38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

藤田家族、あっさり回復。

2011年10月21日 | 農と暮らしの日記
この秋冬、実質一番手の大根。
1週間ほど前にはまだこんな様子だったのに、やはり気温が高めだからだろうか、野菜不足のこの時期にうれしい生育ぶり。

一昨日あたりからこの「まびき菜」を採り始めた。
写真で、もこもこっとなっているひとかたまりが30cm間隔で4粒ずつ植えたいわゆる「1株」(画面では上下2段にそれぞれ3株、計6株ほどど)。まびき菜はこの4粒(4本)のうちの2本を抜き取ったもので、残り2本が人参くらいになったら1本を抜いて「抜き大根」としてセットに入れる。「大根」になるのは11月も下旬になってから。



金曜、朝から曇り空で、昼頃から雨が降り出す予報。
午前:7時頃から、まず水菜を1トレイを定植、そのあと収穫。
まびき菜が多く時間がかかり、10時頃にいったん戻って荷造りを薫に任せ、再び収穫1時間半ほど。12時前戻り。

午後:引き続き荷作り。
14時頃に薫は市街配達に出て、僕は荷作り途中だけれど畑へ。小松菜を1列播いたところで雨が本降りに。もう少しあれこれ播きたいところだったけれど断念して戻り、セット荷造りの続き。

夕方:17時半頃にセットが仕上がり、宅配便センターへ。
〆切の18時ぎりぎり。いつもは集荷に来てもらうのだけれど、今日は仕上げが遅くなったので。



今日は渚も元気になり、1日休んだだけで登校。
真も完全復活のようで、放課後のバレーボールにも出かけた。薫も僕も調子が戻り、あっさりと一家そろって回復。もちろんお医者さんなし、薬なし。食べないで寝るだけ(大人は寝てるわけにいかないので、食べないで「静かに働く」だけ)。つくづく、国保の保険料がもったいない気分になるけど、まあそれだけ元気なわけだからありがたい(と思うしかない)。食費が少し浮いたし。



日本郵便(四国支社)は西条市で高齢者などの買い物支援事業を始めるそうだ。
地元スーパーのママイ(フレッシュバリュー)と提携し、同スーパーの商品をカタログから選んで計3,000円以上注文すれば300円で翌日に配達してくれる仕組み。生鮮品を週1回買うとして、その他の日用品を毎週にうまく分散させて3,000円以上になるようにすれば、300円は安い気もする。もちろん、欲しい品物がこのスーパーにあるとしてだけれど。
日本郵便の報道資料はこちら日経新聞の記事はこちら

<本日の野菜セット>例
ほぼ全セット共通は、枝豆、つるむらさき、蕪まびき菜、人参まびき菜、オクラ。
その他セットによって、里芋、さつま芋、大根まびき菜、金時ささげ、から。
コメント
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