38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

金木犀、太鼓の音。

2011年10月02日 | 農と暮らしの日記
手前は9月播きの人参。
その奥3列が8月播きの人参で、いちばん奥がさつま芋。手前の人参の畝は大雨で浸水したあとにひび割れてしまった。8月播きの人参は1回目のまびきと草とりが終わったところ。例年より生育が遅いような気がする。



日曜、曇り。夜、20時頃から予報になかった雨が少し降っている。
午前:人参の草とりとまびき。さつま芋の収穫など。
午後:畑の育苗床に種播き。玉葱、水菜など。さつま芋、里芋など週明け前半出荷ぶんの収穫少し。



野菜セットの救世主になるべき芋類の生育が鈍い。
いや、鈍くはないのかもしれないけれど、期待値が高いだけに。2週間くらい掘らないで置いておけば少し変化が見られるのだろうけれど、毎日掘っていたら全然大きくなっている気がしない。毎週のお客さんも同じだろう。

先週から金木犀が香っている。
今日はいよいよ太鼓台の太鼓の音が聞こえてきた。祭りまであと2週間。例年なら、こんなに暑いと祭りは大変、という感じなのだけれど、今年はこんなに寒いと未明の宮出しが心配だ。
コメント
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