38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

花見で、骨休め?

2006年04月06日 | 農と暮らしの日記
今日は朝から晴れ。
薫は朝から市街へ自転車で買い物。

オクラを2種類、深めの育苗箱に播く。
直根性なので直播き、といわれるオクラだが、ちょっと試しに。

昼前から、子どもらとバスで市街へ。
薫と西条駅で合流、加茂川土手の武丈公園まで歩く。2月に僕が先行して帰郷して以来、引っ越しも挟んで休みなく過ごしてきた一家の、ささやかな骨休め、のつもり。

4,5日前には「まだまだ」だった桜がほぼ満開。
土手のコンクリート石段に腰を下ろして弁当を広げる。「武丈の花見」は20数年ぶりだろうか。平日なので「家族そろって」というのは目立たないが、母子連れのグループ、中高年のサークルふう、部活動帰りの中高生……などが、にぎやかに春の陽光を楽しんでいる。

風も出てきたので、帰路に就く。
帰りは僕が自転車、家族はバスの予定だったが、やはり1時間に1本の時刻表は不便で、バスを待っているより歩いたほうが早い(ということもないのだが)、子どもも眠い、という状況で、結局、家まで歩いて帰ってきた。復路約5㎞。往路、駅からの2㎞もあわせて、よく歩いた。骨休めどころではない。

夕刻、管理機で3aほどを畝立て。
周囲の田んぼでは麦が穂を出し始めている。
コメント
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