38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

連休中日、祭りの空気。

2011年10月09日 | 農と暮らしの日記
人参の現在、8月播きと9月播きと。
左の8月播きは一度目の草むしりと間引きが済んで生育中、右の9月播きは本葉が展開し始めたところでまだ草むしりができていない。今年は涼しく雨の多い夏だったにもかかわらず、人参が大きく出遅れてしまった。暑い夏、乾く夏を想定しすぎて、涼しさや多雨を生かしきれなかったのだと思う。



日曜、世の中3連休の中日。今日も晴れ。
ネパールからのPさんは2泊3日の予定を終えて、今朝までで藤田家族での研修終了。

朝:連休で宅配便の都合が変わる野菜セットの出荷1軒。

午前:Pさんと一緒に市街へ。
秋祭りが近く、あちこちで屋台(だんじり)の組み立てをしている。車を停めてアーケード商店街を少し歩く。「登道」の屋台組み立てに出くわしたので少し見せてもらう。ちょうど同級生のS君もいたので。

そのあと、まんがら農園の野満さんちの田んぼへ向かう。
途中、加茂川下流域にある嘉母神社の祭り(太鼓台)も横目で少し。今日はゆうき生協地区会の行事でもある古代米の稲刈り。ここで、ちろりん農園の西川さんにPさんを引き渡し。ついでに僕も稲刈りの手伝いを少し。刈って藁で結えて稲木に干すのを20分ほど。畑を横目に見せていただきながら車に戻り、そのまま西条へ。

午後:白菜の2回目の定植を約200株。
そのあと、写真の人参の畑で大雑把な草取りを2時間ほど。

夜:19時半から飯盛会とJA青壮年部の会合。
さつま芋のオーナー収穫祭や文化祭での石焼き芋、JA役員との意見交換会のための支部内の意見交換など。
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