38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小学校の清掃作業。

2006年08月27日 | 農と暮らしの日記
写真は、白菜の苗。
1週間ほど前に播いたキャベツや白菜が次々に芽を出し、順調に育っている。虫除けに不織布で覆い、また強い陽射しを避けるために太陽の当たる時間の短い場所を選んで並べているが、そろそろそのスペースも限界が来そう。まだまだこれからたくさん播き続ける予定なので、根本的に育苗場所の確保を考えなければ。



昨日みんなで泊まった実家から、僕だけ5時発で帰宅。
西日本の朝はどんどん遅くなっていて、この時間だと軽トラのヘッドライトをちゃんとつけないといけない。約10分で家に到着。JA直売所出荷のための収穫・荷造りに約2時間(なかなかこれが短縮できない)、直売所に出荷して戻るともう8時を過ぎている。

8時半から小学校の清掃作業。
夏休み最後の日曜日ということで、高学年児童と保護者、それに地域の方々も参加して、校庭周辺の草引き、体育館の窓ガラスふき、遊具のペンキ塗りなどを行う。僕の担当は樹木の剪定。高いところは慣れた方がどんどん払っていくので、その枝を運び出したり、低いところの椿などを刈り込んだりと、安全第一で働く。

午後は茄子の周辺の除草から。
鎌で地際から刈り取っては株もとに敷いていく感じで、この夏、同じ茄子のところをたぶん3回目くらいの作業。あと1回やることになるかどうかは、茄子の今後の調子次第か。10月まで収穫ができるようなら、草刈りも喜んで……という具合。

3時頃から人参の間引きに着手。
きれいに生え揃ったところの人参だけれど、よく見ると、けっこう歯抜け状態だ。そのため間引きも意外にさっさと進み、4条播きのひと畝を約2時間で終了。両手でがっしりつかむくらいの間引き菜を持って帰宅(こんなには食べられないけど)。

夕方、JA直売所引き取りついでに、大根の水やり。
満タンのポリタンク2個を軽トラに積み、現地で如雨露に移して少しずつ播いてやる。どの程度が適量なのかはわからないので適当に。

日暮れて、外は秋の虫。
学校の夏休みもあと4日。
コメント
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