38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

暖かい秋、元気な虫たち。

2011年10月31日 | 農と暮らしの日記
生育中の蕪、そしていろいろな虫たち。
この秋は本当に虫が多い。というか、野菜の虫食い跡が多い。つまり、野菜セットに入れられるきれいな野菜がなかなかできてこない。例年なら仕上がってくる小松菜が2作続けて虫害でダメ。この蕪もまびき菜で入れ始めているけれど虫害がひどいものは入れられない。

写真には写っていないけれど、この秋の虫害の主役はダイコンサルハムシ。
これまでほとんど気にならなかったのが、昨年の白菜にいつまでも食害が出て、いままでの虫と違うのがいることに気づき、そうしたら今年は白菜だけでなくいろいろなアブラナ科の葉っぱを次々に食べてくれている。しかもこの虫、生きて越冬するらしい。暖かいから虫が多いのかと思っていたけれど、それだけでなくこの虫の場合は寒くなっても平気なのだ。これは困る。とっとと畑から出てってほしい。



月曜、今日で10月は終わり。雨あがりの晴天。
午前:収穫、出荷作業。市内配達。
午後:昼ごはんのあとは主に机しごと。急ぐ畑しごとより急ぐことがあったので。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、まびき人参、小さいピーマン、小さい茄子、つるむらさき、大根まびき菜、しろ菜。
セットによって他に、サンチュまたはサラダからし菜、まだちょっと若いチンゲン菜。
コメント
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