38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

晩生の玉葱、ようやく定植。

2012年12月01日 | 農と暮らしの日記
晩生の玉葱を2列植えた。
今年は苗立てができず、種屋さんで苗を購入。種屋さんのほうでもこれで今季の玉葱は終了だという。例年は畑で育苗しているから、最後は2月の定植になったりしていたけれど、今季は必然的になんとか栽培歴ぎりぎりの植え付け作業になった。



土曜、曇りのち、午後は晴れ。
朝:6時過ぎからごはん。
8時過ぎにフジグラン西条出荷。

午前:薫と二人で秋じゃがを3列収穫。
畑に残る草をとって、トラクタで耕耘、管理機で玉葱用に2列を畝立て。

午後:薫が玉葱を1列植え付け。
僕はその間、14時から飯盛会のさつま芋圃場の片付けを会長のSさんと。収穫はほぼ済んでいて、残っている蔓を軽トラ2台に満載し、のべ9車と半分くらい。Sさんの山に5往復、3時間弱で17時前になんとか搬出完了。

17時から玉葱を僕も1列植え付け。
すでに日没しているけれど、隣の小学校の夜間照明が漏れてきて、しかも玉葱は苗の株もとが白いから暗くても見えやすく、作業も単純なので問題なく作業進行、1時間で5条×約23m、1400本を完了して18時。

晩生の玉葱は今日と同じくらいの量を週明けにまた植える予定。



今日から12月。
この10月、11月は例年になく速く過ぎていった気がする。雨が多く畑にいる時間が少なかった。この影響が冬から早春の出荷にどのくらい出るか。まだ間に合う作付けを、少しずつ着実に進めていくしかない。
コメント
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