38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

散髪して、すっきり。

2006年08月19日 | 農と暮らしの日記
今日の野菜セットには、パプリカが入った。
赤とオレンジをそれぞれ20株ずつくらい植えたのだが、色づき始めると虫食いのような傷みのような感じで売り物にならなかった。今日も完璧ではないけれど、とりあえず2色ひと組みで。

ちなみに、家では売り物にならないのをたくさんいただいています。
赤オクラと違って、火を入れても鮮やかな色がそのままなので、食卓の彩りには最高。味も、食べてみたら意外といける。先週あたりは「もう来年は作るのやめよう」と思っていたのだが、もういっぺん挑戦してみてもいいかな。



台風が去り、雲の晴れた土曜日。

朝いちばんで収穫し、野菜セットの出荷。
渚と一緒に軽トラで荷物を出しに行き、ついでに市立図書館で『大どろぼうホッツェンプロッツみたびあらわる』ほかを借りる。

それから、3か月ぶりくらいに散髪やへ。
自分で刈ればいいのだが、ほっとひと息つきたくて、近所の店に自転車で。たぶん10年ぶりくらいで洗髪までしてもらい、さらに肩もみまでしてもらって帰宅。

昼食後、キャベツの種播き。
育苗用のセルトレイにひと粒ずつ播く。定植は9月上旬、年内に収穫を始めたいところだが、間に合うかどうか。

同時進行で、田んぼの水を入れる。
中干しを終えたところに台風の大雨があり、その雨が上がったので、地面が濡れているうちにしっかりと水を入れておくことにする。いちど水を抜いた田んぼに水をためるのは時間がかかる。結局、約2時間ほど入れてポンプを止める。

夕刻、お客さん来訪。
一家四人、帰省先の関西方面から車で。数日前から四万十川、四国カルスト、内子などをまわってきたとのこと。旅の最後が草取りだ(とは本人たちは思ってないだろう)。

台風の余波で風があり、涼しい。
明日もすっきりとは晴れないとの予報だが、なぜかここは今日もすっきり晴れている。明日もきっと暑い一日だろう。
コメント
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