38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

飯盛会、さつま芋準備。

2014年06月14日 | 農と暮らしの日記
デジカメ復旧めど立たず、本日も写真なし。
どなたか、余ってるデジカメありましたらご連絡ください。



土曜、晴れのち薄曇り。西風やや強し。
朝:5時から荷造り。フジグラン西条に6時過ぎに出荷。
そのまま軽トラ直行で7時から飯盛会のさつま芋オーナー圃場準備、5人参加。
他の方々が耕耘、畝立てを順次してくれて、そこに残りメンバーで次々に黒マルチ張り。200mを3本。
休憩や打ち合わせも挟みながら、何やかんやで12時半過ぎに終了。

さつま芋オーナー、秋にも追加募集しそうな感じ。
植え付けの口数に少し余裕があるらしく、秋の収穫だけ参加もできそうとのこと。芋の生育具合を追い追いお知らせしますので、ご関心ありましたら、お問い合わせください。商売じゃないので、芋さえ大きくできてたら、かなりお得な「オーナー」です。
植え付けは1週間後の6月21日(土)。



13時頃から、ようやく朝昼兼ねて、ひじき煮のちらし寿司。
午後:畑を離れてあれやこれや。急用で市街に出たり、宅配便の代引があったり、それから農器具屋さんが来てくれたり。
明日は小麦の刈り取りで、バインダー(刈り取り結束機)と脱穀機の調整、夕方から試運転。明日出荷の野菜収穫、17時半頃に帰宅。
台所仕事少し、のち机仕事。

20時頃から晩ごはん。
頂き物の刺身、かますのソテー、ズッキーニ入りミネストローネ、キャベツ酢漬け、レタスサラダ。



真が「自然の家」から帰ってきた。
「自然の家」というのは行事の名前かもしれない。1泊2日で国立大洲青少年交流の家。正式名称を見たら「独立行政法人国立青少年教育振興機構国立大洲青少年交流の家」だった。

前にも書いたことがあるかもしれないけど。
僕たちの頃は西条に「少年自然の家」があり、小5と中1でそこに行った。たぶんどちらも2泊3日だったと思う。小5のときは、祖母が亡くなった直後だったけど、両親が「行ってこんかい」と言ってくれて、葬儀の翌日だったかに、ばたばたと出かけた記憶がある。

真のほうはというと。
いまどきの自然の家は、3食ともバイキングらしい。親切なことにWEBに献立も出ている。僕がいまここに行ったら、あれもこれもと食べ過ぎて、カヌー体験で沈没してしまいそうだ。
「つぼ漬け」「青かっぱ漬け」というのがよくわからないけど。

「他人の飯を食う」という体験はほんとうに貴重なことだ。
交流の家のみなさん、バスの運転手さんほか関係者のみなさん、引率の先生方、お世話になりました。

そういえば、真、今回は「美化係」だったそうだ。
笑える。
コメント
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