38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また雨を前に、播いたり植えたり。

2011年10月04日 | 農と暮らしの日記
セルトレイで生育中の苗、これは何でしょう?
答えは記事の最後に。2月、3月に白菜や小松菜など他の葉ものが終わって野菜セットが寂しくなる頃に助かる野菜。しかもこれは株ごと収穫して終わりになる野菜ではなく、サンチュのように外葉を次々にかきとることができるから、場所もとらず、二重の喜びがある。



火曜、セットは配達と来訪のみで宅配便なし。
明日の予報は傘マークが出ているので、雨の前にやってしまわなければいけないことが山積み。

午前:収穫、セット荷造り、正午過ぎから配達。
午後:14時過ぎに戻って昼ごはん。薫は真の授業参観。畑に出て、トラクタ耕耘あちこち、種播きあれこれ(小松菜、チンゲン菜など)、白菜2番手の定植。
日暮れて:懐中電灯つけて、さつま芋、里芋の収穫。帰りにバレーボールの真を迎えにいって帰宅、晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
全セット共通は里芋の早掘りと枝豆(早どり)のみ。
今日もまた、少しずつの野菜をセットに割り振り。さつま芋(紅東または金時)、長茄子、オクラ、人参まびき菜、空芯菜またはつるむらさき。

【冒頭の苗の答え】
三池高菜、通称「まんば」。早春のトウ立ち前に株どりして漬物にすることも多いそうだけれど、このあたりでは、かきとった葉を下茹でして灰汁抜きし、いりこや揚げと煮て食べることが多い。




コメント (1)
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