38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

葱、そろって発芽。

2006年04月14日 | 農と暮らしの日記
葱の芽が、ようやく出た。
2週間前に畑に播いた第1回分で、夏の葉葱、冬の太葱それぞれ各種を織り交ぜて播いたのに、発芽は一斉だった。

日中、キャベツ、ブロッコリーの移植。
雨が続き、定植のタイミングを逸しそうなので、一度うつわを換えて鋭気を養ってもらおうというねらい。

昼食後、市街に買い出し。
種屋さんで西瓜、カボチャ、枝豆などの種と、早播きする作付の防寒用トンネルの資材を購入。お店では夏の果菜類の苗が売り出し中だが、このところの天候不順で客足はいまひとつの様子。それにしても店頭に並ぶ苗は、さすがプロの育苗という感じで、力強く美しい姿が誇らしい。その足で(というか軽トラで)ホームセンター、郵便局、市役所などを回って、日用品の買い物や諸々の用事を済ませる。

そろそろ田植えの準備も進める季節。
おとといJAに行くと、苗の注文などはもうとっくに〆切だそうで、種籾も余っていたら……と言われた。まあそりゃそうだ。この辺りの田植えは6月に入ってからが一般的なようだが、ちらほら早場米の苗が植わっている田んぼも見られる。とりあえず今日、種籾を受け取り。”保険”で苗も〆切後ながら注文を押し込んでおいてもらう。

週末はまた雨の予報。
下旬からGWにかけての修羅場を明るい気分で乗り切れるかどうかは、来週の働きにかかっているが、積み残しの仕事が多く、ちょっとドキドキ。段取り勝負となりそう。割り切りも必要になる、かな。
コメント
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