亀田場所(笑)の録画を見ました。
今日の試合に関しては、今までの亀田と違っていたところがありました。
①報道によれば、試合前日、見苦しい真似をしなかったこと。
②今までと違い、相手が互角かそれ以上の体格だったこと。
③これは②にも関連しますが、相手が、打たれても簡単に下がらず打ち返してきたこと。
④TVで見る限り、試合後も見苦しい真似をしなかったこと。
⑤レフェリーが浅尾さんじゃなかったこと(笑)。
こうした点が今までと違っていて、今日の試合は「ボクシングの試合」として
比較的、普通の気持ちで見ることが出来ました。
ただ、試合内容に関しては、相変わらず進歩が感じられません。
とにかく、頭のてっぺんを相手の顔面に向けて、実に良い角度で繰り出します。
「頭がリード」なのは、相変わらずです。
ホント、見事にリードパンチ出しません。「ジャブ禁止令」でも出てるんでしょうか。
やはり本来のフライ級に戻しても、やっているボクシング自体があのままでは、
前途多難に変わりはないようです。
前に出る力をもって、全てをなし崩しにしようという、
杜撰な発想に基づいたボクシングは、自分より小さい相手じゃないと通じない。
そういう現実が、はっきり形になった試合だと思います。
6R、ロープ際に無理から押し込もうとしたときに喰らった左フックが、
全てを物語っているように見えました。
亀田が今後、標的にする(と、口では言っている)相手ならば、
ああいうパンチを何度も打つでしょうし、そもそもあれだけはっきり効いて
動きが止まってしまったら、それを見逃してはくれませんので。
それにしても鬼塚の解説...どないかならんですかねぇ。
現役ん時、けっこファンだったんすけど。
悲しいですけど、「解説者・鬼塚勝也」は、愛せそうにないですねぇ...![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
今日の試合に関しては、今までの亀田と違っていたところがありました。
①報道によれば、試合前日、見苦しい真似をしなかったこと。
②今までと違い、相手が互角かそれ以上の体格だったこと。
③これは②にも関連しますが、相手が、打たれても簡単に下がらず打ち返してきたこと。
④TVで見る限り、試合後も見苦しい真似をしなかったこと。
⑤レフェリーが浅尾さんじゃなかったこと(笑)。
こうした点が今までと違っていて、今日の試合は「ボクシングの試合」として
比較的、普通の気持ちで見ることが出来ました。
ただ、試合内容に関しては、相変わらず進歩が感じられません。
とにかく、頭のてっぺんを相手の顔面に向けて、実に良い角度で繰り出します。
「頭がリード」なのは、相変わらずです。
ホント、見事にリードパンチ出しません。「ジャブ禁止令」でも出てるんでしょうか。
やはり本来のフライ級に戻しても、やっているボクシング自体があのままでは、
前途多難に変わりはないようです。
前に出る力をもって、全てをなし崩しにしようという、
杜撰な発想に基づいたボクシングは、自分より小さい相手じゃないと通じない。
そういう現実が、はっきり形になった試合だと思います。
6R、ロープ際に無理から押し込もうとしたときに喰らった左フックが、
全てを物語っているように見えました。
亀田が今後、標的にする(と、口では言っている)相手ならば、
ああいうパンチを何度も打つでしょうし、そもそもあれだけはっきり効いて
動きが止まってしまったら、それを見逃してはくれませんので。
それにしても鬼塚の解説...どないかならんですかねぇ。
現役ん時、けっこファンだったんすけど。
悲しいですけど、「解説者・鬼塚勝也」は、愛せそうにないですねぇ...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
出てると思います。というか、ジャブの刺し合いで打ちまくられるのが怖いんじゃないでしょうか。
それを補うための高いガードとカウンター戦法なんでしょうけど、世界レベルでは単発で倒れてくれないですね。あれだけ振り切っても多少ぐらつくくらいがせいぜいです。
ガード固めてもボディーワーク、フットワークを組み合わせないと、棒立ちでいいように打たれるだけで、打たれ脆さを克服するためのがっちりガードが世界レベルでは仇になってる感じがします。
次はまたスタイル変えてくる可能性もありますが…
モラレスクラスの世界ランカーに地元判定救われるホープも多々見てきましたから、興毅の実力はそれよりは上かな、というふうには思いますが。
あの程度の威力だと・・・・・打たれ強くて勇敢な選手なら”多少食らっても大丈夫!”と判断してぐいぐい攻めてくるのでは。
鬼塚は、亀田の試合じゃなきゃマトモな解説してくれるので、難しいところです。協栄とTBSに義理を立てるのも程々にしとかないと、現役時代叩かれてた時に支えてくれたファンを幻滅させることになるんですけど(カストロ戦、タノムサク1,2は亀田の世界戦に比べればずっと激戦だったと思いますし、一般的に思われている様な力の無い選手では無かったと思います)。
あ、でもひょっとしたら「褒め殺し」だったりして(笑)
問題は、やはり、あの解説です。
「ノンタイトルでやる相手ではない」とか、主役だけでなく、脇役まで、世界的強豪である旨、ヨイショを
し続ける神経、まったく常軌を逸しており聞くに堪えませんでしたな。
あの、おおげさな、表現は、昔、テレビでやっていた
ローラーゲームの解説を彷彿させましたです。
いったい、何故、ここまで、彼がしなければならないのか、しなければ、ならない義理とはなにか、不可解ですな。
仰るとおり、ジャブ打つのが怖い、ひいては、まともに「ボクシング」そのものと正対することが怖いんでしょうね。それはこれまで全ての試合に通底していて、うわべがインファイトだろうがアウトボクシングだろうが、その一点はまったく変わりませんね。小さい相手、遅い相手、タダで下がってくれる相手、何故か詰めが甘い相手、としか闘わないのは、要するにそういう相手でないと「闘えない」だけなんでしょう。
>類人猿さん
亀田のパンチ力というのは、本当にわかりませんね。上記のような相手になら簡単に当たるし、効きもするんでしょうが。いずれにせよ、リードパンチもなしに、同じリズムで打っていて、にもかかわらず相手をコロコロ倒すようなパンチャーでないことは明らかですね。
>ひぐらしさん
>FISHさん
鬼塚が中島俊一を破った頃の「新時代の騎手」としてのイメージは、辰吉のそれに次ぐ鮮烈さでした。世界戦では、判定問題のイメージが強く、亀田と同列に語られるのが辛いですが、相手のやる気ひとつとっても、全然別の話だと思っております。自分が批判されていた頃のイメージを亀田に重ねて同情してるのかもしれませんけど。
おっしゃるような褒め殺しか、義理か、ということでいうと、そういうの何もないと思いますよ。彼の頭の中では、ああいうストーリーなんだと思います...(^^;)
私は、鬼の解説が聞きたくなくて今回の試合から完全に見るのを辞めました。頼む鬼、解説辞めてくれ泣
どもども!ようこそです。
「SPANKY」を名乗り続けるファンの気持ち、鬼塚にはちょっと考えてもらいたいもんです。
しかし...泣けますなぁ(^^)←何がおかしい
>類人猿さん
私は音消さずとも、実況解説が耳に入らず、記憶にも残らない体質に変化しつつあります。昔は違いましたけどね。名場面は名実況と共に、記憶にとどめていたものですが...。