38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

少い野菜、遠い太鼓。

2011年09月09日 | 農と暮らしの日記
昨日作業した胡瓜の種採り。
種とわたの部分を包丁とフォークでこそげとり、そのドロドロっとした全体をビニル袋に入れて「1~2日」置いておく、と、たいていの種採りの本などには書いてある。すると袋の中でぶくぶくと泡が出て醗酵してくるので、そうしたら水洗いして乾かす、という手順。



金曜、晴れ時々曇り。午後、一瞬だけぱらっとごくわずかな雨粒。最高30℃くらい、蒸し暑い一日。
朝:6時過ぎからごはん。
午前:7時過ぎから収穫前半、いったん戻って薫に引き渡し、収穫後半ついでにあれこれ、9時半頃に戻ってセット荷造り参加。
昼前に薫が市街配達に出て、僕は残りの宅配便や来訪のセットの仕上げ、伝票書きなど。

午後:遅い昼ごはんのあと、市街に出て種の買い物や他の用事1時間ほど。
戻って15時頃から、昨日に続いて育苗の種播きあれこれ。

夜:20時過ぎに真がバレーボールから戻ったら晩ごはん、の予定。
パソコンを打っていると、遠くから「だんじり」の太鼓の音が聞こえる。太鼓台はまだのよう。祭りまであとひと月と少し。


<本日の野菜セット>例
さつま芋(紅東)、ピーマン、モロヘイヤのみ全セット共通。
その他は、セットによって入ったり入らなかったりで、長茄子、オクラ、じゃが芋(メイクインの小芋)、里芋の試し掘り(小さい)、つるむらさき、空芯菜から。
※引き続き品不足で、今日は目安の金額の7~8割にしかならなかったセットもあり。胃が痛い。
コメント
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