38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風7号、来ず。

2006年08月08日 | 農と暮らしの日記
台風は大きく曲がって、行ってしまった。

風雨への備えをあれこれ考えていたのだが、空振り。
ピーマンの支柱への固定、成りものの実を少し小さめのものも収穫してしまう、家まわりの整理、雨戸の取り付け、田んぼの排水の確認……等々。

結局、一日中、真夏の青空。
それでも時おり太陽が雲に隠れ、台風の余波だろうか日頃はあり得ない風がそよと吹いてくると、昼間の畑しごとも高原の農業体験ツアーに参加したかのような爽やかさ。(発見したのだが、タオルの匂いって、それだけで涼しい)

それならそれで、やることはたくさんある。
ジャガ芋掘りの続き(まだまだ続く)、薩摩芋の除草、人参の除草、田んぼまわりの草刈り、茄子・ピーマンまわりの除草、などなど、昨日までと変わらぬ夏の一日。

JA水都市にも平常通り出荷。
茄子、オクラ、ゴーヤを少しずつ出し、完売。



今日は援農ツアー第2号のお客さん来訪。
といっても、たぶんあんまり畑仕事はしない。”のんびりタイプ”を選択した母子2人連れで2泊3日。先住地の三浦半島からは初めての来訪で、今夜は最近の現地情報をつぶさに聴取予定。午後に到着して、今日はトウモロコシの小さいの(しかないけど)の収穫を少ししがてら畑の見学。

あすはさて、何をしよう。
……なんて考えなくても、僕は草取り、に決まっている。
コメント
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