38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

家族みんなで、体調不良。

2011年10月20日 | 農と暮らしの日記
白菜が少しずつ巻いてきた。
ところが、今年は虫食いが多い気がする。畑全体としては虫が少ない感じだったのに、いざ秋冬野菜の生育が進んできてみると、いつまでたっても虫食いの穴が目立つ。

ま、白菜の場合はさほど心配していない。
この先の生育期間が長く、本格的に巻き始めればほぼ虫害は問題なくなってくるのが普通だから。しかし、9月も半ばになってから播いた小松菜や蕪の葉に虫害が多く、ひと作ぶんのセット入り遅れにつながっている。例年なら、祭りが終わればもういくつかの葉ものを、「まびき菜」ではなく仕上がりに近い形で入れていた気がする。



木曜、ほぼ終日晴れ。今日から祭り前の通常の出荷日程に戻り、セットは宅配便のみ。
午前:にんにくの中耕・除草・土寄せをささっとしたあと、収穫、荷作り。
午後:引き続き荷作り。16時半頃にようやく完成。

夕方:17時前に畑に出て、空豆(一寸蚕豆)の種播き開始、今日は1品種のべ約70mぶん。
1列は収穫の続いているオクラの条間に、もう1列は冬どりキャベツの条間に、いずれも株間30cmで1粒ずつ。オクラ条間の不耕起空豆は経験済みだけれど、キャベツ条間は初の試み。



真は今日は登校し、代わりに渚が休み。
僕と薫も全体的に不調で、スローペースの出荷作業。一方で、真は給食もしっかり食べてきて復活したようす。

<本日の野菜セット>例
ほぼ全セット共通は、さつま芋、枝豆、つるむらさき、蕪まびき菜。
その他セットによって、里芋、大根まびき菜、人参まびき菜、小人参、小さい長茄子、から。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする