38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

祭り近づき、傘マーク。

2011年10月12日 | 農と暮らしの日記
写真を撮る時間がありませんでした、後日もしよい写真があれば入れておきます。

※ということで、翌日に上の写真を入れました。
小松菜、あとひといきで「まびき菜」として野菜セットに入れられそう。小松菜は普通、まびく必要のない野菜だけれど、秋一番手の作付けではこれくらい厚めに播く。それは「まびき菜」が葉境の野菜セットの救世主になってくれるから。



水曜、セット出荷のない曜日。晴れ。

午前:お祭りで1週間ほど帰省中の“援農Sさん”が援農に来てくださる。
ちょうどやる予定にしていた畑1枚の草の片付け(草というか樹)。刈ってあるのをレーキなどで集めるのを1時間ほど。そのあと、発芽の揃った大根の畝を手でなでるようにして初期除草。どちらの作業も、一人だとなかなか着手しづらいところにズバリのタイミング。貴重なお休みの時間をありがとうございました。またいつでもどうぞ。

そのあと、トラクタで耕耘作業を1時間ほど。
上記の片付けた畑と、これからすぐに使う畑と。13時頃に戻って、市街に用事あれこれで出ていた薫も戻って遅い昼ごはん。

午後:トラクタ耕耘作業を少ししてから、種播き。
大根と蕪をまた少しずつ。大根は1月下旬頃から2月前半の分が少し足りない気がして追加の播種。来週になると2月中にできるかどうかという微妙な時期で、早すぎると余るし、遅いと真冬に野菜が足りなくなる。蕪も同様。

日没に前後してさつま芋をまた少し収穫。18時半ごろ帰宅。
薫はゆうき生協の地区会運営委員会に行き、残る3人で晩ごはん。渚はそのあと中間試験の勉強。真は布団でサザエさんかなにか読んでるみたい、もう寝たかも。いまちょうど21時。



週間予報では明日から木、金、土曜と傘マーク。
いずれも「曇り時々雨」みたいな感じで、もしかするとほとんど降らないかもしれないし、逆にどしゃどしゃと降ってしまうかもしれない。今日はだから、「降る」ほうを見越して保険的にあれこれの畑しごとをした。だけれど、今週末は順次、西条市内で秋の例大祭。本音としては降らないでほしい。けど、畑にはちょっと降ってくれたほうがいいかな。このところ晴天続きなので。夜の間にまあまあの量が降ってくれて、昼まは晴れ時々曇り、雨の心配はなさそう、というくらいがちょうどいい。
コメント
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