38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

往く辰年、関空で。

2012年12月31日 | 農と暮らしの日記
関西国際空港のターミナル。
エールフランスのコンコルドの姿も。あるわけないけど、模型なので。それにしてもよくできている。関空の展望ホールSkyViewにて。

大阪帰省、一夜明けて。
大晦日に子どもたちと出かけるのが近年の恒例。昨年はあいにく日記を書いてなくて、一昨年は例外的に31日に西条から移動だったので、参考までにと2009年の日記を見てみたら、渚と真ふたり連れて岸和田に行っていた。
足を痛打したときだ……。



大晦日、月曜。曇りのち晴れ。

朝:ゆっくり7時起き。極楽です。
午前:真とふたり、近所のホームセンター「コーナン」に出かけて縄跳びを購入。戻って家の前で縄跳び。僕も少し飛んでみたけど大変なのですぐやめた。

午後:真とふたり、北助松から南海電車に乗る。
途中で空港急行に乗り換えて関空へ。大人片道700円、所要時間の割りに高い気がするけれど、せっかくの親子の休日をなるべくお金をかけずに過ごそうというのだから、それくらいは払わねば。

無料シャトルバスで滑走路の端のほうにある展望デッキへ。
屋上のデッキでしばらく離着陸を見ていたけど真はあまり興味がない様子なので、ホール内でやっている「吉村作治監修 ピラミッド・サイエンス」展に。これは休止中だったエジプト航空が再開したのを記念したイベントだそうで、冒頭の空港模型のあるスペースにいくつかの体験コーナーが並んでいるもの。この入場料が1人300円。古代エジプト人がどのようにして巨大なピラミッドを建設したのかとか、ミイラの秘密とか、そういうのを手足を動かしながら学習できる。最後には吉村先生の声でクイズもあり。

解答の選択肢の「はずれ」がおかしくて、真はそっちを覚えて帰ってきてしまった。
「Q.ピラミッドの中には何がある?」「A.森や泉」。「Q.巨大な石を運び上げる滑り止めにした砂はどうやって入手したか?」「A.専門の業者から買ってきた」。「Q.ミイラを作ったのは誰?」「A.悪党の親分」。……。

ひと通り見学したあとシャトルバスでターミナルに戻り、再び南海電車で帰路に就く。
往き帰りの電車内で真と暇つぶしに始めた「回文」にはまる。「ダントツや! 軽いよイルカ、やつ飛んだ。」とか。その後も正月休みのあいだじゅう、二人で回文三昧。ま、この回文というのは同じものがたくさんの人によって繰り返し作られているはず。作りやすい単語というのがあるので。
「あれ、レア。」真作……。

さて、電車を途中駅の「二色浜」で降り、「二色の浜公園」へ。
ここは貝塚市。日没間近だったので二人で駅から浜まで走り、冷たい強風のなか、真は大急ぎで貝拾い。お目当てのヒトデは見つからなかったようだ。
再び急いで駅に戻り、各駅停車で北助松へ。

夜:年越し蕎麦に、紅白歌合戦。
きゃりーぱみゅぱみゅとかナオト・インティライミとか斉藤和義とかももいろクローバーZとかが動いているのを初めて見る。
最後まで見るのは早々に、10時半頃に就寝。

今年も、全体的にいえば、よい年でした。
多くのみなさまに感謝しつつ、おやすみなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする