38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春苦み、土筆に熱燗。

2006年04月01日 | 農と暮らしの日記
今日から4月。
しかし朝から曇り、肌寒い。

朝一番で、五月人形を出す。
旧暦の桃の節句から一夜明けたばかりで、本来なら端午の節句もまだ先、のはずなのだが、”梅雨空に鯉のぼり”は実際のところ不釣り合い。我が家に鯉のぼりはないが、鎧甲と張り子の虎が出ると、もう寒さもここまでという気になる。

午前中はトラクタで耕耘作業。
まだ作付の予定が決まっていない畑だが、そろそろ傍目には草の成長が限界、と思われるので、ひと通り耘っておく。

午後は別の畑で畝立て。
管理機と鍬で整えたあと、葱の種を何種類か播く。渚は周りで土筆とり。これが買い物に行けなかった今夜の主菜になり、子どもらはご飯が進み、大人は熱燗が進む。

夜、ADSL接続完了。
コメント (2)
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