38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

子どもの、遊び場。

2006年04月08日 | 農と暮らしの日記
子どもの遊び場、これが意外とない。

冬休み中の田んぼはたくさんあるけれど、夏は当然、立入禁止。
結局、小学校の運動場に出かけていくのかな、と思う。うちはまあ近いから(徒歩3分)、いいけれど。JAの駐車場で遊ぶ姿も見かけるが、あまり安全とはいえない。

この辺りは1軒1軒の家が大きい。
庭も広いので、そこで遊んでいる子どもたちは多いようだ。我が家も幸い庭があるので、ちょっとふざけっこをしたりするには不便はないが、砂利敷きのため、一輪車に乗るとかはできない。

だけど、こんな野原なら? (写真)
桃などいろんな木が周囲に植わっていて、草花がいっぱい、車も来ない。このまま我が家の遊び場にしたいなー、なんて思ったけれど、畑として借りたわけなので、そうはいかない。この写真を撮ったあと、トラクタを入れた。ただし、周囲の木はそのままだし、周りも全部は耘ってしまわないで、残しておいた(が、夏が大変そう)。



20℃を超える暑い一日。
朝一番で赤芽の里芋を渚と一緒に少し植えたあと、上記、桃の木の畑の耕耘。

昼食後、刈払い機を持って出動。
借りる予定になっている”要修理”のハウスの中が鬱蒼とした森になっているので、見通しをよくするため。と思ったのだが、やってみると、2mほどになっている枯れ草は手で簡単にポキポキ折れた。急遽、手作業に変更。

夕刻、自治会長さん宅に挨拶。
古くからの地域の方々に準じるかたちでの加入をお願いし、快諾いただく。最初の行事は今月末の地区運動会だそうだ。

夕食に、野びるが登場。
桃の木の畑で真が熱心に抜き集めたもので、今夜はフリッター。大粒ぞろいで、ちょっとえぐい。昼間そうじしたハウスで顔を出していたアスパラも、地主さんが「持っていかんかい」と言ってくださったので、茹でたてを頂く。

明日も天気はよい様子。
また焼けそうだ。
コメント
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