38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

農薬の話も、興味深い。

2006年04月26日 | 農と暮らしの日記
若い農業経営者大会の二日目。

朝6時過ぎにホテルを出て、市電で道後温泉へ。
といっても湯につかるわけでもなく、静かな通りを散歩する。7時になり、道後温泉駅近くの喫茶店でモーニングセットの朝食をとる。

今日のプログラムは地区別の事例発表。
県内11地区の代表者がそれぞれ約10分間、マイクを握る。こちらは気楽な一般参加者なので、メモをとりつつ、久しぶりの学生気分。梨の受粉方法、畦畔草刈の省力化、みかんの新ブランド開発、柑橘栽培の省力化、ミニトマト栽培の新技術、4Hクラブの活動、バラの殺虫剤の効果的な使い方、福祉農園の構想など、どれも具体的な話ばかりで、自分の営農には直接関係ないような内容でも興味深い。

松山駅で、「じゃこ天うどん、1.5玉」440円をかきこんで特急に乗車。
約1時間で伊予西条駅に着き、自転車で帰宅。すぐに茄子のポット移植(9cmから12cmへ)の続きを進める。夕刻、雨が降り始める。

雨は朝にはあがる予報。
そろそろジャガ芋の中耕除草をしなければ。
コメント
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