こる。
浄化の法則は自然の法則、だから自然は整然として美しいのである。
この法則は円運動となっているために、縁起の法則ともなっている。
それは、汚いものには汚いものが集まり、きれいなものにはきれいなものが集まる事でもある。それは、常に「ゼロ、0」=綺麗に成ると言う事である。
自身が、動物であるが故に動物的に生きれば、弱肉強食の域を出ず、
不意に出遭う。死にたくないと思っていても、不意になる。それは、
生き方の間違いにあるためである。その間違いは「動物的に生きている」事である。自身を動かしているのは「心」、いわゆる「魂」、それは「気」である。
「気」はエネルギー、運動の法則である「円」の形態となっている。だから、すべての存在は「丸い円の形」となっている。自身の動作も「円」の動きとなっている。そのため、無意識に「行って来ます」と言う。
「どこかへ出かけては、ただいま戻りましたと」言う。
「戻る」のである。さて、「戻る」意味で、魂という気はどこへ戻るのか?
精神的、いわゆる、魂と言う「気」を精げて、円運動の法則に返るのである。
つまり、浄化の法に沿い回るのである。
「千の風」と言う歌があった。あの歌にあるように、人の生命エネルギーも
大気に返り、愛しい人の頬に、そよ風のように舞っているのである。