38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

大雨、畑はまた浸水。

2011年09月17日 | 農と暮らしの日記
またまた大雨で畑は浸水。
発芽の揃った人参、隣の寒冷紗は発芽待ちの人参、その奥は種を播いたばかりの大根、小松菜、ほうれん草など。昨年のこの時期は暑い、降らない、で難渋していたのだけれど、今年はまったく逆で雨に泣かされる。まだ泣いてないですが。とにかくよく降る。

この雨は台風15号の影響だという。
九州の西のほうをどんどん離れて行くのかと思ったら、これから東進して来週の後半には九州か四国に接近するという予報が出ている。まさかの展開だ。夏の台風は迷走すると言われているから、こういうのもアリなのだろうが、畑の人たちは困る。



世の中3連休の初日。次の月曜が敬老の日ということで。
予報通りほぼ終日の雨。土砂降りの時もあり、霧雨のような時間帯もあり。空はわりと明るいけれど晴れることはなく、とにかく一日中降り続いている。

午前:温室の苗を整理してから机しごと。ネットで種の注文したり、その他の書類作ったり。
畑に出て、さつま芋と里芋、オクラの収穫。週の初めの出荷用の一部。

午後:渚と市街に出て買い物。
中学校の運動会(予定では明日だけど延期かも)のためのお弁当の食材と、秋冬の種と。



愛媛のエコな情報源、「エコジンエコミセ」創刊号が出ました。
藤田家族も掲載されています。
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エコジンエコミセ、創刊号。

2011年09月17日 | 農に関する情報
愛媛県内の「エコ」なお店や農園、活動グループなどが掲載された小冊子。
編集後記によると、「エコジンエコミセ」とは「持続可能な循環型社会を目指して暮らし、仕事する人」のことだそうで、うちも声を掛けてくださったので原稿を出しました。p.10に堂々掲載!

頒価100円。中綴じ・A5判・1色刷・表紙込み32ページ。
発行は2011年9月17日、松山のエコジンエコミセ編集委員会。
掲載されているのは約60軒。有機菜園、カフェ、レストラン、お菓子、木工房、建築、写真、音楽、塾や学びの場などなど、自然・環境・農業・食・伝統的な技術・暮らし方を発信している「エコジンエコミセ」が大集合、それを支える「グリーンコンシューマー」(環境のことを考えて買い物する消費者)のみなさん向けのガイドブックという感じ。



「創刊号」とあるので、続刊も予定されているようです。
次回掲載希望も募集中。詳しくは冊子をご参照ください。

掲載されているお店や農園に置いてあります。
藤田家族でも販売していますので、お声かけください。
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