38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

胡麻の収穫。

2006年08月31日 | 農と暮らしの日記
最近の頻出献立のひとつ、夏野菜の焼き漬け。
こういう食卓を前にすると、やはり夏野菜の魅力は「彩り」だなと思う。



朝から野菜セットの収穫と荷造り。
今日は宅急便を午後に集荷に来てもらうので、段ボール箱に詰める手前のところまで作業しておき、一時中断。

午前中、胡麻の収穫。
黒胡麻と白胡麻それぞれ1列ずつ(約20m)を春に播き、その後は間引きもせず放任していたら、いつの間にか僕の背丈くらいになっている。いまごろが刈り取りの時期のようなので、種の袋をもう一度見直してみたら、どうも少し時期を過ぎているようす。もう実がかなりこぼれ始めているので。地際で刈り取り、束ねて持ち帰る。しばらく乾燥させてから実をとるという手順。さて、どのくらいの量になるのか。ついでに近くのゴーヤ、胡瓜、オクラ、生姜の周辺の草も刈る。

昼まで1時間ほど、茄子の除草の続き。
午後も茄子、ピーマンの除草、人参の除草。降ったり上がったりの小雨が気持ちいい。と言っているうちはよかったが、3時の休憩も飛ばして里芋の除草に突き進んで鎌を振り回していたら、突然、大雨になった。

去年の研修中、やはりこんな季節に雨の中で里芋の除草をしたことがある。
そのときは里芋の大きな葉が傘になり、雨のなかでも平気!って感じだったのだが、今日は雨がじゃんじゃかぶつかってくる。里芋の葉が大きくないから。丈も大きくない。芋もきっと大きくなってないだろう。なんて考えていたら雨がますます強くなってきたので、こちらは弱気になり、撤退を決断。5時も過ぎていたので、まあ潮時だろう。

雨はあす昼ごろまで続く予報。
今夜も涼しい夜になりそう。
コメント (3)
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